中国から一時帰国すると、必ず行くのが本屋さんでした。
やっぱり活字好き!
ヒトツの本屋で半日とか、一日で数件ハシゴとか…(笑
R嬢の影響で中国のミャオ(苗族)刺繍の魅力にとりつかれて、
「日本でも関係する書籍はでてるだろうか?」
と思いながら、刺繍関係の本棚の列を隅から隅まで探す日々?
そんなときに出会ったものが
「刺し子」
背表紙に
「刺し子」
今までそんな手芸があるとは知らなかった私にとっては、なんて怖くて恐ろしい
名前なんだろう?
と思いながら、恐る恐る本に手を伸ばしページをめくる…
恐ろしい名前とはウラハラに綺麗な手芸の一種でした。
伝統的な模様や現代的な模様。
色によって雰囲気も全然違い、一気にまた魅力に取りつかれてしまいました。
本帰国してから、本格的に刺し子をすることにしました。
と、いっても教室があるわけでもなく、数冊専門の本が出版されてるだけ。
手芸店で専用のキットがあり、生地の上に縫う場所が印刷されているので
初心者でもきれいに縫うことができます。
写真はその専用のキットを利用して作ってみました。
この模様は「七宝つなぎ」というそうです。
すっかり面白くなって、専門の本を一冊購入して年末から黙々と縫っています。
順次新しいモノが出来上がったらUPする予定です。