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車とパソコンと私

なんとなく思ったことを書くページ

ビデオカード動作確認専用マシン組み立て

2010年12月07日 23時36分27秒 | 自作PC

現在我が家の倉庫に数十枚のビデオカードが眠っており、このまま置いておいても無駄なので、正常に稼働するものは売りに出そうと思って、動作確認用のPCを組むことにしました。

ゲームに使用しているPCを使用することも考えましたが、RadeonとGeForceの両方を検証する必要があるため、OSの安定稼働に影響を及ぼすことも考えられるので、やはり、気軽にOSの再インストールができる専用のPCを準備するのが無難かな、との判断です。

ほとんどのパーツはそろっていましたが、Bru-rayドライブとOSがなかったので、買いに行きました。が、なぜかケースまで買ってしまいました。クーラーマスターのHAF Xです。クーラーマスターのケースはHAF932を1台、ATCS840を3台使用してきましたが、新しくなるたびに作りが良くなっているし、冷却性・デザインについても好みなので、お店に置いてあるのを見てつい欲しくなってしまいました。ATCS840が3台余っているのですが・・・。

OSはWindows7 Ultimate 64bitを買いました。まだおまけのCDが付いてますね。

やはりこのケースも作りがいいですね。HAF932で気になっていた部分も改善されています。サイズはHAF932より少し小さくなっているようです。ケース内部が最初から黒く塗装してあるところがまたいいですね。拡張スロットに2スロットサイズのビデオカードを4枚搭載することができるようになってます。

一通りパーツを組み込んでみました。内部が広々としているので作業性は相変わらず抜群です。余った電源ケーブルも電源カバーで隠せるようになってます。電源はケースがクーラーマスターなので、Real Power Pro 1250Wにしました。CPUファンもクーラーマスターです。ただ、4-Way SLI or CrossfireXの確認もしてみたいので、電源は変更する予定です。

組みあがってみると、やはりかっこいいですね。存在感抜群です。かなり重量がありますが、キャスターが付いているので運ぶのは簡単です。また、このPCで我が家のパソコンは8台になりました。

とりあえずこのPCでの検証を予定しているのは以下のカードです。まずはGeForce 9800GTX+で組みました。

nVidia GeForce系カード 9800GTX+×1,GTX280×2,GTX285×5,GTX295×1,Asus Mars×1 計10枚

AMD Radeon系カード XFX HD5870×2,ASUS HD5870×4,R5870 Lightning×4,Saphire HD5970×2 計12枚

いつ終わるか分からないですが、気長にやっていこうと思います。

【ビデオカード動作確認専用マシン】構成

CPU Intel XEON X5680(6Cores 3.33GHz)
CPU Cooler PROLIME TECH Megashadow
Motherboad ASUS P6T7 WS SUPERCOMPUTER
Memory Corsair CMT6GX3M3A2000C8
VGA inno3D GeForce 9800GTX+他
HDD Western Digital WD6400AAKS(640MB)
Bru-ray LG電子 Blu-ray BH10NS30
chassis Coolermaster HAF X
PowerSup Coolermaster Real Power Pro 1250W
OS Microsoft Windows 7 Ultimate 64bit
   
Display I-O Data LCD-MF241XBR
Keyboard Logicool Illuminated Keyboard CZ-900
Mouse Logicool G500

ビデオ編集パソコンの電源入れ替え

2010年12月05日 10時34分34秒 | 自作PC

現在ビデオ編集に使用しているパソコンの電源はENERMAX REVOLUTION85+ ERV1050EWTですが、現在の構成だと、まったく電源容量が無駄なのと、お気に入りのクーラーマスターから80Plus Gold電源が発売されたということで、クーラーマスターのSilent Pro Gold 800Wに変更しました。

この電源が長い間使用していたクーラーマスターのReal Power Pro 1250Wです。GTX295のQuad SLI構成でオーバークロックした状態でのフルロードテストにも根をあげなかったすごい電源です。安定性も非常に高いです。

新しいクーラーマスターの電源がこの電源並みの性能だとありがたいです。

現在のビデオ編集パソコンの内部はケーブルがごちゃごちゃしてエアフローも悪そうだったので、この機会に整理します。

こちらが今回の入れ替えに使用する電源です。デザインはシックでいい感じです。直付けケーブルはマザー用24ピン、CPU用4+4ピン、VGA用の6+2ピンの3本でしたが、VGA用電源は使用しません。

