アルティマの日々あれこれ

まもなくアラ還のオヤジと家族のエピソードです。

金木犀とチョコレートの香り

2016-10-01 | 季節
金木犀とチョコレートの香りは、両方とも自分が好む香りで、それぞれちょっと面白いニュースを見たので記載します。

■金木犀
自宅近所の公園に植わっている金木犀がオレンジ色の小さい花を枝いっぱいに咲いています。



自分はこの香りがとても好きで、少しでもこの香りを感じると、どこに植わっているのか、ついキョロキョロしてしまいます。

さて、上記画像の金木犀ですが、昨年は9月末と10月末の2回咲いたのです。
はじめは、1回目の開花については、自分の記憶が間違っていたのかと思っていたのです。しかし確かに香りはしたのです。
つい先日、テレビで金木犀が2回咲くことがあることを放送していたのです。
同じ花が2回開花するのではなく、1回目の時期に遅れて開花できなかった蕾が、2回目に開花するそうです。

当時の記憶を一生懸命思い出すと、確か1回目の時は花の数が少なく、上記2枚目の画像のようにオレンジ色があまり目立たなく、
2回目の方が花の数が多かったような...。

今年は、1回目で沢山開花しているので、2回目はないでしょうね。


■チョコレートの香り
昨日、乗り物ニュースで、「バキュームカーがチョコのにおいに!? 新しい潤滑油、その「技あり」な発想とは」というタイトルのニュースが掲載されていました。

バキュームカーが作業する際にタンクを中を真空にするため、タンク内の空気を排出するときに「あの独特の香り」も放出されてしまうそうです。
今回、真空にするポンプの潤滑油を消臭剤「デオマジック」の成分を調合したものに交換することで、「あの独特の香り」が甘い香りに変わるとのことです。
たとえばこの潤滑油に香水などの香料を入れても、「あの独特の香り」は残ってしまうとのことで、今回の消臭技術は「あの独特の香り」を加えることで、甘い香りに変化するそうです。
素晴らしい技術ですよね。この技術を応用すれば、家畜業者にも使える可能性があるという感じがします。

ところで、このニュースのタイトルに『チョコレート』と書いてあるので、ちょっとネット上で「チョコを食べると思い出すから嫌だ」など、反響が広がっているようです。
今回この件を4社共同で発表したようであるが、その中では「チョコレート」という食品名を使用していないとのこと。

ここ最近は水洗化が進んでいるので、自宅周辺でバキュームカーを見る機会が無くなりました。
特に『作業中』に出くわすことは、数十年無いですね。