［レッドミモザ］祝！ゲート合格！

◆１１月２０日（公式より）＊転載許可を頂いています

松永幹厩舎→ノーザンファームしがらき）
本日、ゲート試験に合格しました。
　坂路　６６．２－４９．９－３３．４－１６．５　馬なり

松永幹調教師「１本目は一緒に受けた馬より出は遅かったのですが、２本目はミモザの方がスッと出てくれました。入りはスムーズだったのですが、ゲートの中でガタガタしていたようで試験官からは、『今後も練習は必要です』と指摘がありました。騎乗した助手も『２本目は中で右を向いたり左を向いたりソワソワしていた。１本目である程度出していっているので体力も気持ちも苦しかったのだと思います』と話していました。無事合格することができたので、日曜日にノーザンファームしがらきに移動させますが、まだ全体的に幼いですし、飼い食いが落ち気味ということもあるのでちょうどいいタイミングだと思います。早ければ年末か年明けくらいまでにはトレセンに戻してデビューを目指していきたいです」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

オオ！ミモザもエトワール同様即日合格ですね！
２本目での合格ではありますが、１４日に入厩して、ゲート練習を始めたのが１８日からですからスゴイです。
育成場でもゲートに見立てたところを通らせたりして、早いうちから慣れさせてくれているのでしょうが、
昨日より今日、１本目より２本目と、確実に吸収してくれる様子に頬が緩むばかりです（＾＾）
この後はまたシッカリ体力作り。
もしかすると、私が漠然と想像していたよりも早くデビューしてくれるかも知れません。
ミモザの春、待っています♪

［レッドジゼル］土曜：衣笠特別へ

◆１１月１８日（公式より）＊転載許可を頂いています

（笹田厩舎）
本日は坂路にて併せ馬で追い切りました。
　坂路　５３．０－３８．８－２５．２－１２．７　馬なり
外センショウレイナ強めに併入
※今週２１日（土）３歳上１０００万下/衣笠特別（牝）芝１８００ｍにA．シュタルケ騎手で出走を予定しています。想定から除外はありません。

助手「併せた相手の動きに合わせただけで最後まで馬なりで余裕がありました。無理はせず時計はこれくらいでと考えていたので予定通りです。周りに馬がたくさんいたので気を抜くことなく集中して走っていましたし、先週より動きはもう一段階良くなっているように感じました。最近はやる気十分ですし、気持ちと体が充実しているのだと思います。先週口を切ってしまったので飼い食いが落ちるのではないかと心配していましたが、カイバは残さず食べていますし、今日乗った感じでは大きな影響はなさそうです」

◆１１月１９日（公式より）＊転載許可を頂いています


（笹田厩舎）
本日は引き運動の調整でした。
※今週２１日（土）３歳上１０００万下/衣笠特別（牝）芝１８００ｍにA．シュタルケ騎手で出走します

助手「今日は厩舎周りの引き運動でした。落ち着いていて雰囲気がいいですし、カイバもしっかり食べているように体調もいいですね。昨日の追い切りでのハミを取った時の感触や力強さから仕上がりは今回の方と上だと感じていますし、あとは京都の馬場状態だけ、これ以上雨が降らないことを願っています」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

前走５着から、確実に状態ＵＰの様子。
ジゼル二度目のシュタルケ騎手に期待しています。
またオーラムと一緒のレースになってしまって胸中複雑ではありますが、
私としてはたっぱり引退の近いジゼルに少しでも良い成績をと願ってしまう訳で・・・。
シュタルケ騎手、本当によろしくお願い致します・・・！
ジゼルは強いんだということを、もう一度見せつけて欲しいのです。

頑張れ、ジゼルっ！

［レッドミモザ］いざゲート！

◆１１月１８日（公式より）＊転載許可を頂いています

（松永幹厩舎）
本日は坂路１本の後、ゲート練習を行いました。
　坂路　６６．４－４８．４－３２．１－１５．７　馬なり

助手「入厩後は坂路で調整を行っています。まだ体力がないので２Ｆを過ぎるとファーッと手応えがなくなって苦しくなってしまいますし、ハミを頼って走るところもありますね。怖がりな面もあって常歩でも後ろばかり気にしています。ただ、カイバは到着後からずっと残さず食べているので、体調面の心配は全くありませんね。今日から一緒に入ってきた２歳馬と一緒にゲート練習を始めていますが、通過する分には問題がなかったので中にも入れてみました。狭いところに入れられたので、初めのうちはボコボコと後ろ扉を蹴っていましたが、すぐに落ち着いてくれたので手開けで出したところ、思っていたより反応してくれました。もう１頭もスムーズだったので２本目は消音でも出してみましたが、出は遅くても出てからは結構速かったです。初日でこの内容なら十分ですし、明日の練習が上手だったら金曜日にゲート試験ということになるかもしれませんね」