付属のモジュラーケーブルは、専用のケースに入っていました。こういったケースが付属していると、余分なケーブルの収納が楽になるので助かります。また、ケーブルは一般的なメッシュタイプではなく柔らかいフラットタイプなので、裏配線がしやすくまとめやすくなっています。長さも今回使用するケースでは最適な感じです。

電源の入れ替えと各ケーブルの整理を行ったらこんな感じになりました。ケーブル類は可能な限り裏配線にしたので、ケース内部もすっきりし、見た目からしてエアフローもよさそうです。

このPCはパーツ入れ替えもまずしないだろうし、長いこと使用するつもりなので、ひとまずこれで完成かなって感じです。

ハード構成は以下の通りです。

CPU Intel Core 2 Extreme QX9770
CPU Cooler ZALMAN CNPS10X
Motherboad ASUS Rampage Formula
Memory G.Skill DDR2-1200(F2-9600CL5D-4GBTD)
VGA Galaxy GeForce GT220
Video Capture Canopus HDRECS
Video Encorder Canopus FIRECORDER Bru
HDD1 Seagate ST31500341AS(1.5TB)
HDD2 Western Digital WD15EARS(1.5TB)
Bru-ray I-O Data BRD-SH10B
chassis Antec Nine Hundred Two
PowerSup Coolermaster Silent Pro Gold 800W
OS Microsoft Windows VISTA Ultimate 32bit
   
Display I-O Data LCD-MF241XBR
Keyboard Logicool Illuminated Keyboard CZ-900
Mouse Logicool G500

3rdマシンのマザーボード変更2

2010年11月22日 17時17分24秒 | 自作PC

先日3rdマシンのマザーボードをEVGA Classified SR-2からEVGA X58 Classified 4-Way SLIに変更しましたが、GTX580への対応のためBIOSのUPDATEを行うと、OSが不安定になってどうにもならないので、ASUS P6T7 WS SUPERCOMPUTERへマザーを交換することにしました。

現状では4-Way SLIを組めるマザーはEVGA X58 Classified 4-Way SLIと、GIGABYTE GA-X58A-UD9
とASUSのこのマザーしかないので選択の余地なしといった感じです。

このマザーはもともと1stマシンで使用した際、安定性が高かったので2ndマシン(我が家のサーバ)でも使用しています。ただ、O.C.のしやすさはRampage III Extremeには全くかないません。

とりあえずOSの再インストールと一通りのソフトをセットアップしようと思って、1stマシンで使用していたものを引っ張り出してきましたが、このマザーはメモリスロットが1スロット認識されない不具合があるため、3個目を注文しており、到着次第新品への交換を予定しています。

ちなみに、ASUSのX58系マザーは5枚使用しましたが、そのうち2枚でメモリが2枚しか認識されない、という不具合が発生しています。ただ、X58チップセットのリビジョンが古いもののみですので、もしかしたら、新しいリビジョンでは発生しないのかもしれませんが、気になるところです。

今回は、inno3D GTX580の耐性チェックも済んでいますので、耐性のいいものをプライマリに持っていってます。なお、このマザーには4-Way SLI用のコネクタは付属していないため、EVGAのものを使用します。

ひととおりセットアップが済みましたが、安定して稼働してますので、これでやっと新しい石(980X)の耐性チェックが始められます。噂では耐性もいいようですので、楽しみです。

簡単なチェックをしたらこんな感じでした。シングルカードでこんな感じです。

石(980x)自体の耐性は悪くはないようですが、いまひとつ設定が決まりません。


3rdマシンのマザーボード変更

2010年11月20日 19時41分35秒 | 自作PC

究極のオーバークロックマシンを求めて、マザーをEVGA Classified SuperRecord-2(SR-2)で組みましたが、ここんとこのOS不調および、マザーのO.C.耐性のなさもあり、マザーを以前使用していたEVGA X58 Classified 4-Way SLIに戻すことにしました。

マザー交換となるとOSの再インストールが必須ということでついでに以前から気になっていたWestern DigitalのVelociRaptorにブート用HDDを交換することにしました。2.5インチドライブを3.5インチサイズのヒートシンクに収めた独特の形状をしたHDDです。

