優駿６月号[ディアレストクラブイースト]

完成度の高い馬体、新馬戦で好結果を期待
◆ヤングダリアの０６
父：トワイニング／５月１５日生まれ（牡）鹿毛
所属：武藤厩舎（美浦）
馬体重：４５０ｋｇ

すっきり美しいバランスの良い馬体。小柄で一見華奢ですが、胸前はしっかりしているし排気量がありそうで、燃費のいい走りが期待出来ます。「抜群のフットワーク」「調教を進めても馬体が減らない」との赤マルコメント、母父リヴリアには何とも心躍らされます。スパーっと切れるところ見せて欲しいなあ（*＾＾*）ヤングダリアの７番仔になりますが、兄弟で一番活躍したのが５勝を挙げた全姉のランペルティーザ。大井でのデビュー戦を圧勝して以後は中央で走り続け４勝を上乗せしたのです。
獲るのは３月生まれまでとか、５番仔までとか、聞いたことない厩舎はやめとくとか、自分ルールを増やしたので指名対象馬にはなりませんが、ものすごく「活躍して欲しいなあ」と思っています。

優駿６月号[吉澤ステーブル]

[吉澤ステーブル]

豊かな成長力、精神面も前向き
◆マルブツワーキング（ワーキングイオンの０６）
父：アグネスタキオン／２月１４日生まれ（牡）栗毛
所属：中尾秀正厩舎（栗東）
馬体重：４８４ｋｇ

うお、今年は市川義美氏の所有馬がキそうと思っていましたが、マルブツの馬にもやたら見栄えがいいのが多いっ？しっかりした腹袋、ギュっと絞れたウエスト、蜂蜜色に輝く馬体。首差しもタキオン産駒にしては太くしっかりした感じなのも非常に好ましい（*＾＾*）ワーキングイオンの３番仔で、兄弟すべて同じ調教師が手がけているのも好ましい（*＾＾*）母の父がジェイドロバリーなあたりが取材の盲点になっているのか、露出度はさほどではありませんが、タキオン産駒の狙い目となるノーザンダンサー系牝馬ですし、なにより初仔が新馬勝ち、２番仔が２戦目に勝ち上がっているあたりは名繁殖の資格十分。タキオンとの配合で早仕上がりと最低１勝は約束されたようなものでしょう。マルブツ家の働き者となってくれそうな予感ですね（*＾＾*）

順調な調整過程、乗り込み量も申し分ない
◆ブラボーサンライズの０６
父：ジャングルポケット
所属：音無厩舎（栗東）
馬体重：４９７ｋｇ

ジャンポケ産駒らしい首の太さと伸びやかな胴、そしてダイイチサクラの０６同様ジャンポケ産駒らしくないスっとした背中のラインが馬体を引き締め、とても美しいアウトラインを描き出しています。この馬は場長のイチオシなんだとか。脚元もスッキリしていて、しなやかさを感じさせる佇まい。現時点ではまだトモが頼りない雰囲気ですが、逞しく成長して是非重賞を賑わせて欲しい１頭です。

他馬と比べても一枚抜けた好馬体
◆ウインベロシティ（ダンジグウィズウルヴスの０６）
父：ダンスインザダーク／１月１８日生まれ（牡）鹿毛
所属：池江泰郎厩舎（栗東）
馬体重：５２８ｋｇ

ダンスの０６年度産駒は一味違う、ともっぱらの評判ですが、「ダンス産駒はＰＯＧではパスですよう」と決め込んでいる私にも良さ気に見える馬が多いです。
ダンジグウィズウルヴスは名前も好きだし、見栄えのいい馬を出す繁殖。実は毎年チェックしてます。０６もキリっとまとまったパンチのありそうな仔（ダンスの面影まるでなし）。ちょっと首が立ってるし、短距離路線っぽいですが、半兄ダイヤモンドヘッド（これまたパドックで目立つ馬！）くらい走ってくれたら嬉しいな（*＾＾*）

優駿６月号[ノルマンディーファーム]

[ノルマンディーファーム]

前向きな気性と推進力はかなりのもの
◆ダイイチサクラの０６
父：ジャングルポケット
所属：国枝栄厩舎（美浦）
馬体重：４７１ｋｇ

ついうっかり「ノルマンディークラブ」と打ちそうになりましたが、それはむかしジャンプで連載されていた「ノルマンディーひみつ倶楽部」のせい。
それはさておき、ここでの注目馬は何と言ってもこの馬。ジャンポケ産駒らしい太い首差しに、ジャンポケ産駒らしくない張りを感じる背中のライン。全体的にまだこれからな雰囲気ですが、涼やかな目元のハンサムくんです。