◆１１月１９日（公式より）＊転載許可を頂いています


（松永幹厩舎）
本日は坂路１本の後、ゲート練習を行いました。
　坂路　７０．１－５２．２－３４．８－１７．３　馬なり

助手「今日も坂路からゲート練習に向かいました。ゲート入りする際に手前で立ち止まって少し踏ん張るところがありましたが、合図を送るとすぐに入ってくれました。中ではソワソワしたり、キョロキョロしたりしていましたが、ゲートが開くとスムーズに出てくれましたし、出てからも真っ直ぐに走ってくれました。扉が開く音も全く気にしていませんでしたし、初めて本格的に出した割には良かったと思います」

松永幹調教師「北海道で何度も見てきましたが、思っていたより馬格があるので安心しました。まだ体がしっかりしていないので坂路でも気持ちだけで走っているようですが、血統的に奥手なので焦らず進めていきます。今日のゲート練習の内容を見ても特に問題なさそうですし、明日練習がてらゲート試験を受けることにしました。合格すれば週末にも放牧に出そうと考えています

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

やはりシッカリした体力（瞬発力）がまだ備わってないとスタートダッシュは厳しいですよね。
でも、その後が結構速かったとのことで、すぐに試験を考えられるレベルにあるのなら、だいぶ有望と言っていいかも知れません。
エトワールもアッサリ合格していますし、ミモザも頑張ってくれるハズ！
サっと合格して、改めて体力づくりに勤しんで欲しいですね。
春にはデビューして欲しいですもんね☆

ファイトだミモ～！　←ネットケイバ掲示板での公式（？）愛称です（＾＾）

[レッドエトワール］ひと息入れて

↑山元トレセンのエトワール。「背中が面白い感じ」。前腕の筋肉、肢勢の良さに惚れ惚れ（＾＾）

◆１１月１１日（公式より）＊転載許可を頂いています

(久保田厩舎)
厩舎周りを曳き運動。

久保田調教師「使った後なので、今日は曳き運動で調整しています。大きくガタっと来ている感じはありませんが、全体的に筋肉痛のような症状が見られ、トモにも張りが見られます。それでも、レース直後に比べればだいぶ良くなっているので、このまま入念にケアして行けば問題ないと思います。飼葉の方も、レース後の方が食べる量が増えているくらい馬は元気です。この後は一度ガス抜きをしたいので、金曜日に山元トレセンへ移動させる予定にしています。状態を見ながらにはなりますが、次走は年末または年明けあたりに使えればと思っています。ウチの厩舎で頑張ってくれた馬(フレンチノワール)の子供で勝てたことで、厩舎全員で喜んでいますし、安心感も出ましたね」


◆１１月１２日（公式より）＊転載許可を頂いています

(久保田厩舎)
厩舎周りを曳き運動。

助手「明日放牧の予定なので、昨日と同じく曳き運動での調整でした。昨日よりキビキビとした脚取りで歩けていましたし、飼葉も全部食べていました。今のところ大きなダメージもなく、少しくらいはうるさい面を出してくるかと思っていましたが、思った以上に落ち着いています。まずは放牧先で馬体回復に努めて欲しいですね」

◆１１月１９日（公式より）＊転載許可を頂いています

（山元トレセン）
担当スタッフ「こちらには先週の到着になりますが、入場時に４５２キロだった馬体重も４５９キロに増えています。トモに多少の張りは見られましたが、レースを使った後ですからね。使ったなりの疲れやダメージといったところで、背中は毛が伸びて見た目は面白い感じになっていますけど、特に気になる点や注意すべき箇所はないですよ。昨日から乗り出しを開始しており、まずは軽めから徐々に立ち上げていくつもりです。先生からは年明けの競馬を考えていると聞いていますので、それほど長い期間の滞在にはならないかと思いますけど、次もいい競馬ができるようにしっかりと調整していきます。飼葉の食いも良好ですよ」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

