Anniversary

小さい発見の日記

焼き芋試食!

2008年01月08日 | 中国の食事

昨日のお話の続き。
寒中見舞いのハガキを出した帰り道に「焼き芋屋さん」がいたので購入しました。

ドラム缶の上に10個ほど並んでて、好きな大きさのを自分で選ぶことができました。おじさんがふる~い天秤棒で重さをはかり、値段を決めます。

値段を教えてくれたのはいいんだけど、このおじさんの言った言葉が普通語でなかったので、聞き取ることができず適当に5元札を出しました。
どうやら、芋屋さんは上海語で値段を言ったみたいです。
それとも地方からの出稼なのでしょうか。

おつりが、2.7元。
お芋の値段は、2.3元です。日本円に直すと約35円。
安いですね。

早速食べてみました。
日本のお芋より、やわらかいです。感触としては、スイートポテトのような感じ。
スプーンを使って食べました。
糖度も充分でいいオヤツになりました。

写真は、お芋とCD。どのくらいの大きさかわかるようにCDを置いてみました。
CDのジャケットは、テレサ・テンさんです。
中国名は「麗君」(中国読み:deng li jun でぇん りぃ じゅん)

彼女は、もうこの世にはいませんが、今でもCD屋さんには沢山のCDが売っています。
千昌夫さんの「北国の春」を中国語でカバーしており、中国人にも人気の歌です。
タクシーの運転手さんが日本人だと分かると、この歌を唄ってくれるときがあります(笑)。