訪れたゆかりの地(点)が大河ドラマのストーリーで(線)になって繋がっていくのが楽しい。

2022-02-05 | 歴史、

ドラマ鎌倉殿の13人、毎回わくわくしながら見ています。三嶋大社祭礼の日、

1本の矢が放たれて源平合戦が始まりました。

50代後半の頃、三島には歴史散歩で参りました。

その頃は、海外旅行に行きたかったのですが、夫は働き盛りで、孫の手伝いで呼び出される

ことも多々あって、家を長く空けることは憚られて、お話の面白い梶さんの日帰り歴史散歩に

魅せられて参加するのが楽しみになっていきました。

三嶋神社は立派でしたが、今、一番印象に残っているのは楽寿園にある楽寿館の建物や庭園、

池の美しい光景です。室内の美術品のような美しさや池や庭園の光景が忘れられません。

小松宮彰仁(こまつのみやあきひと)親王の別邸として建てられた明治期の建造物だそうです。

頼朝と政子がお参りをしてデートをしたという伊豆山神社にはスマホを手にしてから

参りました。急な長い石段を上がっていきました。

 

昨年の豪雨による土石流被害があった場所はそのすぐ西側のようで

眺めは最高にいい所なのに急傾斜の上の山の土地工事が禍の原因のように

報じられています。突然の被害を受けられ犠牲になられた方々へのご冥福を祈ります。 



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