まずはデビュー戦、お疲れ様でした！
「レース後の方が食べている」とのコメント、いかにも逞しさを感じさせてグゥですね！
メンタル面でも問題ないようで、これまた線の太さを感じさせてグゥなのです（≧ー≦）
レースでは４４６ｋｇだったので、もう１０ｋｇ以上増えてるのですね。
モリモリ食べてパワーアップして、また次のレースでその力を見せつけてもらえたら・・・。
期待していますよ～～～！！！
久保田厩舎はこの後エリザベス女王杯をキャロのマリアライトで制しています。
厩舎のムードも最高潮なのではと思われますので、その中でエトワールもどんどん良い追い風を受けてはばたいて欲しいです。

最後に感動をもう一度ーーー。



星が輝いてます！（≧～≦）ｂ

［レッドミモザ］そして入厩

◆１０月１５日（公式より）＊転載許可を頂いています

（ノーザンファーム空港）
ウォーキングマシン。馬体重４８３キロ。

担当スタッフ「１０月一週目までは週４回坂路で１５－１５を重ねてきましたが、今週に入って右前の歩様に少し疲労感が感じられたので、無理せずウォーキングマシンで様子を見ています。夏前から休みなく乗られてきていますし、移動の前には一度リフレッシュを挟むつもりでしたから、これを機に気持ちのリフレッシュも図れればと思います。歩様が良くなってきたらメニューを再開し、調教師とも移動時期について相談していきたいと思います」

◆１０月３０日（公式より）＊転載許可を頂いています

（ノーザンファーム空港）
週５回坂路調整（ハロン１５秒）

担当スタッフ「１０月中旬に右前にハ行が見られましたが、特に異常は認められず疲労からくるものとの診断でしたので、ひと息入れる意味もこめて２週間ほどマシン運動だけでリフレッシュを図りました。歩様自体はすぐに良化していたので、今週から坂路調教を再開、連日順調にメニューを消化しています。馬体重は４８１キロ。楽をさせたこともあってだいぶ増えてきましたが、無駄な肉は落ちて付くべきところについてきた印象です。寒くなってきましたが、毛ヅヤも良く体調も良さそうですしね。調教師とも相談しましたが、この牝系は焦らずやれば必ず走ってくるとの思いから、もう少しこちらで鍛錬に励むことになりました。それまでにも兄弟を何頭か手掛けてもらっていますが、ヴァンセンヌで培った経験によるところが大きいでしょうね。あの馬も辛抱に辛抱を重ねた上で今の活躍がありますから。この子の場合は先日のハ行はありましたが、それ以外は何の頓挫もなく来ていますから、この調子でしっかり体調管理に努めていきます」


◆１１月１１日（公式より）＊転載許可を頂いています

（ノーザンファーム空港→松永厩舎）
この中間も週４～５回坂路でハロン15秒のところを乗り込んでいます。10月に脚元に疲労を生じましたが、リフレッシュ後はその不安も見られませんので、調教師と相談の上、移動の運びとなりました。明日北海道を発ち、土曜日の検疫で入厩の予定です。

◆１１月１４日（公式より）＊転載許可を頂いています


（松永幹厩舎）
本日、栗東トレセン・松永幹厩舎に入厩しました。

助手「今日の午後に検疫を終えて無事厩舎に到着しました。輸送熱も出なかったですし、体も大きく減ったようには見えません。馬房ではのんびりしていて、すぐに飼葉や牧草に口をつけているように早くも厩舎の雰囲気に慣れたみたいなので、まずはひと安心ですね。今のところ明日から坂路入りする予定ですが、牧場からの申し送りでは成長途上でまだ緩く、調教を強めると硬くなりやすいとのことなので焦らず進めていきます」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

まだ時間をかける雰囲気から一転、唐突に入厩となりましたが、ここからは厩舎でジックリということですね。
硬くなりやすいので、本格的に寒くなってくる前に本州へ、という狙いもあるのかも知れませんし、
なるべく早めにゲート試験を合格させてまた戻す予定なのかも知れません。
ワンクッション挟まずに直接入厩というのも案外珍しい気がしますが、ミモザは結構メンタル面大丈夫そうな雰囲気ですね（＾＾）
無理のないように進めて、デビュー予定は春くらいかな？
ミモザの成長、待っています！

