ぞんび vs ベル 「真夏の死闘-2019- 恐怖の2MANバトル編」2019.7.21 高田馬場CLUB PHASE

2019-07-22 20:05:36 | 音楽


死闘3日目。


ベルからギターの夢人さんが抜けて3人になったのは知っていたけれど、
この日が再スタートだとは知りませんでした。
夢人さんのラストライブが6月23日で、
それから1か月ぶりのステージだったようです。

冒頭、ハロさんが「楽屋に、正規メンバーが2バンド合わせて6人しかいないというね!」
「Blu-BiLLioNと同じ人数」
って言ってたけど、
私は上手に居るあのイケメン新メンバーかと思ってましたよ!
(サポートのフェスト・GAKUさんでした)
(すいません)
(あんなかっこいいひといた??)

ベルのギターの音ってけっこう特徴的だと思うんですが、
忠実に再現されていたような。

そんなこんなで、またまたくしくも似たような状況のバンドさんと対バン。
「FEST VAINQUEURも再始動決まったばかりで忙しいのに、『ベルのためなら』って快く引き受けてくれて」
とGAKUさんについて語っていたハロさんでした。
もうそんなひと、神でしかないでしょうね…。
気持ちがわかり過ぎる。
この時点で上手を見る目が5割り増しくらいになった。

それを差し引いても充分素敵でしたが(べた褒め)。

にしてもやっぱり、
そういう背景を聞いてからはこちらもライブに向かう姿勢も、
またちょっと違ってきたりします。
この人たちも今、新しい道を歩き始めたんだな…って。

ベルの衣装は、いいなと思うことが多いんだけど今回のも綺麗だった!

一瞬見間違えたやつ。


なんやねんこれ!イケメンが渋滞(ドラムもイケメンだった)



ぞんび!
本日は千歳さん。
後で呼び込むスタイルじゃなく、最初からステージに居ての幕開け。
(そういえば前日のEASTひなの。さんもそうだった)


まずですね、
まだ2曲目の、っていうかぞんびの曲としては1曲目の『クソったれが』で、
いつものようにミドリくんがベースを置きマイクを取り、

奏多くんがそれを担いでエアベース

と、ここまでは通常運転なのになぜか、ミドリくんが千歳さんのギターを肩にかけ…
弾きだしたぞ?

え!?持ち物が無くなった千歳さん

まさかのお立ち台

まさかのデスボ

やけくそなの?それとも類まれなる対応力なの!?凄すぎ!惚れた瞬間だった!

なんかもうそれからは
アブノーマルを歌いたいってハロさんが入って来て、
これもすごく新鮮で、
戻るけど1曲目のベルのカバーもよくて、
奏多くんが歌うぞんび以外の曲も魅力的なんですよね。
んで最後リビングデッドでは全員登場、GAKUさんも呼ばれて(呼ばれると思わなかったからコーラ飲んでたそうな)
イケメン投入ということでドラムの正人さんがフロアのドセンに配備され、
圧縮されてました。
千歳さんも下手来たりとか、
ミドリくんが落ちてきたりとかすんげー楽しかった!!
なんかこう考えると一度れいちゃんのとこに逆ダイ突っ込んでみたいなーと思った。

MCで。
例によって千歳さん入って来る気満々なんだけど。
開演前にミドリくんは千歳さんにギター習って、『クソったれが』なら行けるんじゃないか
と思ったそうで、
サポートをお立ち台に立たせる(そしてデスボさせる)
という新しい技を編み出したようです。
千歳さん、ギターを奪われて、
見たらミドリくんが弾いてるんでびっくりした、
「俺、ライブ中初めて直立不動(気をつけ?)になったよ!」

私はいいもの見られたので全てに感謝しておりますよ!

奏多くんは、
「ハロさん、ライブ中『ふ〜!』
ってよく言うよね。マネしちゃお。あとでおこられるかな??」
といいつつふーふー言ってました。
れいちゃんが衣装を脱がなかったことも書き加えておきます。
あと、最後のキメでスティック投げ上げて取れなかったことも♡



対バンの風景も、相手によってさまざま。
尊敬、仲良し、負けたくない、悔しさ、驚愕、、。
どこにだって絶対に負けたくはないのだろうけれど、
この日はそれを超えてとにかく、みんな楽しく!
と終わったライブだったのでは。

そしてまたそれぞれの道を行く、
みたいなね。
ベルはベルで、
ぞんびはぞんびで。

前日のリトハファイナルで、
私の知っている限りでも3つのバンドが、
メンバーの脱退と新加入を割と最近経験してて、
それぞれ、
「大変だったろうけれども、素敵な人が来てくれてよかったですね」
という雰囲気だったので、


