バンドは水もの、ライブは生もの

2015-10-07 23:08:07 | 音楽
ゴールデンボンバーの事務所の後輩バンドが、
今年いっぱいで活動休止を発表したのでびっくりしています。

ギルドというバンドで、
特段ファンというわけでもないし、
私のライブ(鑑賞)活動に影響を及ぼすわけでもないです、正直言って。

ですが、
なんだかんだメンバーの顔もわかるし、
ゴールデンボンバーとの絡みもあったし、
そういうバンドが休止となるとよそ事ではないというか。

発表ではこれからの活動の方向性にずれが生じて、という話です。
リセットするための活動休止らしい。
今年決まっているライブは行うって、
いつも思うけどどんな気持ちなんだろうね。

決まってしまったから案外切り替えて出来るのか、
すれ違ったままやるのは辛いものなのか。

自分も好きなバンドの解散とかメンバーチェンジとか経験して来ましたが、
そういうときって勢いがなくなって来たり、迷走してたり、
いい空気じゃないのは端で見てても感じられるものだと思うんですが、

いわゆる活動休止って味わったことないかも?

音源も発売されなきゃライブもない、
いつ再開かわからないって辛いかも。

そしてだからやっぱり、
ライブ行ける時は行っておこう、と思ってしまうんだなぁ。
バンドは水もの。生もの。

あと、なんだろう、
仲良し幻想があるんですね。
一緒にバンド組んだんだから、仲良いんだろう、
仲良くあって欲しい、という。
そういうところを見ていたいという。
だからなんであれ、うまくやってて欲しい、ってなファンならではのエゴ。

でも人間だから距離は離れたり近くなったりする。
仕方ないのですが。


時間おいて、
うまい落とし所が見つかったらいいのになと思います。

やりたくないことはやらなきゃいい。