アニサキスが怖くて江戸前寿司を我慢している私

2024-01-27 | 健康

私はここ1~2年大好きな江戸前寿司(握り寿司)やお刺身を頂くのを躊躇しているのです。

馬鹿げたことだと笑われるかも知れませんが、アニサキスが怖いのです。

新聞やテレビでアニサキスと言う言葉が急増して最近は知らない人は少ないと思います。

運悪くに腹痛になって病院で治療を受けた方々のお話を見聞きすると、高齢の自分だったら

とても内視鏡等などの検査に耐えられないと臆病になってしまっています。

でも偶にスーパーで美味しそうな握り寿司や本まぐろのお刺身が特価になっていたりしたときは

我慢できずに恐る恐るかごに入れて買ってしまうのですが、アニサキスらしいものがついて

いないか見ながらいただいているのです。(トホホ、、)

 ↓厚生省もホームページでアニサキスに関しての注意を呼びかけています。

Zoom の仲間のAさんはお寿司屋さんで食べていて鮭に白いアニサキスが

付いているのに気がついたそうです。目がいいのですね。

食べても無事にすんなりと体外に出て行く場合が多いそうですが、、、、

でも患者は年々増えているそうです。

数年前にネットで大学の先生がある物質を生の魚に照射して魚の鮮度には全く影響なく

アニキキスのみを消滅させる機械を作られたという記事を目にしました。そして2025年頃には

その設備が普及し始めるだろうとのことでしたが、その後この件に関しての報道は見当たりません。

アニサキス症にを起こさないようにするには

    ☆-20℃で24時間以上冷凍ををする。  (これが決め手のようです。)

美味しい江戸前寿司を安心して食べたいと願っている臆病者の私です。

皆様はどのように対処していらっしゃるのかな?と思っています。


今年は新年早々断捨離に取りかかっています。

2024-01-07 | 高齢期を生きる

昨年から始めて夏に一旦中断した断捨離暮れにに向けてけて再開していました。

何しろ40年間この地に定住して引越しがなく地下室含め180平米の室内にモノががたまりに

溜まっているのです。一番占拠率が高いのが夫関係のモノ。何10年も前の仕事関係の書類の山々

頂いたり買ったりして抱え込んだ本類(ただ今1/4減にして本箱と共にを地下に下ろして整理中)

そうして ブランド品を含む背広、コート類の数々、ゴルフウエア、式服,合唱式服などの

オンパレード(海外出張で見劣りしない服装でと私も一緒に張り込んで買ったものが多いのですが)

その他出張先で薦められて買ったり頂いたりしたらしい置物、飾り物の山、変なお面や好みの収集品、

今や見ただけで気が重くなってしまいます。

一部屋を空にしてリモデルする必要がありますので、出来るだけ毎日数時間費やしてそれぞれ

せめて1/3ぐらいまで減らそうとしています。

夫は終戦直後、中国の大連から家財道具の全てを放棄して、まさに着の身着のままで引き揚げ船で

家族5人命からがら帰国していますのでモノに執着して捨てることが出来ない習性を持っているようです。

2~3年前まで断捨離に反対していましたが、最近やっと任せてくれるようになったのでほっとして

私はやる気が出ています。取捨選択しながら頑張っています。夫も私もある程度好みのモノに囲まれて

生活することに快適さを感じるほうですので、今はやりのミニマリストならぬマキシマリストの傾向が

あるかもしれません。


明けましてお目出度うございます。(やっと立ち直りました。)

2024-01-03 | 家族、孫達

暮れから長いことブログを休止してしまいました。書く気力を失っていました。

昨年暮れに親族の一人が腸閉塞で突然入院、普通であれば内科での治療で2~3日で

回復する場合が多いと言われていいるのですが、1週間経っても回復の兆候がなく

事態が治まらないので内科から消化器外科に移されて、翌々日の手術日が決まり

インフォームドコンセントの説明を受けたのでした。

日が経つにつれてことの重大さに押しつぶされて眠れぬ夜が続きました。

望まれない手術ですが手術となれば「まな板の鯉」神の手を持つ医師にお任せして、

成功を祈るのみでした。ところが手術の成功を祈願していた手術予定日の朝、

奇跡の連絡があり、「回復の兆候が出ているので手術は取りやめになった。」との連絡が入ってきたのでした。

本当に信じていいのか喜んでいいのか戸惑う思いでした。落ち着いて事態を把握して

神に感謝、取り組んで下さった担当医に感謝感激の気持ちで一杯でした。

その後順調に回復しましてお陰様で新年も無事に迎えることができました。

正月早々プライベートな独り言で失礼致しました。

 

後述になりましたが、新年早々の能登半島地震で、いきなり震度7.6の大地震に襲われた能登半島の

被災者の方々のことを思うと胸が潰れる思いです。寒さとショック、物理的不自由さで心身の疲労

極限状態だと思います。昔、歴史散歩会のバス旅行で能登半島の歴史地点をめぐり一周しました。

由緒ある総持寺(総持寺祖院)が大変印象に残っていますが、一番震度が酷いところだったので案じています。

人間の操作できない地中の自然現象は何と無情なことか。

地震のあまりなかった故郷富山もかなりの被害があったようです。

これ以上の余震がおきないように、一日も早い復旧復興を祈っています。