優駿６月号[ビッグレッドファーム：真歌]

[ビッグレッドファーム：真歌]

ダートもこなせそうな重厚感溢れる馬体
◆マイネルエルフ（ゲイリーピクシーの０６）
父：シンボリクリスエス／３月２５日生まれ（牡）鹿毛
所属：鹿戸雄一厩舎（美浦）
馬体重：４６８ｋｇ

ずいぶん筋肉がつきました！募集時にはもうちょっと首差しに伸びやかさが感じられたけど、ちょっと窮屈そうになっちゃったかな（＾＾；
この馬に関しては、ずっと迷ってきている訳ですが、やっぱり何頭かズラっと並んでいる中ではパっと目に付くお馬さんなのです。しかし見るからに短距離路線の馬体よのう。ＰＯＧ的にはやはり２０００Ｍで強そうなところが欲しいし、ギリギリまで迷おうっと。

優駿６月号[白井牧場]

[白井牧場]

「牝馬離れした」という表現がピッタリあてはまる
◆メイショウアツヒメ（ナイスレイズの０６）
父：タイキシャトル／４月２４日生まれ（牝）鹿毛
所属：河内洋厩舎（栗東）
馬体重：５１４ｋｇ

うっ、レッドオマージュのライバルがここにもっっ。くっ、出来た馬体だぜっプリプリしてやがる。同じタイキシャトル×ストームキャットの配合でも、馬体は父似と母似に分かれたようですナ。えっメイショウボーラーの全妹？こ、こっちはまだ５番仔だしっフレッシュさで勝負よっ（＾＾；
ってな訳で、狙い馬としてではなく、ライバル馬としての注目。現時点での完成度では文句なくアツヒメでしょうが、一応個人的には、首差しの長さとか蹄の厚みなんかでオマージュに軍配を上げたいところ。
あーでもメイショウでアツヒメなんてネーミングが良すぎですよねえ。歴史上の人物から名前をもらったメイショウ馬って走るからな～～～。やだな～（笑）。

優駿６月号[エクセルマネジメント]

[エクセルマネジメント]

雄大な馬格に高い完成度、秋頃の入厩を目指す
◆ロスパンチョス（ロスマリヌスの０６）
父：フレンチデピュティ／３月１２日生まれ（牡）栗毛
所属：大久保龍志厩舎（栗東）
馬体重：５１２ｋｇ

注目度急上昇のフレンチ×サンデー血統馬。また何となくこーゆー名前が走りそうな気がする今日この頃。チョット寸詰まりに見える馬体がフレンチらしく、クラシック路線のイメージは湧かないが、堅実に走ってくれればダート路線でもマイル路線でも何でもいい。「幻の桜花賞馬」と言われたロスマリヌスの３番仔で、初仔は未勝利登録抹消、２番仔（ロスペトリュス）は新馬勝ちと繁殖成績上向き調子、絶好の狙い目になるかも？？？

優駿６月号[栄進牧場]

[栄進牧場]

普段はおとなしいが走り出すと負けん気が強い
◆エーシンビートロン（ローレンシアの０６）
父：ブライアンズタイム／３月２５日生まれ（牡）黒鹿毛
所属：西園正都厩舎（栗東）

この馬は息子のお気に入り。以前、種牡馬辞典を買った時、ホリスキーが一番強そうだって言っていたので、このテの馬体が好きなんでしょう。グっと推進力ありそうな首さし、迫力ある漆黒の馬体。排気量もありそうだし、カッチョイイもんね（*＾＾*）ローレンシアの６番仔になりますが、タイキシャトルをつけられて中央デビューした０４年度産駒トーセンフーガは新潟デビューで新馬勝ち。繁殖成績（配合相手？）が上向きなのは要注目で、脂の乗り切った時期にブライアンズタイムというのは何か勝負気配を感じさせます。ロベルト×ニジンスキー系というと、ダービー無念の出走前取り消しが今もドラマの１シーンのように浮かぶシルクライトニング、毎日杯出走当時の分厚い筋肉を纏った姿が今もありありと思い出されるヒダカブライアン（今も誘導馬として美しい馬体を堪能させてくれます）、名前が似ていて紛らわしかったけタガノブライアンなど、なんとも印象的なお馬さんが多いんです。バリバリ短距離マル外系のイメージが強いエイシン軍団が珍しく（フサイチ経由で）購入したＢＴ産駒でもあり、注目したい１頭です。

