最近やまとくんが気に入っている歌は・・・大川栄策の『昭和浪漫~第二章~』。
昨年の12月にNHKラジオの「深夜便のうた」で流れていた歌である。
しかも午前1時頃に流れていた歌。
風に追われるように街を歩いている
痩せた野良犬も見かけなくなった
路地の屋台で聴いた ギター流し歌
そんな風情もまた 消えて行くのですか
小さな手をつないで 夕焼けこやけの道を
歌って帰った昭和は風の中
裸電球ともした小さな駅から
夢を枕にして あの日 町を出た
あれから幾歳月 時は流れたけど
あの日の夢はまだ列車の棚の上
貧しかったけれどみんな元気だった
笑顔と一緒に昭和は夢の中
振り向けば人生の旅は半ば過ぎて
歩いて来た道に悔いはないけれど
遅くなんかないさ 夢をもう一度
追いかけてみようか こどもの頃のように
これからが青春です もうひと花咲かせましょう
思い出つまった昭和は夢の中 昭和は夢の中
やまとくんは懐かしい昭和が甦ってくるこの詩が気に入っている。
「良い歌だよねぇ~。でもしんみりするねぇ~」ですって。
先日やっとのことで、このCD(カラオケ付き)を見つけて買ってきて
早速練習をしているやまとくん。
この歌を友と飲みに行った時に歌うために一生懸命なのだ。
私もその時買ってきたCDがある。
八代亜紀の新曲『純情カプチーノ』。
昨年テレビで聴いて凄く可愛らしい歌だなと思い覚えたいと思った。
待たせてごめんと手をあわせ
あなたはいつでもカプチーノ
あの日のまんまのテーブルに
夢が残ってる
恋に堕ちていると気づいた
雨にぬれた舗道歩きながら・・・
だけどなぜか結ばれなかった
純情すぎたあの青春に
ちょっと悔いあり
右手を差しだし元気か?と
オーダーしたのはカプチーノ
窓辺の枯葉が歌うから
過去が踊りだす
逢わなくなり色々あった
迷いながら生きてきたんだけど・・・
急に笑顔みたくなったのよ
純情すぎたあの青春に
ちょっと悔いあり
こうして見ると・・・お互い過ぎ去った遠い昔を懐かしんでいるだけ?・・・
やはり私達は昭和の人間だわ。。。
やまとくん早く覚えてカラオケに行って歌おうね!
頑張らなくっちゃ!
--- なでしこ ---