◆11月26日(公式HPより)*ご厚意により転載の許可を得ています
(ノーザンファーム早来)
11月下旬現在、サセッティ09の馬体重は469キロ。数字そのものは、10月半ばの前回の取材時とあまり変わっていませんが、その栗毛の美しい馬体は、明らかに引き締まったように感じられました。ノーザンファーム早来の林厩舎長も、「調教は順調に進んでいます」と、力強く語ってくれました。
「ここ最近は、月、水、金は“山(坂路)”で走らせ、火、木、土は“下(周回コース)”でやるという感じで、1日おきでメニューを変化させています。800mの坂路なら1本、周回コースなら、1800~2000m乗り込むといった内容ですね」
サセッティ09について、林厩舎長が高く評価するポイントのひとつが、人間に対する従順さです。
「この時期の若駒で、聞かないヤツは本当に聞かないですからね(笑)。サセッティ09は、とにかく人に従順で、学習能力が高い馬。こういう資質は、競走馬になってからも大きなアドヴァンテージになると思います。現在、ゲートに入って、駐立する練習も行なっているのですが、この馬は素直にゲートに入っていくし、本当に人の手を煩わさないですね」
今後も、この馬のペースに合わせて、調教を進めていく予定になっています。
「いまはジックリと基礎を固めていく時期だと思っています。間違いなく、伸び代の大きな馬ですし、年が明けたあたりから、どんな風に変わっていくか、とても楽しみにしているんですよ」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
おおっ、月末だと思っていたので嬉しいサプライズ♪
サセッティ09、とってもいい感触です
こんな時期からゲート練習していれば、きっと入厩後の試験もあっさりクリアですね。
学習能力が高いというコメントも嬉しいですね(*^^*)
ダイワメジャーは、現役時代「この馬の産駒が欲しいなあ」という目で見ていた唯一の馬。
日本最強マイラー×欧州最強マイラーの組み合わせなんて、夢のようです。
もちろん、健やかに育ち、つつがなくデビューを果たし、力強く駆け抜けて欲しいと思っています。
無事に順調に、と祈るのみです