優駿６月号[大山ヒルズ]

優駿６月号で気になったお馬さんたち。

[大山ヒルズ]

半姉同様の能力の高さ、いくらでも時計が出そう
◆カーナヴァル（キュンティアの０６）
父：ダンスインダザーク／２月２８日生まれ（牝）鹿毛
所属：橋口厩舎（栗東）
馬体重：４８５ｋｇ

半姉オディールがＰＯＧ本に紹介された時は、毛色のせいかいかにも皮膚が厚ぼったくみえて、デビュー情報を見た時は「えっもう走るの？」ってビックリしたほど。しかし新馬３着から２戦目でキッチリ勝ち上がり、ファンタジーＳまでゲット。一見してピリっとした印象を受ける馬体のこちらは、父が晩成傾向のあるダンスインザダークに替わって「伸びがあるし見栄えがいい」と調教師の感触も上々のよう。腰がパンとしてくれば楽しみ。

持っている能力は全姉以上、今後ピッチを上げていく
◆クリニエルドゥオル（カラーオブゴールドの０６）
父：コジーン／５月１８日生まれ（牝）鹿毛
所属：松元茂厩舎（栗東）
馬体重：４５９ｋｇ

ローブデコルテの全妹。近親に牝馬３冠を成し遂げたスティルインラブ。こちらはチョット首差しにゆったり感がないかなぁと思いますが、コメントでは「姉よりしっかりした体」とのこと。非常にいいバネをしているそうです。コジーン産駒は本当に少数精鋭の印象があって、活躍馬÷登録数ではどの種牡馬よりも凄い数字をマークするんじゃないかと思います。芦毛の美しさを教えてくれたエイシンバーリン、２度の骨折から復活したアドマイヤコジーン（笑っているような目で最高に可愛かった）、オークスをマイルの競馬で完勝したローブデコルテなど芦毛馬の活躍が目立ちますが、カメラ写り最高だった鹿毛のゴッドオブチャンスも金杯２着→京王杯スプリングＣ優勝。ＰＯＧ期間中は新馬＆黄菊賞で２勝をマークしていて、とにかくＰＯＧで獲るべきマル外はコジーン産駒と断言して憚りませんよ私としては！アポロマハルだって無事だったならっ、ううっ（ＴдＴ）
現時点ではまだ成長途上っぽい体つきなので、デビューは早くはないでしょうが、仕上れば堅実に走ってくれそうです。

パワフルな馬体で乗り込み量も豊富
◆オンフルール（クイーンリザーブの０６）
父：フレンチデピュティ／２月２５日生まれ（牝）鹿毛
所属：佐々木晶三厩舎（栗東）
馬体重：４７７ｋｇ

綺麗だッ。パワフルと評されていますが、すらりと美しい全体のアウトラインは上品そのもの。フレンチ産駒にしては柔らか味のある印象です。青本ではちょっと武骨な感じに写ってますケド、鼻の穴がデカイところがグッド。晩成傾向のダンス産駒で、４つの蹄が全部白かったラベには食指が動きませんでしたが、こちらは早くから動けて後々まで楽しめるフレンチ産駒で蹄も後ろが斑なだけ。クイーンリザーブの仔のＰＯＧ期間成績は、初仔で全姉のストラデジーが新馬勝ち、２番仔の半姉ラベは新馬－５００万下を連勝、３番仔の本馬には、もひとつ上の３勝を期待したいところです。

ミラクルポケット（グリーンファーム愛馬会）

■父ジャングルポケット
■母タックスシェルター（母父フジキセキ）
■Thong、Lt. Stevens 9.38% 5 x 4 （父父ナスルーラ）
■登録馬名：ミラクルポケット
■所属：畠山吉厩舎（美浦）
■１月３０日生まれ
■牝（鹿毛）