また、メモリも以前確保しておいたO.C.耐性に期待の持てそうなCorsairのCMT6GX3M3A1600C6にします。

CPUは当然現在使用しているIntel XEON X5680と同等品のIntel Core i7 980X Extreme Editionです。これで3個目の980Xとなってしまいました。ま、このマザーは多少のハズレ石でもそれなりに回してくれるのでO.C.耐性はこの際気にしないことにします。

組み始めて30分くらいでマザーの組み込みは終わりました。あとはメモリとCPUとVGAカードを組み込むだけです。

VGAはinno3D GeForce GTX 580の4連装です。これです。

さすがに以前使用していたEVGA SR-2と比べるとマザーボードの大きさが段違いです。

以前はこんな感じできちきちでした。

EVGA SR-2を組んでいたときには、ケースにねじ止めできなかったので横置きでしたが、今回はケースを立てて設置することができるので、2個目の電源のケーブルを、拡張スロット横の水冷用ホース穴に通してケースのサイドカバーをきちんと閉めたまま稼働できるようにしました。

完成後、OSを再インストールして、ライセンス認証を済ませた後、かるくベンチを回しましたが、いい感じに仕上がりました。また、VelociRaptorは噂通り早いです。かなりやかましいですが。

ある程度定格でのベンチを取ったら、980Xとinno3D GTX580のO.C.耐性をチェックしようと思います。EVGAのGTX580がコア940のメモリ1100まで回ってくれたので、inno3Dもそのあたりまで回ってくれるといいんですが。

なお、EVGA X58 Classified 4-Way SLI(E762)にてGTX580が正常に認識されるのは、BIOSのA51からでした。また、BIOSのA77を当てると、OSがブルースクリーンを吐くなど不安定でした。

定格で以前CPU4GHz+GTX480O.C.で出したスコアを軽くオーバーしました。

スコア 51136 : CPU 4GHz, GPU GTX480 830/1050/1680

スコア 53454 : CPU 3.33GHz, GPU GTX580 772/1002/1544


究極のゲームパソコン

2010年11月03日 15時01分51秒 | 自作PC

もともと、余剰パーツ増加に伴い1台組み立てようということで組み立てたマシンを、ATI Radeon系ゲーム専用機として構成しなおしたのがこのPCですが、気がつけば趣旨が変わって、4-Way SLI or CrossFireXマシンになってました。


ケースは、VGAカード4枚をおさめるため、LIAN LI ArmorSuit PC-P80R Crossfire X Editionを使用しています。

マザーボードは主にEVGAを使用しています。これまで、ASUS P5Q Deluxe->ASUS Maximus II Formula->EVGA X58 Classified 4-Way SLI->EVGA Classified Super Record 2と変更してきました。

現在のマザーはEVGA Classified SR-2ですが、噂でこのマザーが入るケースは存在しないとのことだったので心配しましたが、なんとかケースにおさまりました。
ただし、ねじ穴などは当然あわないため、縦置きにはできません。


きちきちに収まっているため、かなりメンテナンス性は悪いですし、とても重たいので動かすのは根性が要ります。
また、エアフローもかなり悪くなってますので、フルロード時は、ダイソンのエアマルチプライアーを使用して冷却しつつ使用しています。

6コア12スレッドのデュアルプロセッサですので、タスクマネージャやCoreTempの表示がすごいことになってます。





現在の構成だと消費電力がかなりのものですが、電源工事を行いパソコン専用電源コンセントを20A×2用意してあるので、問題なしです。

そのうちO.C.でのこのシステムのポテンシャルを確認したいと思ってます。

ハードウェア構成は以下の通りです。

CPU Intel XEON X5680(6Cores 3.33GHz) ×2
CPU Cooler PROLIME TECH Megashadow ×2
Motherboad EVGA Classified Super Record 2
Memory Corsair CMT6GX3M3A2000C8 ×2
VGA1 EVGA GeForce GTX 480 Superclocked
VGA2 EVGA GeForce GTX 480 Superclocked
VGA3 MSI GeForce GTX 480
VGA4 Galaxy GeForce GTX 480 4-Way SLI
HDD1 Western Digital Caviar Blue WD6400AAKS(640MB)
HDD2 Seagate Barracuda 7200.11(1.5TB)
Bru-ray Buffalo BH08NS20
chassis LIAN LI ARMORSUIT PC-P80R CrossFire X Edition
PowerSup Antec True Power Quatto 1200W OC ×2
OS Microsoft Windows 7 Ultimate 64bit
   
Display NEC LCD-2690WUXi