そりゃぁまあ、人と人だから真実はよくわからないですが、
でも関係性ってなんとなく、
見てて感じるから、きっとそう遠くないはず。


ぞんびも
今はとにかくたくさんの人に甘えて力貸してもらったらいいと思うのです。
幸い、そこは恵まれていると思う、めちゃくちゃ。
そして有り余る力を身につけて、
今度は誰かに貸して、あげればいいし、
きっとそれが恩返しになるのかなー。

そういう物語を見て行きたいなーと思ったりします。




ぞんびなの。/little HEARTS. Presents 「MY little HEARTS. Tour Edition Vol.13」2019.7.20 TSUTAYA O-EAST

2019-07-21 09:54:47 | 音楽
 

今回はお久しぶりや、初めましてのバンドばっかり。


サポートが千歳さんではないのは、
そりゃまぁいたしかたないですよね、って感じなのかしら。
というわけで本日はひなの。ちゃーん。

出順は

LIPHLICH
KHRYST+
ぞんび
gulugulu
Rides In ReVellion
Chanty
DADAROMA

リフリッチ、シャンティ、ダダロマだけは、
1〜2回見たことある、
他は初、というなかなか珍しい流れでした。

ぞんび は「すべてが終わる夜に」はじまり。

あっという間に終わった感…そしてお役目終わった感…。
お酒飲みたいがドリンク(アルコール)の種類が少ないとぼやく後輩。。

ま、そんなこんなだったんですけどね。




で、
昨日よかったのは
ChantyとDADAROMA!!!

両バンドとも前に見た時と全然違う気がする…。

Chantyに関しては、
前には特に何も思っていなかったのだけど、
今回はやっぱり「お世話になってる千歳さんがいたバンド」
ってことで若干の「身内フィルター」をかけて見ていたのですね。
というか、
Chanty時代の千歳さんてどんなだったの?と思って前のMVとか見たりもしたんだけど、
正直スマホの画面の中ではやっぱり特に。
「こんな感じのバンドだっけ?」ってくらいだったが…


いや全然違う!!
すごくいい。
曲もいきいきと聴こえるし、
ギター上手いし(頭のリボンが謎だが)、
歌声がしみるし、

聴き入ってしまった。

ちょっとだけ、ネガティブなイメージを持ってしまっていたのです。
立て続けにギターが2人も抜けてね。
でもそれでも続くバンドってやっぱり、
強いんだな…と、
勇気をもらえた気がしました。


そしてDADAROMA師匠(昨日トリを予想してる最中にこうなった)。

前に見たときの感想は、
「れいちゃんが好きそうなドラム!」
だった。
そしてそれしか覚えていませんでした。
まだ、前のドラマーの時。

その裕介さんがジストニアで脱退。
つらかったろうなぁ…と思ってた。

その後諒平さんが加入。
言わずと知れた虎徹のパパ♡
THE BLACK SWANが
解散してしまったので、
せっかくのメディア露出が活かされる場所がなくなってもったいないな、、
と思ってたから、
人ごとながらよかった!と少しほっとしてた。

とかいう浮ついた私の印象は一曲目から吹き飛ばされました。

ひとつ前の
Chantyとはまた違う「歌」がありました。
私が前に見ていたDADAROMAはなんだったのか?私のお耳がおかしかったのでしょうか?
よしあつさん圧倒的。
そしてメンバー皆、そこにいるだけで佇まいがかっこいい。

よかった…最後によしあつさん「また、どこかでお会いしましょう」
と言ってたけれどぞんびとの対バンで会える、
よかった!!

ラストの曲が終わったあと、
ちょっとメンバー間で耳うち。

「今日が何の日だか、2年前の曲何があったか知ってますか?」

2017年7月20日、
リンキン・パークのチェスターが自殺した日だと。
その翌日詞を書いて作った曲を今日やりたい、やるべきだと思う、セトリにもないけど、

と、床からセトリの紙を剥いで、
見せた。



予定調和から外れたものって、
ひとの胸を打つのはどうしてだろう?
多分、身体の奥から湧いて出て来たものだから、
なのかな。

最後の最後までDADAROMAかっこよかったです。
死闘、楽しみです。




昨日はライブだけじゃなく、
かっこいい、ってことについて色々と考えさせられる材料があった日だった。

CDが来たし取りに行ったし

2019-07-18 22:26:03 | 音楽
昨日がぞんびの『すべてが終わる夜に/肉食バクテリアン』の発売日でした。
あらためてCDで聴くのって大好き。
やっと手元に来た感!

そして特典映像?は限定盤Aの、
6月2日渋谷duoバックステージが超おススメ過ぎて、
ふだんDVDは一回見ると満足なタイプ(じっとしていられない)の私が、
昨日から3回見た!!!!