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関西遠征で新馬勝ちしたヘヴンリークルーズ（東サラ）の下なのね♪
写真を見ると、これが絵に描いたように美しい！
毛色のせいか、とても柔らかそうな雰囲気もあるし、顔つきもグゥ！
キュっと上がった丸いお尻が、いかにもスタート良くポンと飛び出しそうなイメージ。スタイルの良さと、今後の成長を感じさせるいい意味での未完成さがあって、とっても好感を・・・って、これ、ファビラスボーイを見た時の印象と同じだな（＾＾；もしかするとこの佇まいがジャンポケ産駒の特徴なのかも知れませんね。こちらは１月３０日生まれ、牝馬だしファビラスボーイよりも早めにデビューしてくれそうなのも魅力。これは今後が楽しみだなぁ（*//∀//*）
ファビラスボーイと言えばNorthern Dancer 18.75% 4 x 3 の奇跡の血量があったりする訳ですが、こちらはもしかするとこれが面白配合なの？と血統表を遡って見ている今日この頃。ダビスタやってないんであんまりよく理解してないんですけど。。。
とにかく、いろ～んな系統の血が入ってることが勝負根性を強くするらしい。
ちょっと並べてみましょう。

＜ジャングルポケット＞
父父父・・・ファロス系
父母父・・・ハンプトン系
母父父・・・ファロス系
母母父・・・ハンプトン系
＜タックスシェルター＞
父父父・・・ファロス系
父母父・・・テディ系
母父父・・・セントサイモン系
母母父・・・マッチェム系

どーなんでしょうか、これはッ？？？えッ５種類？（えー）やだもー、最後のマッチェムなんかどんだけ遡った思てんねん（＾＾；
でもまー、こんだけ調べれば思い入れもＵＰということで（笑）。もはや誰にも獲られたくないとまで思えてきました（＾＾；
畠山厩舎は主戦が柴山クンらしいし！

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【ミラクルポケット情報】

■５／２２のミラクルポケット：馬体重４８５ｋｇ

【調教】
ダク１２００ｍ、直線ダートコース１～２本（１７～１８秒ペース）の調整。ウッドチップコースではハロン１５秒も消化。

強目を消化してもさほどカリカリすることもなく、落ち着いており非常に扱いやすい馬とのこと（*＾＾*）早めの始動を目指して鍛練を重ねていくそうで、「ゲート練習でも問題はありません」とのコメントが心強い限り。


■５／９のミラクルポケット：馬体重４８４ｋｇ

【調教】
現在はダク１２００ｍ、直線ウッドチップとダートコース併用で２本（１７～１８秒ペース）の調整。ウッドチップコースではハロン１５秒前後も消化。

余裕ある動きでフットワークも軽く、仕上がりは良さそうとのこと。順調に体重も増えてますし、楽しみです（*＾＾*）

■４／２５のミラクルポケット：馬体重４８０ｋｇ

【調教】
ダク１２００ｍ、直線ダートコース１本（１８－２０ペース）の調整。

全体的に背中と腰に緩いところがあるので、夏場はしっかりと乗り込んで、秋のデビューを考えているとのこと。ファビラスボーイが年明けデビューだったので、秋デビューでも十分「早め」の範疇です（*＾＾*）今ある「緩さ」が「しなやかさ」となって完成に向かいますように。


