メトロギャラリー飯田では(カラオケシティ メトロポリス内)赤川靖仁 絵画展を開催しています。人物・夜の街などを描いた油絵・8点が展示されています。人工灯が照らし出すビルや街路を描き続けている赤川の作品は、アメリカの画家・エドワードホッパーの「ナイトホークス」、ゴッホの「夜のカフェテラス」を彷彿とさせます。
画家であり画商でもある赤川は、脳梗塞で倒れつい先日まで長期に渡り入院していた。手足の自由を奪われても尚、絵筆を握り何かを描こうとしていた。その横たわる姿は“描き続けていなければ生きている意味がない”とでも言うような気迫に満ちていた。その気迫こそが、優れたアートを生み出す原動力なのではないかと思う。
下記・メトロギャラリーのホームページです。
http://www7.plala.or.jp/karaokecity/sub2.html
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