迎賓館の本館
建物の両翼を前方に張り出し湾曲させた特徴的な設計。(資料より)
明治42年に東宮御所として誕生した日本で唯一のネオ・バロック様式の西洋宮殿が
現在の迎賓館赤坂離宮の本館です。 (資料より)
正門
主庭の噴水
創建から100年を迎えた平成21年には、本館、正門、噴水などが
明治期以降の建物で初めて国宝に指定されました。(資料より)
中は撮影禁止なので写真はありませんが、
足を一歩踏み入れるとそこはもう別世界!
どこを見ても豪華で見とれてしまいました。
「朝日の間」、「彩鸞の間(さいらんのま)」、「花鳥の間」、「羽衣の間」など廻っていると
職員さんが私達に話しかけて説明してくださいました。
ここは美術館とかではなく今でも世界各国の賓客がここに来られるんですよ、と言われ
壁の飾り物の説明とか天井画の説明とかそれぞれの部屋の説明をしてくださいました。
やはり話を聞くとよく分かりますねぇ。
「朝日の間」 ー 要人の表敬訪問、首脳会談が行われる間
「彩鸞の間」 ー 賓客の控えの間
「花鳥の間」 ー 晩餐会が催される
「羽衣の間」 ー かつての舞踏室
行かれた方も多いとは思いますが是非一度訪れてみてください。
ここは本館の南側。主庭があり噴水もここにあります。
部屋の中はあちらこちらに金が使われておりそれはそれは豪華絢爛でした。
一度は訪れてみたい所のひとつでしたのでとても満足いたしました。
次の日はやまとくんが一度行ってみたいという所に立ち寄りました。
それではまた明日。
--- なでしこ ---
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