■４／１８のミラクルポケット：馬体重４８５ｋｇ

引き続き、ダク１２００ｍ、直線ダートコース１本（１８－２０ペース）の調整。

早めの始動を目標に調教ピッチを上げていきたいとのことで、終いを伸ばすようなメニューにも反応良好な様子。楽しみっ（*//∀//*）


■４月のミラクルポケット：馬体重４７０ｋｇ

【調教】
直線ダートコースでの調整を開始。常歩を調教の前後に計４ｋｍ、ダク１２００ｍ、直線ダートコース１本（１８－２０ペース）の調整。

この段階を乗り越えられれば、どんどん調整を進めていけるとのこと。

■３月のミラクルポケット：馬体重４７０ｋｇ

【調教】
常歩を調教の前後に計4ｋｍ、ダク1200ｍ、直線ウッドチップコース1本（18－18ペース）の調整。

体格がしっかりしているので、もう少し体重を増やしたいとのこと。増える分は全て筋肉ってことですよね（*//∀//*）

■１月のミラクルポケット：馬体重４８０ｋｇ

【調教】
常歩を調教の前後に4㎞、ダク1200ｍ、直線コース1本（22～23秒ペース）の調整。
馬体安定、早期デビューを目指し調整中とのこと。

【マイネルエルフ】（ゲイリーピクシーの０６）

■父：シンボリクリスエス
■母：ゲイリーピクシー２番仔（母父ラーイ）
　Hail to Reason 9.38% 4 x 5
■所属：鹿戸雄一厩舎（美浦）

■各種ＰＯＧ本コメント一覧
[Gallop丸ごとＰＯＧ写真掲載]
　＊完成度の高さはトップクラス
　＊スピード抜群、夏競馬から全開
[サラブレ２歳馬フォトブック写真掲載
　＊これまでに扱ったことのある父の産駒の中では一番しっかりしている
　＊筋肉質で力強い動き、芝・ダ問わず中距離を得意としそう
　＊早めのデビューが期待出来る
[競馬王のＰＯＧ本写真掲載]
　＊スタッフの評価が非常に高い１頭
　＊乗り手の評価が高い馬はやっぱり走る
　＊スピードがあって乗り心地がいい
　＊横手礼一のサンチバＢＥＳＴ５の第３位
[白本]
　＊軽快で反応が鋭く、一気にギアを上げられるようなタイプ
　＊ダイナミックというよりとにかく素軽い
　＊牧場での評判もかなり高い

【４月のマイネルエルフ】


★バランス少し落ち着きましたか（＾＾；ちょうど休養を挟んで馬体がグっと成長したということなんじゃないかと思い至りました。胸前もようやく実が入ってきたようで、後躯との釣り合いが取れてきた感じ。現時点で完成度が高いといっても、見た目にはとても早デビューの馬には見えない馬体。まだまだこれから筋肉をつけていくはずで、ランチボックス的な走りを見せてくれそうな馬、という感触です。

【３月のマイネルエルフ】


★なんだか胴が短く見えますね。胸囲や身長が大きくなってる感じ？

【２月のマイネルエルフ】


★平たい場所での立ち姿、欲を言えばもう少し胸板にバーンと厚みが欲しいところですが、今後ソエが治まってバリバリ乗れるようになればどんどん良くなりそうです。背中もこれからピンとしてきそう。マイル前後でコンスタントに走ってくれれば言うことナシ。

【１月のマイネルエルフ】


丸々したお尻がイイよね（*//∀//*）このお尻のパンとした感じ、首さしのしっとりした感じ、黒っぽい脚元などが好みなのであります。気に入りました（*＾＾*）


【募集時のマイネルエルフ】


【マイネルエルフ情報】

・・・５月３０日（公式ＨＰより近況）・・・

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター１５００ｍ１本の運動をしています。縦列のハナを進み、後続を待って加速した中間の追い切りも上々の動き。ＭプライゼンやＭアリオンといたレベルの高いメンバーを相手に、余裕しゃくしゃくの手応えで併入する良い内容でした。６月上旬、函館競馬場に入厩する予定。

★うーん、良さ気。ずっと順調そのものだし、ＰＯＧ本の露出度も高いし、早デビューでもシンクリ産駒だからジワ～っと成長続けそうだし、獲るべきかな～。５頭持ちなんで、５位指名で残っていれば。

・・・５月２３日（公式ＨＰより近況）・・・

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター１５００ｍ１本の運動をしています。前回一息入れた効果か、この中間もテンションが上がりすぎず、多少ですが落ち着きも出てきていました。すでに芯が入っているため、強めを何本か消化すればすぐに仕上がる状態といえます。入厩時期については現在調整中。６月下旬から始まる函館開催でのデビューを視野に入れています。

★クラブコメントをずっと読んでいても、各種ＰＯＧ本を見ても、一番感触がいいのがこの馬。真歌のベスト５に入るとか坂路№１いうコメントもあるようです。シンクリ産駒らしくなく、１２００Ｍでもイケるとか。ロベルト×ブラッシンググルームなのでスタミナももちろんあるでしょうが、それ以上にスピードが非凡であると繰り返し書かれています。私が昨年シンボリクリスエスを敬遠していた理由が、胴長の馬体と、トモが緩いとか蹄が弱いとかいう情報からでした。でも、この馬は最初に馬体で気に入ってしまったし、実際バリバリ動いているようだし、敬遠する理由がありません（＾＾；ただ、牧場の評判の割りにＰＯＧ本で指名馬に挙げる人がいないのは、逆にこのいかにも短距離向きなコメントがクラシックの楽しみを消しているからでしょう。（そして初年度のシンクリ産駒は短距離で結果を出していない）
しかし、サラブレの掲載写真は本当に良かった。全然シンクリ産駒に見えないところが個人的には◎です。ガッチリタイプが好きなんです（*＾＾*）

