る印競馬

やっぱり馬が好き(*^^*)

フェブラリーSフォトパドック

2007年02月14日 16時00分25秒 | 競馬予想~結果
ブック誌紹介馬10頭中、上位とみた4頭について。

・アジュディミツオー
種牡馬辞典に載っていそうな素晴らしい馬体。首の太さ逞しさ、安定感ある立ち姿、ぎっしり筋肉を蓄えたトモ。凛々しい顔立ちで男前。後肢に比べて前躯に張りが足りないようにも思うが、馬体だけなら紹介馬中ナンバー1。

・サンライズバッカス
やや胴が短めで、いかにもマイラータイプの体つき。重心が前にあり多少窮屈そうに見えるが、後肢の形が良く、全体のバランスは悪くない。

・ブルーコンコルド
前傾姿勢で短距離仕様の体つき。首の太さの割りに胸前に深みがなく、アンバランスな印象で、スピードの持続力には疑問が残るが、腹袋や後肢がしっかりしている分補えるものがあるだろう。前肢の筋肉も厚みがある。

・ビッググラス
見栄えのいいエルコン産駒。すらりとして馬体のバランスが良く、距離延長に不安はない。


シーキング2騎ではベストの方が胸前の張りが良く、現時点ので仕上がりは良さそう。ただ、歴代のフェブラリーS勝ち馬に比べると重厚さに欠ける感があり、頭からは狙いにくいように思う。




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次走特注馬

2007年02月14日 14時40分33秒 | 競馬・予想
・キシュウレインボー
上がり37秒6は勝ち馬スリープレスナイト(36秒8)に次ぐ2番目の脚。道中は16頭立ての14番手あたりから、直線だけで掲示板確保。8番人気5着で次走も印は薄そうだが、前走は芝のマイル戦でスタート後の流れに乗れなかった分を差し引けば狙いは十分にたつ。キシュウファンタジーっ仔で思い入れ度も高かったりして(^^;

・サダムラハイナ
もともと坂路での動きが良く、デビュー戦から狙っていた馬。阪神1200Mで上がり37秒0の脚もあり、また阪神でと思っていたが、-6kgと絞れた今回、勝ち馬・2着馬(38秒1)に勝る37秒9の脚で9番人気3着。日曜の3歳500万クラスと時計は変わらないし末脚は勝ち馬タケイチゼットと同等。次走は阪神だろうが、仮に連闘で京都に出て来たとしても狙う。

・ドミンゴシチー
7番人気勝利だが、内容は完全に横綱競馬。超反省で挙げたように、能力は持っていた馬で人気がなかっただけ。クロフネ×トニービンの東京仕様、芦毛でシチーでドミンゴなのもツボ♪




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With or without you

2007年02月14日 12時05分52秒 | 日記
With or without you
With or without you

I can't live
With or without you

U2の『With or without you』、名曲です。何故かこのところ立て続けに、追い切り情報読むために入った喫茶店で聞いています。全然別のお店ですが、どちらもBGMが洋楽のチャンネルになってるのですね。嬉しいことです。

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君と一緒じゃ生きていけない
でも
君がいなくちゃ生きていけない

何処にいても何をしていても、この曲のイントロが耳に入れば、心は吸い込まれてしまう。不思議な高揚感を伴う不安、すこうし、ほんのすこうし上がる心拍数。気がつけば心はこのイントロのリズムに乗って、どこか甘い痛みの中を漂い始めている。
この曲が流れ始めたのは、新聞各紙を読むために入った喫茶店で、オーシャンエイプスの追い切りの記事を読み始めたちょうどその時だった。
新馬勝ち直後の馬、それも追うところなく勝った馬が2戦目の重賞で単勝1倍台の支持を受ける。強いよ、強かった。今度も物凄く強いところを見てみたい。その気持ちは確かにある。
でも本命はアサクサキングス。
百日草特別、前半36秒0で行って後半34秒5にまとめる脚力は他の馬にはない。皐月賞を勝つのはこういう馬だと思ったから、ラジオNIKKEI杯2歳Sでも本命にした。ここにも単勝1倍台の人気馬フサイチホウオーがいたけれども、勝負になると思っていた。結果は5着だった。レース後のコメント、ジョッキーは直線で受けた不利には触れず、控えて中途半端な競馬になったことが敗因と言った。前で競馬をしてれば不利の被りようもなかったのだから、行かなかった自分のミスだという思いがあったのだろう。私はそのジョッキーコメントをとても美しく思った。相手のせいにしたくない。ならば今回は何が何でも行くはずだ。行きさえすれば、ゆっくり行って終い切れるだけの馬には負けない。怖いのは、追わずに34秒台を出した馬が、追われて33秒台を出すことだけ。

With or without you ・・・

そう、今思うと。ずっとそれは私の心の中に残って、直線半ばで大勢決するまで続いていた。

I can't live
With or without you

スタート直後に先手を奪うスピード、そのスピードの持続力、そして他馬が襲い掛かって来るのを待って突き放す2枚腰。皐月賞を勝つのはこういう馬だ。
そうなんだ、きっとそうだ、確信に近い気持ちでそう思っていても、心のどこかにでももしかしてという不安がよぎる。不思議な高揚感を伴う不安。3歳重賞、クラシックのステップレースには、U2の名曲が良く似合う。

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カタマチボタンのカはカーリアンのカ

2007年02月14日 00時35分26秒 | 競馬・予想
えらい長いタイトルですんまへん(^^;
クイーンC、ハロースピードを軸に決めてると先に書きましたが、実はカタマチボタンとめっちゃ迷ってます。
暮れの阪神JFの時にウオッカとどっちを◎にしようかと悩んだ時ぐらい迷ってます(^^;
(「単勝はウオッカ」と言っていたので、◎ウオッカにするのが正解だったのですが・・・)

カタマチボタンには、東京実績がありますもんね。
実際、これはあるのとないのとでは大違いですし、自分のもともとの予想スタイルが「ご当地実績重視」なら迷わず◎カタマチボタンでいいんです。
しかもアンカツ。
しかも前走が最多ステップの菜花賞と同条件のひいらぎ賞で、菜花賞組より約1秒早い勝ち時計。この時負かした馬が未勝利がレコ勝ち、東京スポーツ杯2歳S4着のトーセンクラウン。
闘ってきた相手が違う、というのはこちらもに言えることですよね。
父ダンスインザダークは案外東京実績がないのですが、母の父カーリアンはダービー馬フサイチコンコルドを初め、クイーンC馬はシンコウラブリィにイブキパーシヴを出している東京仕様。他にアルゼンチン共和国杯でびっくりさせてくれたエルウェーウィン、ダイワカーリアンにクロカミなどもカーリアン産駒。本馬の母タヤスブルームは東京勝ちないんですが(^^;脈々と東京巧者の血は流れているはずです。
そして何より、この馬も牡馬顔負けの好馬体の持ち主。
菜花賞勝ちのピンクカメオもガッチリした馬体でしたし、ウオッカは今さら言うまでもなく、ダイワスカーレットにしても牝馬離れした雄大な馬格を誇っています。アストンマーチャンも筋肉プリプリのグラマーガールでした。

うーん、今年の桜花賞は骨太な闘いになりますね・・・。

そんな訳でクイーンCは一騎打ち想定。
ほんま◎どっちにしようやけど、買うのは馬連、ワイド。単勝は・・・配当つく方のを買ってみようかな?




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