


きゅうほうじ - Kyūhōji
所在地 大阪府八尾市龍華町二丁目3-1
北緯34度37分20.46秒 東経135度35分3.59秒 / 北緯34.6223500度 東経135.5843306度
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
電報略号 キホ
駅構造 地上駅(橋上駅)
ホーム 2面4線
乗車人員
-統計年度- 14,654人/日(降車客含まず)
-2011年-
開業年月日 1910年(明治43年)12月1日
乗入路線 2 路線
所属路線 ■関西本線(大和路線)
キロ程 164.3km(名古屋起点)
加茂から43.4km
◄八尾 (1.2km)(1.7km) 加美►
所属路線 ■おおさか東線
キロ程 9.2km(放出起点)
◄新加美 (1.6km)
備考 直営駅
みどりの窓口 有
構内図

駅構造
島式ホーム2面4線を持つ地上駅で、橋上駅舎を有する。
八尾駅が管理している直営駅で、ICカード乗車券「ICOCA」の利用エリアに含まれている。
の
り
ば 路線
1・2 ■大和路線 上り 王寺・奈良・高田方面
3 ■大和路線 下り 天王寺・JR難波・大阪方面
■おおさか東線 - 新加美・放出方面
4 ■大和路線 下り 天王寺・JR難波・大阪方面
◼︎上表の路線名は旅客案内上の名称(愛称)で表記している。
ほとんどの時間帯で快速列車と普通の緩急接続が行われている。1番のりばが上り本線、2番のりばが上り副本線、3番のりばが下り副本線、4番のりばが下り本線である。しかし、2・3番のりばにおおさか東線の列車が発着する(配線上、おおさか東線方面から1・4番のりばに発着ができない構造となっている)ため、当駅で待避する大和路線の普通の大半が本線の1・4番のりばに発着し、快速列車が待避線の2・3番のりばに到着している。ただし、普通が副本線に発着して快速が本線を使用する場合がある。おおさか東線開業前はこの状態が通常であった。
平日の朝ラッシュにおいては、柏原駅始発の快速JR難波行きと、直通快速尼崎行きが同一ホームで接続するダイヤが組まれていたり、普通が当駅でおおさか東線の普通と連絡した後、平野駅で後続の快速を待避するダイヤが組まれている。
日中においては大和路線が普通と快速・大和路快速の緩急接続を優先するダイヤとなっており、緩急接続中は一方向においてホームが完全に塞がっている状態になるためにおおさか東線の列車が入線できない。また、2011年3月ダイヤ改正の快速電車の増発により、JR難波始発の快速、王寺・高田行きが、おおさか東線の当駅止まり列車の到着を待って発車するダイヤに変更された。(輸送障害が発生した場合や、一部の時間帯は接続しない場合あり。)
駅周辺
■八尾市立病院
■シャープ 八尾事業所
■クボタ 久宝寺事業センター
■前田産業 ミルトン大阪工場
■メガシティタワーズ
■ライフ 久宝寺駅前店
■ローレルコート久宝寺リーデンスタワー
■ソフトバンクJR久宝寺
■万代 久宝寺駅南店
■ドラッグストア サーバ 八尾跡部北店
■西松屋 跡部店
■ヤマト運輸 八尾太子堂宅急便センター
■日本通運 天王寺支店
■大阪府営久宝寺緑地・久宝寺プール
■八尾久宝寺四郵便局
■久宝寺(寺内町)
■顕証寺
■許麻神社
■念佛寺
■発願寺
歴史
1910年(明治43年)12月1日 - 国有鉄道関西本線の駅(旅客駅)として八尾駅 - 加美駅間に新設開業。
かつては上下線が竜華操車場を挟んで離れていた。大阪南部の貨物操車場として発展し、機関区も設けられていた。関西本線が非電化時代は朝夕数本の普通列車しか停車しなかった。1984年に操車場が廃止された。
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道の駅となる。
1992年(平成4年)11月 - みどりの窓口営業開始。
1997年(平成9年)
3月8日 - 区間快速の停車駅になる。
7月27日 - 橋上駅舎が完成し、下り線が北に約150mに移設され、大阪方面行きの待避線ができる。
1998年(平成10年)3月14日 - 奈良方面行きの待避線ができる。
2001年(平成13年)3月3日 - 大和路快速の停車駅になる。
2003年(平成15年)11月1日 - ICカード「ICOCA」供用開始。
2008年(平成20年)3月15日 - おおさか東線が開業し、乗換駅になる。
◀︎八尾(大和路線)| 加美(大和路線)▶︎
新加美(おおさか東線)▶︎

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