先日、アートハウス(飯田市上郷)でアート展を開催していたStudio KUREさんのオブジェを購入した。タイトルは「河口まで300km」、陶、真鍮、流木で構成されているこの作品は、たったの20センチ四方の中に永遠と流れゆく水の世界が広がっています。水道橋の高い梯子を登りきると、そこには澄んだ水が溢れ出し、空を仰げば眩いばかりの太陽が降り注いでいる。そこで暮らす人々の家からは囁きさえも聞こえてきそうです。ヨーロッパのどこぞの匂いも感じさせますが、おそらく、クレさんの心の中で持ち続けている果てしのない世界の一部だと思います。 by metro
Studio KUREさんは竹内 尋教さんと水野 里香さんご夫婦で作品を創作しています。とても感じの良いご夫婦で、お二人の感性がとても作品に反映されています。各地で個展をやっていますので是非足を運んでみてください。