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車とパソコンと私

なんとなく思ったことを書くページ

サーバー機が突然・・・

2012年03月15日 02時33分31秒 | 自作PC

3/13突然サーバがブルースクリーンでこけたと思ったら、2度と起動しなくなりました。

POSTコードは0x67でした。

以前からコールドブート時にPOSTコード0x67で停止して起動しない、といったことが発生していましたが、再起動で普通に起動していたので、気にしていなかったのですが…。

発生していた事象は以下の通りです。

1.サーバセットアップ後、3DMark03を実行すると、ベンチの途中でエラーメッセージが表示されてベンチがこけた。
  =>DirectXを最新版に更新するも改善せず。ベンチマシンではないため気にしないことにした。

2.次の日の朝サーバを起動すると、POSTコード67で停止して起動せず。
  =>一旦電源OFFして再度電源投入したら起動したので、様子見としたが、コールドブート時にはほぼPOSTコード67で停止したため、以後24時間運用にした。

3.PC用液晶モニタと、液晶テレビでのデュアルモニタにしたところ、即ブルースクリーン発生。
  =>ディスプレイドライバを最新にするも改善せず。
     =>nVidiaのドライバの問題かと思いVGAをRadeon HD5870に変更したが改善しなかったので、デュアルモニタはあきらめた。

4.時々ブルースクリーンでこける、という現象が発生していたが、その内、POSTコード67のまま起動しなくなった。
  =>エラーコードからするとCPUが原因、との判断から、予備のCPUに変更したところ無事起動した。
    =>CPU入れ替え後は時々コールドブート時にPOSTコード67で起動しない現象があったが、ブルースクリーンもなく安定稼働していた。

5.動画エンコードソフトを使用すると、エラーメッセージが表示され、エンコード処理が完走しない。
  =>普段エンコードを行っているクライアントで処理することにした。

6.そろそろiPad(3)が届くので、現在使用中のiPad2からデータ移行しようと思い、サーバにiTunesをインストールし、iPad2をUSBケーブルで接続したところ、ブルースクリーン発生。以後POSTコード67で停止し、CMOS Clear等を行うも起動せず。

7.次の日も起動を試みたが、やはり起動せず。

って感じです。サーバが使えないとどうにもならないので、代替のCPU(3960X)とマザー(ASRock X79 Extreme9)を発注し、届くまでの間に、原因を特定することにしました。

考えられる原因として、

・CPU
・マザーボード
・電源ユニット
・VGAカード
・メモリ

が考えられたので、現状で検証可能なこと、ということで以下を試してみました。

1.CPU交換
  =>3号機で使用していた完動品の3960X C1があったのでこれを使用。合わせてこちらも完動品の電源ユニットHCP-1200に変更
    =>改善せず。CPUと電源には問題なかったと思われる。

2.VGAを外して起動
  =>改善せず。VGAも違うみたい

3.現在8枚挿さっているメモリを全て抜き取って、1枚のみを挿入して起動
  =>DIMMスロットA1にセットして起動してみるも改善せず
  =>DIMMスロットB1にセットして起動すると、起動成功したので、VGAを挿してBIOS設定に入れることを確認。
     =>DIMMスロットA1に問題があることが分かったので、B1,C1,D1にメモリを挿してトリプルチャネルで起動してみると、OSまで問題なく稼働できた。

・・・と、一応なんとか起動することはできました。

ひとまずは正常に動作しているようですが、今日替えのCPUとマザーが届くので、いちおう入れ替えは行います。

できればこのようなことは2度と起こってほしくないですね。

 

(3/17追記)

本日、サーバ機のCPUとマザーを入れ替えて無事復活しました。

これでやっとメモリを8枚挿せるようになりました。

もちろんデュアルモニタも無事復活しました。

後はこのまま安定稼働してくれることを祈るのみです。

 


サーバ機組み換え

2012年02月03日 20時32分35秒 | 自作PC

(2012/2/3追記)

サーバ機のVGAが決まりました。

GeForce GTX580です。

 

ASUS Matrix 5870や

MSI N560GTX-Tiや

XFX Geforce GTX285など

とっかえひっかえしてみましたが、GPU温度もさほど高くなく性能もいいから、との判断でGTX580のリファレンスモデルに決めました。

  

とりあえずサーバはこれでひとまず組みあがりってことでしばらく稼働させて様子見です。

 

(12/18追記)

そういえばANTECのHIGH CURRENT PRO 1200Wが余っていたことに気付いたので、サーバに組み込みました。ちょっとはみ出してますが、電源固定器具にてなんとか固定できました。

裏配線がごちゃごちゃです。

おそらく行けそうです。

 

(12/17追記)

本日サーバ機のセットアップ終わりました。

が、問題が一つありました。

ASRock X79 Extreme9にはATX12Vコネクタが2つありますが、今使っているCoolerMasterのSilent Pro Gold 850Wには、ATXコネクタは1個しかありません。

とりあえず1つを接続してセットアップを行いましたが、いちおう接続しておいた方がいいと思われるので、電源ユニットを買い替えることにしました。

電源は、SilverStone SST-ST1000-Pを発注しました。

このケースにデフォルトで組み込み可能な電源ユニットは、長さ160mmまでですが、800W以上の電源の多くは、170mm以上のサイズとなるうえ、ATX12Vコネクタが2つある電源はほとんどなかったためです。

軽くベンチも回してみましたが、かなりいい感じです。

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(12/16)

