秩父の続き

2014-11-22 10:28:01 | 日記
今日はいい天気です。
秩父行った日も快晴だったなぁ~。

さて、昨日の続きです。


山を下り、
途中野猿などに遭遇しながら、

お楽しみのおひるごはんへ!
以前から行きたかった「豚みそ丼」のお店『野さか』へ。

秩父の食で有名なのが、
豚のみそ漬けとわらじトンカツ(わらじの形をしてタレがかかっている)、
あとお蕎麦など。
お土産に買っていったことはありますが、
現地で食べたことはなかった豚肉のみそ漬け、しかも炭火焼。
ロースとバラ肉の合わせ盛。
バラは脂のうまみ、ロースのほうが肉にうまみが染み込んでいる感じがします。
どっちもいいぞー。
あー、また食べたい。

ご飯のあと「夜祭」で有名な「秩父神社」に。


で、
秩父を車で走っていると山の中に真っ赤なもみじが見え、
「公園などではない自然の紅葉」の
真っ赤な様子にあまり当たったことがなかったので感激。
でもなかなかそれは写真に撮れず…、

そこでSさんが途中「ミューズパーク」に寄ってくれました。


見事に色づいたもみじがいっぱい!
さらに
「時間があるから行ってみよう」と、
予定外の八番札所「西善寺」ここは巨大なもみじがあるということで…。

どどん。

根っこ。

引きの画。

全景。

大きい!見事。
残念ながら真っ赤、とはいきませんでしたが、
こんなに枝を張ったもみじ、見たことありますか??
これは「コミネモミジ(カエデ)」というそうです。

さて、写真でもわかる通り日が暮れて来ました。
帰るとしますか…。
っても、運転はもっぱらSさんなんですけども。

話はそれますが彼女の運転て「車は私の手足」って感じがする。
女は運転が下手っていうのは嘘ですよね。
うちの妹も上手い。
ダンナのほうがへたっぴ。
私も、免許取りたての頃から妹の運転は怖いと思ったことないけど、
当時の彼氏の運転はこわかったー。
(向こうは私の運転のほうが怖かったらしいですが)

そんなこんなで帰ってきた、東小金井駅。
朝は早くからなんと菅直人が演説してましたが、
まだSPぽい人がいました。
忘れ物ないようにね、といってくれた温かい言葉にも関わらず、
携帯をSさんの車に落としてきた私…。

駅で気が付いたが、
どうやってSさんに連絡したらいいというのだ!?
Sさんのアドレス、電話番号、全ての情報はあの小さな機械の中だ!

あきらめて電車に二駅乗って、はたと気づく。
そうだ、自分の携帯に電話かけてみよう。
慌てて下りて公衆電話に駆け寄る。
Sさんが出てくれたときは神様に思えました。
「東小金井の駅見に行ったりしたんだけど、
みつからなくって~。よかったよ~」
ホント、よかったのはこっちのほうですよぉぉ!
ありがとうございます…。

いやー携帯端末に頼りすぎちゃいけないね!
情報はやっぱり紙にも書いとこ。

そんなこんなで…。朝から晩まで満喫。

画像暗いけれど、道の駅で買った野菜たちと拾った銀杏。
ジップロック持ってた自分を褒めてやりたい。

そして何から何までありがとう、Sさま。

秩父よいとこ

2014-11-22 00:47:23 | 日記
秩父の札所巡りマスターのSさんに、
またまた連れて行ってもらいました。
31番と32番と8番!

…って言ってもなんだかわからないですね、
ずっと以前にも行ったことがあるのですが、
34箇所ある札所のなかの、
31番『観音院』と、
32番『法性寺』、
おまけで8番『西善寺』へ。

まずはあしがくぼの道の駅で小腹を満たし、
31番。大きな岩山を背にした観音堂です。


なぜかアジサイが咲いていました。

後ろにある岩山をめぐる道があるのですが、
岩盤崩落があって、以降通れない様子。
通れないといわれるとホント行ってみたい。
岩壁があちこちくり抜かれていて、小さな石仏が並んでいましたが、
どうやって運んだのかな。

そして次は
32番、法性寺です。
ここはお庭がなかなかきれいで、

紅葉が出迎えてくれました。

まずは本堂へお参り。写真右上のほうに見える屋根がそうです。
ここも岩山に寄り添うように建っていて、
裏に回るとこんな様子。
つまり、本堂の裏は岩がくぼんで、洞窟のようになっていて、
そこに小さな祠と石仏が並んでいるのです。なかなか不思議な空間です。

んで本日のメインエベント~♪
ここの「奥の院」がスペシャル。

ちょっとした登山で、こまごま注意が書かれた札の上にでーんと、
「日の暮れが早いです。
午后三時半以後の 登山禁止!!
とな。

登って下りて1時間~1時間半のコースの山頂には、
大日如来と観音様が待っている。
いざ行かん。
まずは大日如来様のところへ行くにはこれ!

って言ってもあんまりわからない。
ので登ってる写真がこれ!

(私のテクニックでは、横になってしまう写真を縦に載せるのが精いっぱいで、
大きさはいかんともしがたかった。
なのでちまこくてすみません…)

登ると

足の下はほぼ垂直。
岩の上は畳一畳くらいのスペースに、大日如来さんとSさんと私。
前回はここに四人乗ったなんて嘘のようだ。


大日様の手と広がる景色。

いったん下りて、
この岩山の反対側へ。

こっちはこっちで岩の尾根を行く。
左側は落ちたらたぶんHeaven♪


先端に立つ観音様。見よこの青空!

つ・づ・く☆★