メトロギャラリー飯田 Metro Gallery Iida

夢と覚醒の隙間のギャラリー

人形トニオ展 「WOMON~ウーモン~」 メトロギャラリー飯田

2013-07-27 00:07:39 | 絵画

メトロギャラリー飯田では、人形トニオ展 「WOMON~ウーモン~」球体関節人形を製作してきたTONIO(トニオ)の作品、素描8点、造形5点を展示しています。トロギャラリー展示記念と致しまして人形作家トニオさんの目玉アクセサリー作品(ブローチ、リング、ネックレス1,300円~2,000円)を特別に格安販売しています。是非、お越し下さい!

日時・期間:2013/07/20~09/20
       OPEN PM1:00~AM1:00
主   催:メトロギャラリー飯田(カラオケシティメトロポリス内)
場   所:長野県飯田市知久町2-1   
      tel0265-52-3719
ア ク セ ス:飯田駅より徒歩10分・飯田インターより車で15分






球体関節人形を製作してきたTONIO(トニオ)による、女という生き物への敬愛と悲哀を込めた作品群。人生の大半で血を流す女性器・命の出入り口としての女性器.強固な意志で侵入を拒絶する女性器を表現。
展示タイトルWOMONは、1997年イギリス映画プリーチング(Preaching to the Perverted)での女性のセリフ
「私はWOMANじゃない、私はWOMON。男は誘わない」から。      
                                   人形作家 トニオ(東京在住)

インドでは無残で残酷なレイプが日常茶飯事に行われている。21世紀の現在、未だ存続するカースト制度により、多くのレイプ事件が政府や警察によって黙認されている。先般も6歳から11歳の姉妹3人がレイプ、殺害された後、農場の井戸に遺棄されていたと言う。頻繁に起こるこう言った事件が果して階級制度と言う名のもとで許されてよいものだろうか。真の法治国家であるならば決して許されるものではないし、女性の地位や尊厳が守られなければ、本当の意味での文明国家たりえないのではないだろうか。今回展示の人形トニオの作品はそう話しかけているようでならない。       メトロギャラリー飯田

人形トニオ展 「WOMON~ウーモン~」hp
http://www7.plala.or.jp/karaokecity/doll.tonio..html


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