今日から猫日記

我が家の猫ちゃんの成長と日々の出来事

おまかせヨーロッパ8日間その4

2012-05-14 | ドイツ
ハイデルベルクヘ

               ブリント・メディア・アスデミービルの前の白いオブジェ。
               「S-printing Horse」と呼ばれるそうだ。

ハイデルベルク城ヘ

フリードリヒ館


オットハイリヒ館

地下に巨大なワイン樽がある。1591年ヨハン・カジミールが最初に創り、現在のものは4代目で1715年カール・デオドールが引き継いだ。
直径7m長さ8.5m 219.000リットルのワインが入る。
樽の上方にはカール・デオドールのイニシャルであるCとTの紋章が飾られている。
130本の樫の木が使われており、木製の樽としては世界一である




左の像は樽の番人のベルケオ
ケルベオは子供の頃から1日15本分のワインを飲み続けていた。
年を取って病気になり医者からワインをやめて水を飲むように指導され、その通りにしたところ次の日に亡くなったそうだ。







ベルケオの横にある箱の下には引っ張り棒が付いていて、それを引っ張ると突然カランと鐘の音と同時に太いキツネのしっぽのようなものが飛び出てくる。
ベルケオはそうしてびっくりした婦人を介抱するのが楽しみだったと言う












←ここの4階から飛び降りたときに↓







刻まれたと伝えられる、妃の浮気相手の足跡。
王が突然帰って来たため、あわてて窓から飛び降りた際についたとされる。(そんなアホな
この足跡にピッタリの人は浮気性だということだ。
主人に合わせてみろと言ったらあえなく却下された






ハイデルベルク城から見たカールテオドール橋



悪魔の噛み跡」ある城主がこのリングを噛み切った者に城を譲ると言ったため、悪魔も何度か試みたが、歯が砕け小さな噛み後が残ったとさ。やれやれ










エリザベス門」フリードリヒ5世が妃の20歳の誕生日に合わせ一夜で完成させたと言われる門。










<カールテオドール橋へ>


鏡を持ったサルの像 偽善者のように振舞っているが心の中をこの鏡で写してみろと皮肉っているそうだ。

   
サルの像のすぐ横にあるネズミ  ミネルヴァ像   この橋から見るハイデルベルク城

ローテンブルクヘ

ホテル 「ライヒス クーヘンマイスター」にて
   
本日の夕食「ザウアーブラーテン」
ドイツの国民食とも言われている。酢などの漬け汁でマリネしてから蒸して料理をする。
通常牛肉らしいがここでは豚肉でそんなにすっぱくはなかった。
味は煮豚に洋風のソースで食べている感じ。
デザートは缶詰のフルーツだった。


  
ホテルは夕食を食べた本館ではなく少し離れた別館だ。部屋の鍵は重みのあるホルダーがついている。
まだ飲み足りない私達は夜の街へと散歩に出かけた。
  
結局ホテルの本館のバーでピザとビールで飲み直した。
この日は何かマルトク広場でコンサートを開いていてにぎやかしかった。
有名な夜警役のジョージさん(ラモスさんに似ている)も目撃できたが、
もうひとり違う夜警役のぽっちゃりした男性も目撃した。
明日朝6時半にモーニングコール。朝食は7時半から 8時半にはホテルを出発。
ピロチップは一人1ユーロと添乗員さんから言われたはぁ?


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