ロックの日

ペヤングが販売再開されてるときき、
そもそも男子の好むペヤングってどんな味だっけ？
(他と違うのだろうか…)と思い、
スーパーで見たらすでに売り切れとった。


もう何年も前だけど、
夜遅めの電車の中で、
そこそこ若めのサラリーマン二人がペヤングについて語り合っていた。

議題に上がっていたのは二人前サイズかなんかの焼きそば。

「あれって、妙に食べたくなるんすよね」
「そうそう！夜中とかに」
「でも絶対食べると気持ち悪くなるんすよ」
「わかる！でもしばらくするとまた食べたくなるんですよね」
「で、また食べて気持ち悪くなって後悔するんすけどまた食べたくなる」

と、エンドレスだった。
そして、二人ともそれを延々言いながら、とっても幸せそうだった。


男子の心わしづかみ。
なぜ一平ちゃんでもUFOでも日清焼そばでもなく、

ペヤング？



私は仕方ないので、
ヤキソバンでおなじみ、UFOを取りあえず買っときました…。