日々想うこと

毎日の生活の中のちょっとした出来事や感じたことを気ままに書いています。

本あれこれ

2008-02-06 | 日記
普段は洋書の紹介が多いですが、珍しく時代物などについて書きました。
ほとんどは旅行していて海外にいる時に集中的に読んだ物です。
現代小説よりも、彼らの小説のほうがなぜか好きでした。
こうした文体が、すーっと染み込んでくるというか、そういう風に思えました。

あと、司馬遼太郎もたくさん読みました。
時代小説も、とても優れたものばかりですし、それから「街道を往く」のシリーズも素晴らしいです。

言葉は時代と共に変わっていくもので、今の日本語のリズムよりも、少し前のリズムのほうが自分にはしっくりくるみたいです。

先日、大人の英会話の生徒さんたちと百人一首の話になりました。
お正月に歌留多とりする話です。
学生の頃に暗記したという方がほとんどで、今でももちろん覚えていらっしゃる。
私は覚えるように言われなくて、同級生も暗記した人は少ないはず。
今思えば、覚えたらよかったなとも思います。

今も小学校や中学校で覚えるところも少なくないと思います。
教育の中での伝統文化の継承ですね。
こうした授業、いいですね。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
時代物が好き (co-chan)
2008-02-08 08:20:38
貴方が時代物が好きだったとはね お母さんも 最近ではテレビの時代劇に凝っています 
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時代物 (メヴちゃん)
2008-02-08 13:07:46
岡本綺堂は渋いですよ。
池波正太郎は軽妙で味がありますね。
司馬遼太郎は深い洞察と広い知識に裏づけされた、とても厚みのある小説ですよね。
他にも藤沢周平をよく読みましたよ。
テレビドラマではあまり見なかったけど、本は面白くてたくさん読みました。
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