ひげの梶さん歴史探歩会 隅田川遡上

2018-12-15 | 歴史、

梶先生の歴史探歩会には日帰り深歩を中心に、かれこれ20年ほど断続的に都合を

つけて参加していました。諸般の事情でこの会も今年いっぱいで終了となりました。

梶先生は、「江戸時代からタイムスリップして出てきたような面白い人」で

教科書歴史と違って、話が面白く興味が尽きなくなりました。

好きなウォーキングと合わせて歴史現場でのその臨場感ある説明に惹きつけられて

2万歩ぐらい歩いて軽い疲れを感じるのも楽しみのひとつでした。

今回は隅田川遡上の最終回で都電荒川遊園集合で歩き始めました。

      荒川に身を投げた足立姫伝承の船形神社に参りました。

 隅田川の岸辺に建つ清光時が豊島清光の館跡と言われる。

豊島氏は鎌倉幕府の有力御家人となり、豊島、足立、多摩郡、児玉郡、新座郡の

諸郡に所領を持ち、室町時代まで続くことになる。 やがて扇谷上杉氏の家宰

太田道灌に敗れる。豊島区の区名の由来とか。

      ひたすら隅田川に沿って歩く。

      遠くに見えるのは秩父連山。間もなく荒川と隅田川の合流地点へ。

岩淵水門で隅田川の水量を調節している。岩淵水門資料館に入ったが

時間切れで残念。又改めて来てみたい。

 


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