メトロギャラリー飯田では、安野寛・写真展「刻の断層・裏界線の記憶2」が開催されています。どの地方都市にも存在する今は寂れた中心市街地の路地裏・坂道など、ノスタルジックな写真9点を展示しています。
期 間:2010年03/22(月)~05/02(日)
日 時:PM13:00~AM1:00
場 所:長野県飯田市知久町2-1
主 催:メトロギャラリー飯田(カラオケシティメトロポリ内)
問合せ先:0265-52-3719
午後の残光が落ちる路地裏・朽ち果てゆく壁面を照らす灯り・子供の頃感じたやわらかな人工風景。安野寛は、いずれ記憶から消滅してゆく光の残像を追い続けている写真家だ。安野の写真はただの郷愁や懐古だけではなく、ニ度と訪れることのない其の時、其の場所の“刻”の光を捕まえようとしている。その行為こそが、積み重ねられてゆく刻の断層だと思う。 metro
メトロギャラリー・安野寛写真展WEBサイト
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