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【JR尼崎駅改良工事レポ】№5(2014年9月)

2014-09-10 19:00:18 | JR尼崎駅改良工事レポ
JR神戸線、宝塚線、東西線の交わる、ターミナル駅の尼崎駅

駅舎は、駅の西側にあり、大阪側の車両からは、不便でした。
尼崎駅改良工事は、平成25年2月に始まり、平成26年6月28日に乗り換え専用の通路が供用を開始しました。

今回、3ヶ月ぶりに尼崎駅に訪れました。(8月の予定でしたが、1ヶ月遅れてしまいました…申し訳ありません。)



まず、1番のりばに降り立ちました。
現在、屋根の延伸工事が行われていますが、1号ホームはまだ設置されていませんでした。
このホームには、12両分の屋根が設置されます。

重機もあるので、そろそろ始まるのではないかと思います。


過去の乗車位置と現在の乗車位置の二つがありますね…


そして上に目を向けると……


大阪方のスピーカーが新しいものに交換されていました!(全ホームです。)


中央部には従来のものも残っていました。(てか、英語放送まだ?)


そして、もう一つ変化が!


全てのホーム中央付近に、新しい駅名標が設置されていました!
新大阪駅大阪駅などに設置されているものと同じ LED発光型の駅名標で、
従来のものに比べ小さく、黒縁で薄いのが特徴です。


従来のものも残っていました。



整列乗車のためか、白線などが整備されています。(床の美装化はまだですが…)


未稼働の非常ボタンもありました…


先程のLED駅名標の裏面です。
JR宝塚線カラーのLED駅名標が設置されるのは尼崎駅が初めてです。


階段下がフェンスに囲まれています。

続いて2号ホーム。

こちらでは、屋根の延伸工事が進んでいます。


階段部分との接続はこんな感じです。





1号ホームから2号ホームを見た感じです。
ここには、10両分の屋根が設置されます。

床の色が変色していますね…


このホームも階段下がフェンスに囲まれています。

次に、3号ホーム。

ここでも、屋根の延伸工事が進んでいます。


2号ホームから3号ホームを見た感じ。


通路から3号ホームの様子を。




4号ホームから3号ホームを見た感じ。

2号ホームとほぼ同じペースで工事が進んでいます。


このホームも階段下がフェンスに囲まれています。


優先座席のステッカーがボロボロですね…



通路から2号ホームと3号ホームの工事の様子を撮影しました。
若干ですが、2号ホームの方が屋根の鉄骨が早くできていますね。


このタイミングで、軍師官兵衛ラッピング電車が発車していきました。


JR東西線カラーのLED駅名標が設置されるのも尼崎駅が初めてです。


最後に、3号ホームから4号ホームを見た感じ。
このホームは、元々屋根が12両分あるので、工事は行われません。

ちなみに、乗り換え専用通路の発車標の時計が稼働していました。





おまけです。

通路には、このようなスピーカーが付いており、人を感知すると、乗り換え専用通路であると知らせる放送が流れます。


今回は、以上です。前回の記事は、以下からどうぞ。




次回の撮影は、11月の予定です。



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