メトロギャラリー(カラオケシティ メトロポリス内)にてアート&ミュージュック ナイト イン APストリート・ライブペインティング作品展が始まりました。去る3月14日飯田市街地活性化の一環として行われたイベント(アーティスト・山本拓也プロデュ―ス)の一部門。制限時間は1時間、9名(8歳~46歳)が優勝賞金・トロフィーをかけて個性をぶつけあい競い合った作品展です。
会期は前半(5名)6月25日~7月17日,後半(4名)7月18日~8月09日
METRO GARLLEY
当日会場風景
一人、ゴスロリファッションに身を包む少女は、カナズチと拳でキャンバス板を叩き壊していた。軍手からは血が染み出し、その血を絵具変わりに白地の板に彩色をしていた。時間ぎりぎりには錆びた釘、自らのストッキング、血が固まった軍手を板に打ち付けて終わりとした。当日、このような光景に見慣れていない観客はその様子に亜然としていた・・・彼女はどうも、イベントにおけるテーマ「ラブ&ドリーム」を壊したかったそうだ。社会的既成概念に縛りつけられている私と違い何故か将来が楽しみである。
、メトロギャラリーのホームページに掲載致しています。