発売に合わせて出たインタビューを読んでも思ったけれど、

今回わかったこと、糧になったこと、力になったこと、が、
どれだけたくさんあったか。
それらに気づくことが出来て、ものにしている最中なんだろうなぁ、、。
私は翔くんが抜けてしまうかも…というときに、
あまり解散するのでは?とは思わなかったのですが、
メンバーのみんなは、
そこまで追いつめられていたんだなぁって、
今更ながら。


あと、
千歳さんが有能過ぎて、

ぞんびのママンになりつつある。
すいませんこれからもよろしくお願いできますか??


ジャケットは個人的には、
廃墟っぽいこれが好き。


どちらの曲も、
これからいっぱいライブで聴きたい。
歌の入っていないインストver.を聴くのもすごくわくわくします。

ぞんび と 0.1gの誤算/ 「ZOMBIE's LOVE LETTER」2019.7.15 高田馬場CLUB PHASE

2019-07-16 13:35:27 | 音楽



前の日、
多分「明日は誤算との2マンだなー」と思って寝たからでしょうか、

ライブハウスが初めてのところで道に迷い、
ぞんびに間に合わないのでは?
と焦るも身体が重くて一歩がなかなか踏み出せない、


という地獄のような夢を見ました。

その後行った雑貨屋さんでは、
親切な店員さんが三浦大知で、
一変して天国的なものになりました。

夢パワー…☆*:.。.


そして本番は!
まぁ迷いはしないですよね先週も来たしね…。
(三浦大知もいなかったが)






お誘いに乗ってくれた誤算から。
なんと『死ねばいいのに。』のカバー。

ドラムがいい音!
ベースも〜。

オラオラは苦手であんまり好きじゃないんだけど、
結果、多分本当は緑川さんはいい人なんだろうな、
と思いながら帰って来ました。
あとは貞子しか印象に残ってないインパクトありすぎて!
あんな長い髪のヅラ、あるのね。


ぞんびの最後リビングデッドで出て来たんだけど、
「そのカッコで上手に立っちゃ…」
って言われててみんなそう思ったでしょうとも!




ラブレター送ったぞんび。
奏多くん「すごいねオラオラが!俺はあそこまで出来ないんでかわいく行きます」
みたいに言っててよかった。
そうそれがいいよー。かなたちゃーん。

いきなり誤算のカバー『21gの感傷』で始まり、
あとは減速することなく攻めてって、
リビングデッドでずーっと逆ダイで、

最後に
『すべてが終わる夜に』

泣かせる…。
奏多くんラスト高音出なくなってたけど、
それもまた臨場感だった。

誤算のドラムの人途中で気がついたら黒のタンクトップになってたけど、
(ドラマーにありがち)
れいちゃんも近々そんな感じになるのではないでしょうか、、
と思ってしまうほど胸元セクシーオープン。

千歳さんのシャツが後輩には最初黒のポロシャツに見えたそうで(失礼)、
「お弁当配達の服のまま??」
と言っていた(それでもいいわ♡)

後輩「ミドリくんのメイクが薄くっ」
私「えーーー?濃くなかったああ?目の周り真っ黒だったじゃん!!」
後輩「でも口の周りの血糊が少な」
私「そこ…」

もう、メイクの濃い薄いの基準がわからなくなりました。
なんでもいいですよいつもかっこいいから。

なんかびっくりしたのが、
明らかに感染者の人もみんな誤算のフリがばっちりなこと。
自分の周りだけ?

とはいえ誤算のTシャツ着てる人もめっちゃノリノリだったので、
なんかなるほどなー!!と思いました。


死闘の間に別枠でなぜ誤算との2マン?
と不思議に思っていたのだけれど、
ライブ後の両方のメンバーのツイートやら見てると、
お互いやりたかったのかなって。
アクの強いイメージの誤算だからこそ、
ぞんびはやりたかったのだろうし、
誤算の方もそういう風に言ってくれたのが嬉しかったんじゃないかなー、

なんて勝手に想像しました。


最後物販にぼんやり突っ立っていた緑川さん(貞子)が印象的でした。
影武者だとしてもまったくわかりませんね。
ひょっとしたらあれは別の人だったのかもしれません。



おみやげ

2019-07-15 10:05:31 | 食べ物

こういうあじさいも綺麗ですが、



この頃の色褪せたのも好き。



最初の鮮やかなのは5月下旬で、

下の2枚は7月初旬です。


今日で7月も半分だけど、

まったく太陽の出る気配がないよ!!!



妹が来てお菓子をくれた、
パッケージが可愛かったので写真を撮りました。

「かわいーね!これ。何、ピ◯グーのパクリ??」
「さあーーー?
でも他のパッケージは『よろしくお願いします』とか書いてあるんだよね」
「何その挨拶…!」

謎が謎呼ぶリスですが、
中はくるみのクッキー。
ほろほろでおいしいし、
なおかつ粉砂糖の量がすごい!
特大サービスかな?




って中味の写真撮ろうとしたら

無い!!!


いつの間に…




そして発見された最後の一個

おちょこに
うやうやしく盛られていました。

食べにくいわ…!