［レッドクラリス］連闘も・・・

◆１０月３１日（公式より）＊転載許可を頂いています

レース後コメント（8着）
北村宏騎手「以前に比べると返し馬から気が入らず落ち過ぎている印象でした。スタートしてからも自分から進んで行かないですし、チークの効果も余り効いていなかったと思います。それでも３コーナー付近では促せば進んで行きましたが、直線ではもう馬が走るのを止めてしまい全く伸びなかったですね。距離は大丈夫ですが、気持ちの面がしっかりしていない分、ダラーっと走り過ぎてしまう感じがします。一度ブリンカーを着けて短い距離を試し、馬にヤル気を出させてから再度距離を戻してみても良いのかも知れません」

古賀師「チークは地下馬道で着けましたが、返し馬やレースでは気が入っていなかったようですね。レース後も息も上がらずケロっとしていたくらいです。北村騎手も言ってましたが、ヤル気の問題だと思います。この後はもちろん体を入念にチェックしますし、すぐに使えるかは分かりませんが、問題がないようなら間隔を開けずに福島のD1150ｍをブリンカーを着けて使えればと思っています」

◆１１月８日（公式より）＊転載許可を頂いています


11月8日レース後コメント（14着）
杉原騎手「連闘でしたがパドックでも馬の雰囲気は良かったですよ。スタートもしっかり出てくれましたので、テンから気合いを付けながら走らせました。良い流れで運べたのですが、スタートしてポジションが取れた事で脚を溜めようと思い、手綱を揺するのを止めたら、他馬が勢い良く来たのもありますが、ポジションが後ろになってしまいました。それでも今日は最後まで気持ちは切れていなく、脚も使えていました。脚抜きの良い馬場で前が止まらなかったのも影響していると思います。初めて乗せて頂いたので比較は出来ませんが、これくらいの距離の方がダラダラ走る事もないですので、合っているのではないでしょうか。距離が初めてだったので、馬が驚いてしまうことも考慮して、今日はブリンカーは着けなかった様ですが、この距離に慣れてくれば装着しても良いと思いますよ」

◆１１月１１日（公式より）＊転載許可を頂いています

(古賀厩舎→ミホ分場)
厩舎周りを曳き運動。本日、ミホ分場へ放牧に出ました。

古賀調教師「使った後なので、今日は曳き運動で調整しています。連闘で使った事もあり、さすがに歩様には硬さが目立ちますし、飼葉の食いも上がってしまっていますね。この後は節で使えるかも微妙なところなので、今日ミホ分場へ放牧に出して、まずは連戦の疲れを取ってもらおうと思っています。レースでは流れそのものは悪くなかったですし、今回は馬もやめようとしていなかった点は良かったので、また短い距離のレースを含めて考えて行きたいと思います」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

クラリス、残念ながら結果は出ずに放牧となってしまいましたが、もし手綱を揺するのをやめずにポジションを保っていたら・・・との思いがよぎったのは私だけではないハズ？
古賀先生ももしかするとそんな気持ちになったのかも？みたいなコメントで、次の一戦にどこが選ばれるのかちょっと楽しみです。
闘争心さえ戻れば、まだまだヤレる仔！
クラリスにこのまま終わって欲しくありません。
次のシーズン、またピリっとした走りを見せて下さい！！！
頼むよ、クラリス！！！

［レッドグルック］高湯温泉特別：８着

＋１４ｋｇで登場のレッドグルック。
「体型的なものもあるでしょうが、やはり割引でしょう」
とのことで推奨馬には挙がらず。
しかし、雨に濡れた分締まって見える馬体はなかなかの迫力で、私には、いつもカッコよく映るグルックなのでした（＾＾；

鞍上丸田恭介騎手は、今年の２６勝目を福島９Ｒで挙げました。
一足先に気流を掴んで、きっとグルックを上手に走らせてくれる・・・！

そんな中、うっかり京都１２Ｒのパドックに映った「ハトマークエース」が気になり検索してしまう私。
あ、やっぱり馬主さんはハトマーク引っ越しセンターの会長さんだった（笑）

あっ、レースが始まっちゃう！
グルッグは後ろから３番目くらいでしょうか、３コーナー手前くらいからジワっと前に迫る雰囲気を見せますが、
馬場が重いのか馬体が重いのか、伸び脚は捗りません（＞＜）
うーん、９着か・・・な・・・？

