MIHOの旅

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ドイツ・スイス・フランス周遊旅行 その8 ハイデルベルク散策(1)編

2011-05-19 05:02:07 | ドイツ・スイス・フランス旅行
アルテ橋からマルクト広場へ移動。通りの正面は聖霊教会です。
偶然、ドイツ人の方も映っています。こういう街にはゲルマン人が似合いますね。
日本人だとやっぱり何かが違う…。

ドイツの大体の街はマルクト広場を中心に街が広がっています。
マルクトとは市場の意味。普通は市場が立つんですが、本日は日曜日、何のお店も出ていません。
つまらない…
叉、街の中心となるマルクト広場に面して大抵は市庁舎が建っています。
ハイデルベルクもその例にもれません。
向かって右側が市庁舎。ゴシック様式です。


マルクト広場の中心にある像。この像、ゲルマンな感じです。


聖霊教会。
カトリックの教会として作られましたが、選帝侯がプロテスタントに改宗したため、
内陣をプロテスタント式に変更しました。その後、カトリックに戻ったという経緯があり、
様式が混在している教会です。


教会の下にお店があります。教会の下にお店があるのも珍しい形式です。
中の写真撮影は禁止でした。残念。


現存する騎士の家、ツム・リッター。ルネッサンス様式。
切り妻屋根の一番上に騎士ゲオルグの像があるので、「騎士の家」と呼ばれています。
現在はホテルとレストランになっています。
大きな入口は馬車がそのまま建物内部へ入れるようにと作られました。


ハウプト通りの様子。
本日は日曜日でお店が全て閉まってました。なので、人通りもまばらでした。
宗教的にも日曜日はお休みの国。こんな日の観光が間違ってる…


ツム・リッター近くに有名な学生牢があります。
当時、学生には治外法権が適用されていたため、大学が学生を取り締まっていました。
学生牢は当時のまま残っているそうですが、この日はお休みで入れませんでした。
尚、学生牢に入ることはステータスだったそうで、学生牢に入りたがる学生が多かったとか。


牢獄にはとても見えない…。ペンションな感じ。


大学広場。人が少ないよう。


ちなみに今、ハイデルベルク大学は改修中でした。


由緒ある大学の外観さえも見れず。


旧校舎の外観は何とか見れました。


プファルツ選帝侯博物館。当然、閉まっていました。
ホントにどこもかしこも閉まっていて、観光には適さない日でした。



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