お気楽な日々

お気楽主婦の思い出日記帳です。

'23. GW 自然豊かな高知をのんびり楽しむ旅('23. 5. 3. 4日目 その3)

2023-12-28 07:37:44 | 休日の思い出日記帳(国内旅行日記)

<まちの駅・ゆすはらへ>四国カルストの観光を終え、ふたたびあの狭い道を下り、梼原を目指した。帰りはラッキーなことに、少し大きめの車の後ろのついて行くことができ、すれ違いも相手方がバックしてくれることもたびたび、なんとかスムーズに大きな道までたどり着いた。普段はそれほど交通量も多くなくて大丈夫なのだろうが、GWとあり交通量が多く大変な道のりだった。梼原の町なかに入り、ほぼ街の中央にある「まちの駅」へ。本日は、この「まちの駅」に併設している宿泊施設に泊まる予定なのだ。駐車場に車を停めて、ババーンと特徴のある建物の中へ。売店の奥にあるチェックインカウンターで手続きをして、建物2階部分のお部屋へ。梼原の街なかには、隈研吾さんの建築物がたくさんあるのだが、この建物もその一つ。お部屋の中も、木を使った暖かい感じの家具が置かれていて、とてもゆったりした気持ちになれる部屋だった。

<梼原散策>部屋で少し休憩した後、歩いて梼原観光へ。まずは、役場のそばにある観光案内所へ。ここで散策マップをもらい、ぶらぶら散歩開始。最初に行ったのは、案内所のすぐお隣の「ゆすはら座」。古めかしい芝居小屋。以前訪れたことのある、熊本県の山鹿温泉にある八千代座を彷彿させる古めかしい建物だった。移築されたもののようだが、昭和初期の建築物で、中に入ることもできた。続いて、待望の図書館へ。雲の上の図書館、外側の景観も独特だが、中に入ると、なんとも言えない木のオブジェというか、なんというか、ここが図書館だとは、、と驚きの風景。そんな中で、ゆったりと本を読んだり、勉強したりととても良い雰囲気だ。ちょっとゆっくりしたかったので、売店のようなところでコーヒーを一杯いただきながら、しばしまったり。図書館の隣には、高齢者サービスの施設もあるようで、こちらも図書館やまちの駅と同じような外観の建物だった。図書館を出て、最後に向かったのは、三嶋神社。鳥居から先には、川にかかった御幸橋という橋を渡って参拝するという、これも独特な風景だった。静かな境内で参拝をした後、ぶらぶら歩いてホテルへ戻った。

<夕食>本日のお宿は夕食なしで、梼原のまちにはあまり食事をできるところがないので、あらかじめ夕食の予約をしておいた。予約したのは、梼原のまちでも評判高い焼肉屋さん。GWということもあり、地元の方々、同窓会かな?という方々で、とても賑わっていた。店員さんも手一杯で、なかなか手が回らないようで、多少時間がかかったが、のんびりとビールを飲み、焼肉を食べて、楽しい夕食終了。部屋に戻り、まったりして就寝。

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