ずいぶん前に、一人旅で直島へ行ったことがあるが、その時は、直前に旅行を決めたので、高松からの日帰りアプローチだった。島のベネッセハウスに泊まり、ゆっくり直島を楽しんでみたいとずっと思っていた。ベネッセハウスは、それなりのお値段で、かつ人気なのでなかなか予約が取れない。今回、思い切って、贅沢旅行をしようと、直島行を計画した。
<ベネッセハウスの予約>3月に公式ホームページで空き状況をチェックすると、6月の週末と7月の週末で、空きがあるのはちらほら。。急いで予定を決めねばと、7月初旬の週末に旅行をセットすることにした。さて、どの部屋を選ぶかが、難題。オーバルに泊まってみたいと思っていたが、週末なのでハイシーズン料金、こちらは予算オーバーで断念。私は、瀬戸内海のあたたかな風景が大好きで、海の景色を窓いっぱいに見ることができそうなミュージアム棟の部屋を予約することにした。ミュージアム棟の部屋は、こちらも美術館の一部ということで、それぞれの部屋にアート作品があり、こだわって選択する方もいるようだが、今回は、予約時点でツインの空室は二室しかなく、イミ・クネーベル「グレース・ケリー I」か、「グレース・ケリー II」だったので、302号室の「グレース・ケリーI」のお部屋を予約した。部屋の予約と同時に、夕食、朝食のレストランの予約もしておいた。
<航空券>直島までのアプローチは、いくつかの経路があるが、旅行には当然飛行機利用派の私は、迷わず、高松から船で直島へ入るルートを選択。ホテルの予約と同時期に航空券を予約、購入した。こちらは、時間的余裕があったので、JALの特割を利用した。今年度分として、JALさんからいただいたクラスJクーポンを利用して、クラスJ席を予約した。