まー次ですよね！
このひと叩きで上向いてくるハズです！！

次は私も他の馬を気にしたりしないよ！！！（＞＜）
また頑張ってグルック！！！

◆レース後コメント（公式より）＊転載許可を頂いています

（8着）
丸田騎手「スタートは良かったので馬場が悪いのも考えて前目を取りたかったのですが、促しても進まなかったので後方からの競馬になってしまいました。道中は急かさずに馬のリズムを重点に運びましたので、リラックスして走ることができていましたよ。ペースが落ち着いてしまったので、仕掛けてからはこの馬なりに動けているとは思うのですが、久々の分が出てしまって少し動きは重かったですね。最後も外に寄れながら走っていました。初めて乗せてもらうので比較はできませんが、道悪も合わないように思いました。それでも使ったことで体も絞れるはずですし、気も入ってくるはずですからね。次はもっと走れると思います」


あっ、８着だったのか～！
何とか賞金圏内確保なんですね！
さすがグルックだよ・・・！
上がり３８秒８はメンバー中５番手の脚で、もう少し前で競馬出来ていたら・・・って感じです（＞＜）
でも、まだまだこれからですから！
グルックの巻き返し、期待していますよ～～～！

［レッドグルック］成果やいかに？

◆１１月１２日（公式より）＊転載許可を頂いています

(手塚厩舎)
角馬場で運動後、ウッドコースで追い切り。
11/11(水)　ウッド
内レッドグルック　６９．２－５３．７－３９．２－１２．９　一杯
外アッラサルーテ　６８．６－５３．１－３８．６－１２．３　馬なり

助手「今日は角馬場で体をほぐしてから、ウッドコースで追い切りました。下ろしがけからリラックスして走れていましたし、変に力んでしまう事もなかったですね。ただ、3コーナー付近のスピードが上がる所では、対応はできているのですが、どうしても気持ちと体がシンクロしていない様子で、直線に入ってからもジリジリと脚を使ってはいるものの、最後は遅れてしまいますね。体にもまだ余裕がありますし、レースを叩いて良くなって行くと思います。競馬に行けばしっかり走ってくれる実戦タイプの馬なので、あとはレースに行ってどこまで走れるかですね」

手塚調教師「今日の最終追い切りは、この馬なりには動けているのですが、もうワンパンチ欲しいところではありますね。それでも、追い切り本数も重ねて来ていますし、元々稽古では走らないタイプ。出走に向けた態勢は整ったので、予定通り今週土曜の福島を丸田騎手で使います」

◆１１月１３日（公式より）＊転載許可を頂いています

(手塚厩舎)
角馬場で運動。

助手「昨日追い切りましたが、午後からのチェックでも歩様はしっかりしていたので、追い切った後も問題ないですね。今日も角馬場で調整しましたが、しっかりとした脚取りで動けていましたよ。鞍を着けての馬体重は今日の時点で511キロと、まだ体には余裕がありますが、輸送で減ると思いますし、走れる状態にはあるので頑張って欲しいですね」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今度はめぐる厩舎の孝行息子・グルックのレースです。
障害練習を経て、グルックのトモがパワーアップしていることを願うのみ！
使い始めれば３戦４戦と重ねてくれるので、今回ももちろん期待していますよ（＾＾）ｖｖｖ
丸田騎手といえば！
最近はちょっと精彩を欠いているようですが、遡れば福島記念勝利騎手でもあります！！！
今回のグルック騎乗で人馬ともに久々の勝ち鞍を是非ともＧＥＴして欲しいです！

頑張れグルック！
よろしくお願いします丸田騎手！

[マイティーハニー］ＩＮ 天栄

◆１０月２６日（公式より）＊転載許可を頂いています

ＮＦ天栄
２６日にＮＦ天栄へ向けて移動しました。

「予定通り、今週の馬運車を手配した上で本日天栄へ向けて出発しました。今後も更に乗り込んでいく必要はあるでしょうが、いい形で進めることはできていましたので、このまま良化を見せてくれればと思います。前走は力を感じさせる走りでしたし、また競馬場で元気に走る姿を見せてほしいですね」（空港担当者