・・・５月１５日（公式ＨＰより近況）・・・

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター１５００ｍ１本の運動をしています。中間、テンションが高くなってきたため、３日間程度ウォーキングマシンのみで様子を見たところ改善。乗り込みを再開し、１３日（火）には来場した鹿戸師が騎乗して調教しています。テンは少しかかり気味だったものの、「背中かがしっかりしていてスピードもある。すばらしい」との評価を受けました。１ヵ月後には函館競馬場へ入厩する予定です。

★ああ、なんだかちょっとカっと燃える雰囲気がイイ各種ＰＯＧ本でも漏れなく紹介されていますが、注目はプライゼンとかサーガの方みたい？獲るまいと決めていたシンクリ産駒とは気づかずに馬体が気に入ってしまった馬だけに、行く末を見届けたい気持ちがだんだん強くなってきます。

・・・５月７日（公式ＨＰより近況）・・・

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター１５００ｍ１本の運動をしています。この中間は強めの稽古は行わず、いまの状態を維持することを心がけました。体だけでなく気持ちも完成に近づいていて、跨るとシャキッとして多少カリカリしたところを見せるほどに。遅いペースの縦列では行きたがる気持ちを抑え、何とか我慢できています。馬体重は４７１キロ。

★本当にものすごく順調なようですね！マイネルの注目馬のうち、馬体が気に入った３頭（プリマス、エルフ、ボーデン）は本当に怖いくらい順調。育成中のコメントそのままの競走生活という訳ではないのは重々承知でもやっぱりこうやってコメントの更新のたびにワクワクを募らせられるというのは嬉しいことです。
あとは無事デビューして結果を出すだけ。うーーー、指名迷う～（＾＾；

・・・５月２日（公式ＨＰより近況）・・・

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター１５００ｍ１本の運動をしています。先週末にＭプライゼン、明和から遠征してきたＭソレントを含めた４頭での追い切りを行いました。後半の３ハロンは併せ馬で、ラストはＭソレントと２頭での接戦となり、ゴール手前で前に出て最先着。遅れた２頭とは１０キロ近い鞍上の体重差があったとはいえ、高レベルの争いを制し、今の充実ぶりをアピールしました。

★むぅ！マイネルプライゼンは確か写真更新時に、すっかり仕上がりきった感のあるマイネルエルドラド（コロナドズクエスト産駒）と共に美しい馬体が目を惹いたイーグルカフェ産駒。Ｍレコルトに似た走りに師も満足とのコメントがあった馬。どうやら小柄で斤量泣きするタイプのようですが、それでもこの先着は嬉しいなあ～。

・・・４月２５日（公式ＨＰより近況）・・・

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター１５００ｍ１本の運動をしています。調教を再開してからもすこぶる順調。手綱を持ったまま楽に通常メニューをこなしています。後半３ハロンを強めに追う稽古も織りまぜており、余力十分に駆け上がっていました。このまま乗り込んでさらに体力をつけていきます。２３日（水）に産地馬体検査を受検し、競走馬登録を済ませています。

★最新の写真がイマイチなので、募集時の写真ばかり見ています。この馬は首がエエんだよなぁ～（*//∀//*）「推進力が大きい」ってゆーのも頷けるなあ～。ソーマジックも桜花賞３着したことだし。。。シンクリ産駒。。。欲しいなあ（＾＾；

・・・４月１８日（公式ＨＰより近況）・・・

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター１５００ｍ１本の運動をしています。ペースを上げてからもソエは問題ありません。１４日（月）の調教ではＭイノセントをリードホースにして追いかけさせたところ、持ったままの手応えで抜き去り、以前から評価されているスピードを披露しました。期待度も高まっています。馬体重は１６日（水）の計量で４７６キロ。

