先月初めてオーガナイズした那須シズノさんのダンスイベント。
思わぬ展開です。私たちが運営しているNPO法人ワンシード主催の、広島市の水辺のコンサートに出演しませんか?とお話したら、一人で踊るよりも、みんなで!ということになりました。
シズノさんのインスピレーションを信頼して!
このヒロシマの地から祈りを捧げたいという、そして踊ることで内なる平和を感じて欲しい、活き活きとした喜びを感じて欲しい、というシズノさんは、とてもラブリーでパワフルです。
この度のイベントの前日、夕方広島に着いたシズノさんと平和公園を散策しました。
静かな祈りが細やかに積もったバイブレーション、その中に身を置いて美しい夕日を見ました。
原爆慰霊碑の前で、シズノさんのご主人のSusumu Sakaguchiさんのお話が出ました。
慰霊碑のオリジナルデザインを手がけたイサムノグチさんのアシスタントを、ノグチ氏の晩年まで務めていらっしゃったので、この慰霊碑のお仕事も手伝ったそうです。
現代美術家のご主人のことをお話になる時には、とても深い愛情と共に語られます。
「とても素敵な人よ、今度ご紹介します」と、シズノさん。
ヒロシマでの舞の衣装も考えているところです。
こちらはシズノさんのハワイでの舞です。