口に筆をくわえて詩画を創作された、星野富弘さんが逝かれて残念です。

2024-06-23 | 趣味関連

もう何年も前から、星野富弘さんの草花の絵と詩のカレンダーを愛用して日々癒やされています。

ご存じの方も多いと思いますが、星野さんは中学教諭の頃、クラブ活動指導中の事故で首から下の

身体機能を失われ、お見舞いの手紙に返事を書きたくて、口で筆をくわえて字を練習。次第に

詩や絵画を創作するようになられたそうです。

毎朝、階段を降りてきて日付けを確認して、草花の絵に癒やされています。

絵を描く才能ゼロの私ですが、好きな絵を鑑賞するのが大好きな私です。

毎年、年末になると星野さんのエコカレンダーを楽しみに求めていました。

来年からどうなるのか心配で、群馬県の星野美術館に問い合わせをしました。

そして来年については例年どおり発行されると伺い少し安心しました。

その先は未定と伺いましたので、「未公開のものや沢山の既存の絵を繰り返して

でも是非続けて下さい。」とお願い申し上げました。

私もですが、フアンの方々の多くは、毎年の絵をストックしている方が多いようです。

捨てられない素敵な絵ですもの、10年以上しっかりとストックしておいて良かったと

少し安堵しています。


ダイソンのコードレス掃除機ーあれこれ。

2024-06-18 | 家事、生活改善

最近は私自身、体力が衰えてきているうえ、夫も昨年から介護1の認定を受けて、庭仕事はじめ

殆どの家事参加が頼りにならなくなってきています。そんな折、ぎりぎりのタイミングで

生活クラブの組合員同士の家事応援サービスを申し込んでよかった思っています。

そうして我が家を担当して下さるUさんはお掃除名人のようなのです。

最初の日に、3年前に¥37、000ぐらいで購入したダイソンの掃除機

(下の写真の向かっ右の吸い込みヘッド付き)

を使ってキッチンの掃除を始めてくれたUさんから

「もう一つのタイプの床用のベロアの吸い込み口ヘッドはありませんか?」と問われて

「メインのヘッドはこれ1本しかないのですよ。」と答えると、

Uさんが「別に写真左のベロアタイプのヘッドというのがあって、それはフローリングや

畳掃除向きなのですよ。」とのこと。

以前は10万円位のセットには両方のヘッドが付いてきたそうなのです。

向かって右側の私の今まで使っていたヘッドは絨毯の掃除に威力があって欧米で

よく普及しているタイプのようです。

早速、ダイソンのお客様窓口に相談して「ベロアの吸い込み口ヘッドのスティクのみ」を

購入申し込みしました。するとそちらだけだと2万円半ば位するそうで、

「今キャンペーン中のベロアヘッドのV10フルセットが¥37、400なのでこちらの方が

お得ですよ。」と説明されました。

それで「渡りに船」という感じで2台目を購入しました。

(掃除機にはいろいろな小物ヘッドがセットで付いています。)

それというのも最近、1階と2階で1台の重い掃除機を移動して持ち運ぶのは危険だと

感じて2台目をと考えていたからです。(妹が以前、掃除機を階下に運ぶ途中、転んで

アキレス腱を切ったことがあるのです。)

若いUさんが掃除をした後は、日頃同じ掃除機で私がした結果と、見た目が違うので

さすがにプロだと感心しています。小物の使い方やコツがあるのでしょう。頼りにしています。


家事の一部は「家事代行サービス」にお願いすることにしました。

2024-06-08 | 家事、生活改善

「年を取ったせいか最近疲れやすくなり、身体の不調の立ち直りも遅く

家事代行サービスにに感心を寄せていました。

働いている女性、子育て中の女性、高齢者などにニーズが高まってきているのです。

生活クラブでもワーカーズコレクテブブ・ラヴォリで組合員同志が家事代行サービスを

立ち上げていることを知りました。チラシを見て4月にキャンペーンを申し込みました。

地域別の人材派遣ということで、Uさんが紹介されて拙宅に来て下さいました。

上品で整った容姿の美人だったので、予想外で「こんなに可愛くて華奢な方に力仕事を

頼んで大丈夫かしら?」と内心戸惑いました。でも実は彼女はお掃除の達人だったのです。

依頼する家事内容は主にお掃除なのですが、(1F・2F・地下)時間が限られていますので

優先順位を付けてメモを作るようにしています。

(油ハネの酷いレンジ前には娘の案で使用済みカレンダー裏を貼り合わせて養生テープで止めています)

Uさんが働いている時は私もテンションが上がり夫の世話や事務の傍ら、

他の家事(トイレ、洗面、風呂掃除など)をしたりしています。

お試しを経験した後で、彼女に月2回来てもらうことにしています。彼女は案の定

人気が高いようで先々まで予約が埋まっているようです。

彼女はいろいろアドバイスもしてくれるのです。


我が家の終活(3)

2024-06-05 | 高齢期を生きる

ゴールデンウイーク後、久し振りにブログを書きかけていましたら、バックアップが不用意で

全部消えてしまいガックリしてしまいました。その後、親族や身の回りの優先事項が多発して

処理能力の遅い私はブログに手が付けられない状態が長く続きましたが、今やっと一息ついて

書く気力を取り戻しました

(母の日に娘達から送られたミニに洋蘭です。)

3月~4月に欠けて、又かなりの物を断捨離出来てして少しすっきりしてきました。

家具から衣類その他を全部とり出して空にした状態にしたので、連休中に家具の大移動を計画しました。

日頃修理などを頼んでいる地元の建築屋のSさんに家具移動、その他の小細工の見積もりを依頼したのです。

するとSさんからは「1人では無理なので2人工になり6万円位になる」と言われ、私がそれでは

「予算オーバーになる」というと、「うちのカミさんに手伝わせたら3万で済むけど」とのこと。

「奥さんで大丈夫かしら?」と聞くと「彼女は僕より大柄だし体力ありますから」ということ

だったのでその方向でお願いしました。

当日は明るいスポーツ系の大柄美人の奥さんの助けを得て2時間足らずでスムーズに

移動なとが出来ました。とても仲のいい夫婦でした。

(今年も立葵がこぼれ種で庭に大きく花を咲かせています。)

この際、娘2人とも話し合い彼女たちの部屋も巻き込みかなりの移動、断捨離と

室内の大編成が出来て皆大満足したと思います。娘達は室内整理にかなり無頓着で

この辺のことがいつも私のストレスの一つになっています。

(これでも大きな本箱がなくなって少しすっきりした6畳間です。)

話が逸れますが、整理癖などは生まれつき、つまり遺伝的性格によるものだと思っています。

私の父は几帳面で整理整頓好きで母は普通でした。私は気力体力があれば整理整頓します。

中学生の頃、毎夏京都の伯母(母の姉)の家に長逗留して大変お世話になったのですが、

その伯母は字の綺麗な人でしたが、全く整理整頓しない人だったことを私は強烈に覚えているのです。

夫は医学者でしたが山のように書類が積み上げられていました。

小説家や頭のいい方のお部屋の写真では凄く物や書籍が積み上げられているのを拝見します。

ベートーベンのお部屋もその類いだったそうで、生涯50回位引っ越しをしたそうですね。

兎に角、家具の断捨離と移動が済んで終活仕事の峠を越したような気がしています。