◆１１月４日（公式より）＊転載許可を頂いています

ＮＦ天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１５秒のキャンター調整を取り入れています。

「北海道からこちらへ移動してきましたが、これは本格的な寒さが来る前に本州へ移動し、こちらで乗り込んでいってから復帰戦を目指していきましょうというものでした。尾関調教師とも話をしましたが、今すぐに入れて競馬へ向かうというのではなく年末年始あたりの復帰を目指す考えです。体調面を見たうえで少しずつ乗り出していますが、今のところは変わりありません。脚元の不安明けでもありますし、まずは慎重に様子を見つつ乗り込んでいって今後の具体的なことを詰めていけるようにしたいですね。馬体重は５１０キロです」（天栄担当者）

◆１１月１０日（公式より）＊転載許可を頂いています

ＮＦ天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン１５秒のキャンター調整を取り入れています。

「久しぶりにこちらで調整をさせていただくのですが、印象はいいですよ。北海道からの引き継ぎでは“まだすぐ入れられるほど乗り込めていない”というようなものでしたし、こちらでしっかりと乗っていければと思っています。脚元への配慮もありますから気をつけなければいけませんが、フットワークは体を使ったものでいいなと思えますよ。そして、何より良いなと思うのは精神面ですよね。北海道の自然に囲まれて馬もリラックスできていたのでしょう。すごくフレッシュさが感じられ、走ることに対して後ろ向きな感じはありません。トレセンへ送り出すにはしばらく時間を要すかもしれませんけれど、良いイメージの中で調整ができているのは確かですよ」（天栄担当者）

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

じっくり調整中のマイティハニーです。
思えば、デビュー前も「左のトウ側手根骨という膝部分の骨」に爪のカケラほどの骨片が見つかりクリーニング手術を受けていますので２回目なんですよね。

昨年：８月２７日に左前脚の骨片除去手術を行い、無事に終了→今年２月２日にＮＦ天栄へ向けて移動（移動まで約半年）復帰戦３月１４日（復帰まで約７か月）
今年：６月２４日に左前膝のクリーニング手術を行い、無事に終了→１０月２６日にＮＦ天栄へ向けて移動（移動まで約４か月）年末年始あたりの復帰を予定（復帰まで約半年？）

馬も慣れがあったのか（？）あるいは成長した分体力・回復力もＵＰしたのか、初回の手術明けよりも順調に進んできている感じで嬉しいです。
思えば、育成段階では春先まで「馬体成長中で～」といったコメントが続いていて、時間がかかるかもと心配していたハニー。
まさかの春入厩にはビックリすると同時に、「少しでも長く手元に」という、洋吉先生の熱い愛情にじーんとしたなぁ・・・。
カタログの少し華奢な雰囲気の馬体のイメージが強いせいか、初めてパドックで見た時の感動が忘れられないです。
美しい流線形、なのに全然頼りなさそうではなく、毛艶ピカピカのツルンツルンで飛び魚のようで・・・。
あと少しで、またそのハニーの姿を見れるかと思うとソワソワしてきちゃいます。
どうか無事に復帰を迎えて欲しいです。
待ってるからね！！！ハニー～～～！（≧０≦）

［レッドエトワール］ホーストピックス

レッドエトワール、鮮やかに新馬Ｖ！

母フレンチノワールの主戦騎手でもあった
田辺騎手を背に、娘のレッドエトワールが
鮮やかな末脚で新馬戦を白星で飾りました。
逃げた馬が２着に残る緩やかな展開は、
エトワールに恵みをもたらすような流れではなく、
走破時計や着差以上に中身の濃い内容でした。
母は主にダートを主戦としていましたので、
ワークフォースとの間に生まれたエトワールが、
いきなり芝で好結果を残せたことも大きな収穫でした。

タフに４勝を挙げた母の兄弟には
同じくクラブ所属馬だったレッドヴァンクールがいて、
こちらも頑強に長く走って４勝の勝ち鞍を挙げています。
堅実かつ丈夫でタフなこの牝系は早いうちから能力を発揮し、
その力を持続しながら長らく我々を楽しませてくれますが、
意外なことに新馬戦から結果を出した馬は少ないようです。
そういう意味においては、エトワールには、
母や叔父を超える活躍を期待しても良いのかもしれません。
母から娘へと紡がれる競馬のロマンを堪能しながら
今後もエトワールに声援を送っていただければと思います。


（公式より）＊転載許可を頂いています


ウオオオ。何と夢を広げるコメントでしょうか（＾＾）
エトワールが高い次元で能力を発揮し続けられるよう、
怪我なく無事に走り続けられるよう、全力で祈ります。