お気楽な日々

お気楽主婦の思い出日記帳です。

カナダ・セントジョンズ

2005-12-31 17:30:54 | 世界の風景(海外旅行思い出館)
北米大陸の東端、セントジョンズ。どうして、この街を訪ねたか。それは、ガイドブックで見つけたこの言葉に惹かれたからだった。「初夏には、流れ出した氷山とくじらに会える街」。。。氷山とくじらをもとめて、ニューヨークから、トロントで乗り継ぎ、セントジョンズへ。この時は、当初予約していたフライトがキャンセルとなり、ちょっとしたエピソードが。。。ニューアーク出発の便を予約していたので、ニューヨークシティより、タクシーでニューアークへ向かい、チェックインを済ませて、空港内のバーでのんびりとしていたが、ふと出発表示を見ると、フライトがキャンセルになっていた。あわててエアカナダのカウンターで、振り替えの手続きをとってもらうと、振り替え便は、ラガーディア空港出発。一度、チェックインしたスーツケースをターンテーブルへ出してもらい、それを受け取り、タクシーでラガーディアへ。タクシーは、再び、ニューヨークシティを通って、ラガーディアへ向かった。とほほ。。タクシー代は、エアカナダからチケットをもらっていたので無料。ニューヨークには、1日半しか滞在しなかったのに、前日に日本から到着したJFKを含め、3つの空港すべてを利用した。さらに、振り替えてもらった便が、これまた遅延。結局、その日はトロント泊まりとなった。ホテルは、エアカナダが用意してくれた。翌日、あらためて空港へ行き、セントジョンズ行きの便にのって、やっとこ、セントジョンズへ。本当に、遠かった。
<北米大陸最東端の岬>
下の写真が、北米大陸最東端の岬、スピア岬。セントジョンズからの観光船から見た。この観光船からは、くじらも観察できる、ということで、乗船客は、(私も)双眼鏡持参。。。しかし、とても揺れた上、くじらも見ることはできなかった。
<氷山>
現地にて、情報を収集してみると、どうもセントジョンズの街のあたりで、氷山が見えるのは、ごくまれなことで、もっと北のほうに行かなければ見られないらしい、ということがわかった。かなり、ショックだった。でも、絵葉書などで、街の岬と氷山が写っているものなどがあったので、ごくたまに氷山が流れてくることもあるらしい。
<街の様子>
パステル調の町並みやトランスカナダハイウェイのゼロ地点などが見所。トランスカナダハイウェイのゼロ地点の看板は、道路工事のため、一時移動中で、写真に撮ることはできなかった。
<食べ物など>
ロブスターに目のない私は、絶対にロブスターを食べようと決めていた。最初に入ったレストランで、ロブスターを注文しようとすると、売りきれとのこと。とても残念がっている私に、ウェイトレスさんは、「前にあるレストランにあるかどうか電話で聞いてあげる」といってくれた。でもそこまでしてもらうのも悪いので、別のメニューを注文して、前菜を食べていると、ロブスターが手に入ったとのこと。なんて親切なの!と、感激。大好きなロブスターを食べることもでき、大満足。
このあたりは、英国の影響も色濃く、素敵なイングリッシュパブもあり、パブランチとビールを楽しむことができた。
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