今月に入ったあたりからサーバ機の調子が悪く、コールドブート3回に1回くらいの割合で起動できない、といった状態だったため、急きょ組み換え用パーツを集めました。

本日パーツは一通りそろったので、近日中に組み換えの予定です。

HDDにSATA3.0を6台使用します。現状で2台稼働中のSATA3.0のHDDはそのまま使用するので、追加で4台買いました。

ちょうどSandy Bridge-Eが発売されたということで、マザーボードはメモリスロット8つ、SATA3.0ポート8つ装備しているASRock X79 Extreme9にしました。CPUは3960Xを使用しメモリも4ch×2の32GBにする予定です。

OSが届き次第インストールを行いますが、今回はひさしぶりに0からのサーバセットアップになるので、データ移行もあるため手間がかかりそうです。

システム構成

CPU Intel Core i7 3960X Extreme Edition Lot:3133B684
CPUクーラー SCYTHE TRINITY2011
メモリ G.Skill F3-12800CL9Q2-32GBZL (DDR3-1600C9x8)
マザーボード ASRock X79 Extreme9
VGA ZOTAC GeForce GTX560 Ti AMP! Edition
HDD Seagate ST32000641AS x2
HDD Seagate ST2000NM0011 x4
電源 CoolerMaster Silent Pro Gold 800W
ケース Lian Li PC-X500F
マウス Logicool Gaming Mouse G500
キーボード Logitech G19 Keyboard for Gaming
OS Microsoft Windows 7 Ultimate 64-bit

OSも届きました。限定BOXです。

Microsoft Touch Mouseの限定モデル付です。

これでやっとインストールできます。

 


ケースの冷却性能UP

2011年02月24日 23時23分34秒 | 自作PC

最近のCPU、VGA高性能&高耐性化にともない、さらなるケース内の冷却ができないか考えてみましたが、とりあえず思いつくことをやってみることにしました。

まずは、ケース内の冷却FANの風量UPです。
以前高風量なFANを使用すると、熱風がケース内部にこもってしまい逆効果になりましたので、風量の小さいFANに変更しました。
ただ、一定の効果はあることは確認できましたが、高耐性なビデオカードをO.C.するのには、若干冷却不足の感がありました。

そこで、140mmサイズの3連FANを使用してVRM、ノースブリッジ、VGAを最大限冷やせるようにしてみました。

このままケースを閉じると熱風がこもってしまうので、ケースのサイドパネルを、少し開いた状態にしてみました。

このようにすることで、熱風がケース外に逃げてくれているようで、効果はありそうです。

また、ベンチ時やO.C.テスト時には、さらに、隣の部屋からエアサーキューレーターを使用してPC前面の吸気FANにむけて風を送るようにしてます。

効果はおいおい見えてくるでしょうが、とりあえずこれでいけそうな感じはしてます。


サーバーのケース入れ替え

2011年02月20日 15時44分09秒 | 自作PC

我が家のサーバー(2ndマシン)のケースを、LIAN LI PC-X500Fに変更しました。

組み換えに結構時間がかかりました(約2時間)が、裏配線でのケーブルが大変まとめやすくて助かりました。また、エアフローもかなりいい感じです。ただ、フルアルミケースとしては結構重たいですが、ケースサイズが背高のっぽでコンパクトなので、運び易かったです。

机の横もかなりすっきりしました。

なお、今回ケース変更ということでついでにCPUとVGAと電源も変更してます。ちなみに、最初は電源をANTECのHIGH CURRENT PRO 1200に変更しようと思いましたが、3.5インチベイに干渉して使用できなかったため、本体がコンパクトなCoolermasterのSilent Pro Goldにしました。

CPUは先日発売になったCore i7 990X にしました。サーバなので高性能なCPUはありがたいです。

結局ハードウェア構成は以下のように変更になりました。

CPU Intel Core i7 990X Extreme Edition
CPU Cooler PROLIME TECH Megahalems Rev.B
Motherboad ASUS P6T7 WS SUPERCOMPUTER
Memory G.SKILL DDR3 SDRAM 12288MB PC-16000(DDR3-2000)
VGA ASUS GeForce GTX 580
HDD1 Seagate Barracuda 7200.11(1.5TB)
HDD2 Western Digital Caviar Green(1TB)
HDD3 Seagate Barracuda 7200.11(1.5TB)
HDD4 Seagate Constellation ES(2TB)
Bru-ray LG電子 SUPER MULTI BLUE BH10NS30
chassis LIAN LI PC-X500F
PowerSup Coolermaster Silent Pro Gold 800W
OS Microsoft Windows 7 Ultimate 64bit
DLNA Soft TVersity Media Server Pro
   
Display1 EIZO FlexScan SX2462W
Display2 SONY BRAVIA HX900

9thマシンへのVGA冷却FAN追加

2011年01月21日 20時31分43秒 | 自作PC

ここ数日Sandy Bridgeパソコンのテストを行ってきましたが、やはり各パーツの温度が気になったのと、VGAを限界までオーバークロックすると、電源への負荷が非常に高まり、Seasonicの電源では役不足に感じられてきたため、電源をおなじみのAntec True Power Quattro 1200 OCに変更しました。

もはや電源はこれしか考えられない、といった感じです。

電源を入れ替えたついでに、VGA冷却FANを追加しました。1stマシンと同じケースなので、同じ構成でクーラーマスターのRED LED FAN×3を配置しました。

一通り作業を終えて確認したところ、やはり断然温度が違います。CPU、VGAともに温度が下がっていい感じです。

ハイエンドVGAを使用する場合には、必須といった感じです。