MIHOの旅

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トルコ旅行 その45 トプカプ宮殿(3)編

2010-07-26 07:12:33 | トルコ旅行
皇帝の広間です。
この部屋が一番豪華絢爛な感じでした。
天井の金の幾何学模様、すごく細かいです。
この部屋は昔、スルタンがいたんですよね。不思議な感じ。

扉はこんなです。赤と金の色使い、中国とはまた別の感じで面白いです。


天井は楽しみだったんですが、意外にもあまり綺麗ではありませんでした。禿げた?
ただ、シャンデリアはすごく大きかった!


明るいのはどうして?と思ったら、天井の至る所に採光のための穴が目立たないようにあるんです。
道理で明るいわけだ!


お世継ぎのお部屋。皇帝の広間のすぐ近くにあります。
こちらは緑色が多く使われたアラベスクが多かったです。
個人的な趣味を言うとあまり好きではないお部屋でした。
日の光とかは入っていますが、なんか陰鬱な気配がするというのか、兎に角暗い印象。


窓が沢山あるので、風通しは良さそうです。
ステンドグラスまで幾何学模様です。色づかいは青と黄色。
やさしい感じです。


ここも天井はあまり綺麗ではありませんでした。
天井は禿げやすいのでしょうか?


別の部屋のアラベスクの天井。
シャンデリアが付いていたと思しき跡も。


大きな窓。上部の窓枠、モダンなデザイン。


最後に。
一番気に入った天井はこれ。
アフメット3世の食堂と呼ばれる部屋の天井でした。
こういう絵皿があったら欲しいな!
天井の模様の絵皿とか売りだしてくれたら、インテリアとして使いたい……


以上でハレムの見学は終わりです。
トプカプ宮殿の中では宝物館にも行きましたが、写真撮影は禁止でした。
オスマン朝はスルタンがイギリスに亡命という形で終焉したので、
トルコにはスルタンのお宝がほとんどそのまま残っています。

一番有名なのは、86カラットのダイヤモンド。
世界で3番目に大きいダイヤだそうです。
実際に見れるんですよ!

又、3kgもあるエメラルドとか、とりあえず宝石が沢山ありました。

残念なことにツアーなので、自由時間は約1時間。
もうちょっと時間が欲しかったというのが本音でした。

特にハレムには又来たいなあ。


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