★月初めが４６８ｋｇでしたから、この２週間で＋８ｋｇ増量。どんどん逞しくなっているようで、心強いですね（*＾＾*）

・・・４月１１日（公式ＨＰより近況）・・・

真歌トレーニングパークで調整中。先週末から調教を再開。坂路でキャンター１５００ｍ１本の運動をしています。ソエは落ち着いており、もうしばらく乗ってスピードアップしても問題なければ早期入厩に対応させたい考え。現在は坂路に置かれたゲートからダッシュさせて、そのまま２頭で縦列を行ったり、４～５頭の縦列でフォーメーションを変えながら駆け上がるなどのメニューで乗り込んでいます。

★ソエが落ち着いていよいよ入厩へカウントダウンな雰囲気（*//∀//*）このまま無事に！！

・・・４月４日（公式ＨＰより近況）・・・

真歌トレーニングパークで休養中。日中はパドックか放牧地でゆっくりさせています。猛烈に発達した低気圧の影響でびゅんびゅん風が吹いていた先日も屋外に出しました。特に変わった様子は見受けられません。中間も運動不足を防ぐためにウォーキングマシンを使用しました。馬体重が４６８キロまで増加しています。来場した鹿戸師は「ずいぶんたくましくなった」とうれしそうにしていました。

★おおっ、なんだか肝っ玉座ってる感じだね（*＾＾*）この馬に関してはまだ迷っています。さっき気づいたけど、鹿戸調教師って、ダイタクフラッグやテイエムミサイルの鹿戸明調教師（栗東）じゃなくって、ダイワシークレットの鹿戸雄一調教師（美浦）なんですね。うー、ダイワシークレットくらい走ってくれたらＰＯＧ的には御の字か。。。あー、余計迷う（＾＾；

・・・３月２８日（公式ＨＰより近況）・・・

真歌トレーニングパークで休養中。先週強めの調教を行いましたが、こちらで思っていたほど動けませんでした。左前がソエ気味なのと疲れもあったのかもしれません。６月デビューを意識してここで一息入れることになり、普通放牧とウォーキングマシン１時間か、パドック放牧とウォーキングマシン２時間のいずれかを行っています。順調にいけば入厩前のまとまった休みはこれが最後になります。競走馬名がマイネルエルフで登録されました。

★ソエは走る馬の証とも言われますし、むしろプラス材料かも。
★てか、シンボリクリスエス産駒だったことを今頃思い出す私（＾＾；
★いや、だからむしろ獲った方が良いのではという気もする～あう～（＾＾；

・・・３月２１日（公式ＨＰより近況）・・・

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター１５００ｍ１本の運動をしています。若駒にしては筋肉に緩みがなく、動きにバネもあって好印象。追い切りをかけても反動が出ない体質も長所の一つに挙げて良い点です。この完成度なら夏開催からエンジン全開で臨めるでしょう。馬体重は４５０キロ。

★出たっ、早期デビュー情報っ。全文真っ赤になりそうなほど嬉しいコメント満載ですね。獲りたいですねぇ～（*//∀//*）

・・・３月１４日（公式ＨＰより近況）・・・

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター１５００ｍ１本の運動をしています。スピード調教での動きは相変わらずで、鞍上の指示に対してスッと反応できる点が魅力。跨っているスタッフは「先週明和で一緒に調教したメンバーと真歌でやったら負けないと思う」と自信たっぷりでした。このまま順調にいって欲しいもの。

★こちらも順調！むしろ評価は上なのかな？楽しみです。

・・・３月７日（公式ＨＰより近況）・・・

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター１５００ｍ１本の運動をしています。動きは変わらず良好。鍛錬によってトモの筋肉が盛り上がってきています。ビッグレッドファーム明和に遠征して併走調教を課した先日、１頭に遅れを取ったのは経験したことのないテンの速いペースに戸惑っていたためです。もう１頭には先着しました。

・・・２月２９日（公式ＨＰより近況）・・・

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター１５００ｍ１本の運動をしています。引き続き、縦列を主体に併走調教を織りまぜたメニューを消化。エンドレスサマーの０６をパートナーに行った先日も、余裕の手応えで最後までしっかり駆け上がっていました。水の浮く馬場も気にしていない様子。パワーも備えています。馬体重は４５４キロ。

・・・２月１５日（公式ＨＰより近況）・・・

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター１５００ｍ１本の運動をしています。体は硬めですが、完成度が高く、良いスピードを見せている１頭。前脚を叩きつけるフットワークなのでストライドは大きく感じませんが、推進力が大きく素軽い動きを見せています。馬体重は４６２キロで上下動が少なく安定しています。