る印競馬

やっぱり馬が好き(*^^*)

大作と工作(お気に入り漫画・3)

2005年09月24日 00時56分36秒 | 日記
世にも稀な大工漫画です。
これを描いているのがあの「緑山高校」の桑沢篤夫。山田芳裕の上をいく極端なパースとド迫力が身上。独特のオノマトペもイイです。まったく同時刻に生まれた二人、豪快そのものの大作と、地味そのものの工作が、大工を目指して「技能グランプリ」に出場し、それぞれに成長していく・・・というのが大筋ですが、とにかくこれが面白い。工作の緻密で確実な仕事ぶり、大作の無邪気で大胆な発想、そして技能グランプリの課題を通して語られる、大工のひとつひとつの作業の奥深さなどが、作者特有のウムを言わさぬパワーで描かれています。
全3巻とコンパクトな分ラストがやや唐突なのがもったいなく、また脇役にももっと話を膨らませてくれそうな要素があるだけに、もう少し長く続いて欲しかった作品です。

続・うっちゃれ五所瓦

2005年09月22日 22時15分55秒 | 日記
ふぃ~、ようやく読めました。
ううっ、かおるちゃん・・・硬派だねえ!(T皿T)
関内くんもカッコ良かった・・・元囲碁部の人も、元応援団の人も良かった。
ラストも良かった・・・。

ところでストーリー中では一度も名前を呼ばれてなかったと思うのだけど、五所瓦の名前って「角」なんだね。・・・何て読むのぉ???
「オーーーッ、『うっちゃれ五所瓦』な!俺の青春のバイブルや!」
と言う上司に聞いてみたけど、分かりませんでした。
ご存知の方おいでになりましたら、是非お教え下さい。


お気に入り漫画・2(うっちゃれ五所瓦)

2005年09月20日 01時29分15秒 | 日記
ケビさん絶賛の作品ということで、遅ればせながら読んでみました。
一番最初に思ったコト・・・。
「あっ、なかいま強って、いわしげ孝じゃないんだ(^^;」
どうも、混同していたようで、絵柄を見るまで勘違いしていた私って(^^;;;

内容はさすがにすっごく面白くて、あっという間に3時間。なのに漫画喫茶にあったの分厚い本6巻まででは終わってなくて、これからまさにクライマックスじゃないのよ!!!どーするの!!!かおるちゃんの腕が!腕が!!!(><)と、禁断の(?)漫画喫茶ハシゴをしそうになったほど。時間が6時回ってたのであきらめましたが。来週別の漫画喫茶に行って完読したいと思います。

好きなキャラは元アマレス部の人。好きなセリフ「ショオッ!!!」

ところで、部員が少なくて廃部の危機の時に、他の部の実力者が助っ人に入るっていう作品、多いですよね。この作品でもそうなんですが、元柔道部の主将にしろ元アマレス部の人にしろ、元応援団や元囲碁部まで、試合に出るまで相撲の技の練習しなかったんでしょうか???もともと地力のある格闘技経験者はともかく、ただ太ってるというだけで入部させられた囲碁部の人が、試合前になって初めて教えてもらった技で経験者に勝つなんて、個人的にはチョット受け入れたくありません。実際、未経験者が経験者を負かすっていうことも有り得るんですが、せめて、入部してからこっち、ひたすらコレだけ練習してきた・・・くらいの積み重ねが欲しいところです。

晴れの日も雨の日も

2005年09月17日 22時25分48秒 | 日記
ホラ夏でね
ずーーーっとカンカラ晴れてたのに
急にスッゴイ雨になったりするじゃない?
あんなカンジ
ずーーーっと元気だったのに
急に泣き出したら止まらなくなったりするの

本当は心に波が立ったのに
平気なふりして
押し込めちゃってた素の自分が
ワーーーーって出て来ちゃうんだろうな

ほんとは泣きたかった
ほんとは怒りたかった
そういう時にも笑える自分になりたかった
なりたかったから無理してた

でもね、やっと解ったんだ
お天気だってずっと晴れだといけないの
時々雨にならないと何も育たないの
だからね
いつも笑ってなくてもいいの

晴れの日も雨の日も
全部大好き

それでいいの





今の私に出来ること

2005年09月12日 01時02分26秒 | 日記
私には
世界は眩しい
人は優しい
みな美しい

置いていかれそうで
怖くて震えるけど
そんな私をちゃんと掬い取ってくれている

だから私は
私に出来ることをするんだよ
お天気を喜んだり
笑顔で挨拶したり
素直な気持ちを言葉に出したり
私に出来ることだけをするんだよ

一日一日に悔いを残さないように
今出来ることをするんだよ

萩に雨

2005年09月09日 22時56分01秒 | 日記
小雨が降ってたんだ
濡れたら溶けるみたいに
萩の花が揺れてた
寒くはなかったんだ
いくら歩いても寒くはなかった
ほかの事はなんにも覚えていない
ただ 哀しくてずっと歩いた
萩の花がきれいで
こんなふうに生まれたら良かったって思って
ずっとそれだけ思って歩いたんだ

そんなことがあったってこと
今日雨が降ったから思い出したんだ