<植田正治写真美術館>ランチタイム後に向かったのは、植田正治写真美術館。倉吉から、バスで50分近くかかりました。天気も晴れてきて、大山が見えそう、で、、なかなか見えない。。美術館に到着後、ツアー参加者の集合写真を撮った。その後、館内見学、40分ほど。この美術館は、建物も著名な建築家の方の作品だそうだが、残念ながら、外装のメンテナンス中で足場が組まれていた。見学時間の終盤になり、雲がきれて、大山が良く見えた。
<とっとり花回廊>最後の観光ポイントは、とっとり花回廊。なんと、西日本最大のフラワーパークだそう。この時期の見どころは、バラとクレマチス。1km近い回廊が園内をぐるっと回っていたが、時間が足りなかったので、回廊は4分の1ほど歩いただけ。緑が多く、お花もよく手入れされていて、もっとのんびりできたら良かった。
<米子空港へ>花回廊での集合時に、カメラの返却などを済ませて、あとは空港に送ってもらうだけ。帰りは、米子空港。2日間で、鳥取県を東から西に横断したことになる。40分ほどで、米子空港に到着し、ツアーは流れ解散。米子空港では、鬼太郎写真エリアで、鬼太郎と一緒に写真を撮り、水分補給のため、カードラウンジで飲み物をいただいただけで、早々とゲートへ。
<羽田空港へ>羽田への航空便は、定刻通り離陸。天気が悪かったようで、なかなかシートベルトサインは消えず、サインが消えたときには、琵琶湖が見えていた。その後、すぐに雲の中に入ってしまい、飲み物をいただいているとすでに駿河湾沖に出ていたようだ。定刻より少し早く、羽田空港に着陸した。ちょうど、サンセット時刻で、ゲートへのタキシング中に、日没を迎えた。ピンクに染まった空港は、美しかった。航空機を降りたところで、写真家の先生にお礼を言ってお別れ。
<自宅へ>19時過ぎとちょうど交通混雑時間帯か、と心配したが、渋滞もなくスムーズに自宅に帰ることができた。わりと早い時間に帰ってきたので、スーパーに買い物に行き、さっそく買ったばかりの日本酒をいただいた。普段ツアーに参加することはあまりなく、ちょっと不安だったが、とても楽しい旅行だった。