男声合唱団の定期公演、夫が無事に舞台に立てました。

2024-04-29 | 趣味関連

連休初日、90歳の夫が無事に「六甲男声合唱団の定期公演」の舞台で合唱することが

出来ました

これが最後だと思います。これまでの2年間、毎週火曜日に暑い日も寒い日も片道

2時間近くかけて都内の教会を借りての練習が続いていました。その集大成の日が

無事に満席で盛会に終わって本人も家族もホッとしているところです。(過去の画像です)

六甲男声合唱団は間口が広く、神戸大など旧3商大はじめ他大学のシニアの方々に

よって構成されています。定期演奏会を目標に、企画その他全ての準備を団員で

行うのですから若手シニアの団員さんは大変です。

皆さん学生時代に戻って、頑張られています.(超高齢者は免責です。)

今回は神戸女学院大学OGのKCめぐみ女性合唱団の応援もあり深紅の素敵なドレス姿で

最後のステージを絢爛豪華に飾って頂きました。(スマホ禁止で撮影出来なくて残念でした。)

   

年齢を重ね、夫はかなり方向感覚が弱っているので毎週、娘が会社の帰りに落ち合って

練習場の教会まで送り届けていました。大学グリークラブの仲間たちと合唱することが

父親の最大の生き甲斐だからです。今回の本番も朝早くから重い荷物を持って付き添って

くれましたので、助かりました。時間ギリギリに着いたら「奥様ですか?」と言われて

少々ショックだったようです。家では嫁にも行かず困った娘です。私以上に父親に気を

遣う娘なのです。夫はいつも「どうして彼氏ができないのかなー」とこぼしています。

私はといえば、長年の尊敬する友人2人と久しぶりに会えて話に花、

応援して下さることに感謝して楽しいひとときを満喫しました。

左Iさん(社宅友達79歳、いまも依頼されて公立高校の英語講師を勤める私の尊敬する女性シニア)

右Gさん(当年90歳の秋田美人、夫同士が戦前、大連下藤小学校の同級生、毎日5000~10000歩かれ

     ダンスも歌も得意、今もシニアのおじさん達の手作りパン教室の先生です。)  


毎日の生活、二つの生協に支えられています。

2024-04-27 | 日記 

私は80代になるまで自分をいわゆる老人だと自覚していませんでした。かなり頑張れていました。

でも身体の老化現象は正直に現れ始めていました。脊椎管狭窄症、座骨神経痛、から始まり

今は膝痛、その他で毎日の生活が少なからず支障を来しています。歩く速さや動作も以前

ような勢いはなくなってきました。老々介護もあり、残念ながらこれが進むことは

あっても元にもどることは期待薄だと思っています。

そんな私を今支えてくれいるのが加入している2つの生協です。

毎週、月曜と金曜にそれぞれ主に食料品や日用品の配達をしてもらっています。申し込みはずっと

パソコンを通して行っています。お魚や新鮮な野菜類の買い物は週2回ほど大きなスーパー二出向いています。

生協もたくさんあって、それぞれの特徴があるようです。40年の長い付き合いの生協は近くに

お店のある「おうちコーポ」ですが、一般のスーパーとさほど変わりはない感じです。

娘に勧められた「生活クラブ生協」はかなり組合員の主義主張があってこだわりもある

生協だと感じています。毎週決まった曜日の配達にいつも助けられ感謝している日々です。

(10年程前に都心のマンションに越していたれた友人に戴いたボタンの花、咲かない年も

ありましたが今年は2輪咲いてくれました。)


桃の節句(雛祭り)は4月3日が似つかわしいように思うのですが。

2024-04-07 | 雑記

桃の花が咲くと子供の頃のひな祭りを思い出します。長崎では春休み中の43日が

桃の節句でした

母が五段飾りのおひな様を毎年飾ってくれていました。近所の友達のおひな様を見に行ったり

ご馳走を食べたり楽しい思い出になっています。関東圏での33日の雛祭りは季節がずれていて

味気ないと個人的には思っています。3月でも4月にしても都合のいい方でいいのですが、3月

だと小中高校では受験や学期末試験などでゆっくり楽しんで祝えないのでは思ったりします。

子供の祝日としては、お国は5月5日のこどもの日(端午の節句)に男女纏めて祝日にして

それが定着しているようです。今やジェンダーの時代ですから。

こんなことを呟いている私ですがここ数10年五段飾などは飾ったことがない怠け者です。

(最近の写真がないのでいにしえの写真です。)

度重なる引っ越しでひな壇は壊れて代わりに買った金属製のひな壇は組み立てるのが難しく

娘達もおばさんになってしまい、近年はお内裏様だけ飾っていましたが、80代になるとそれも

2月の確定申告疲れという理由で飾らず仕舞いが続いています。  

(ひな人形入れの稼働ダンス、空にするつもりでしたが)

   

いよいよ今回護り雛としてお内裏様だけ残して終活しようとしたのですが、どうしても

お別れすることが出来ず、先送りすることなりました。