産経新聞に掲載された曽野綾子さんのコラムについて、国内外から其々の意見が寄せられ、批判的な内容が殆どのように感じる。
曽野さんのコラムの中で、問題視されているのが次の部分だと言われている。
「人間は事業も研究も運動も何もかも一緒にやれる。しかし、居住だけは別にした方がいい」・・コラムの一部分です。
この部分に対して、南アフリカ共和国で行われていた、人種隔離政策[アパルトヘイト]と表現が同一視され、批判を浴びている。
これに関し、ある海外紙では安倍政権との関係、産経新聞の過去。訳の問題と一緒に問題にしている海外紙がある。
コラムをよく読むと、曽野さんの過去の経験に基づいて、コラムが書かれている。
海外が批判しているメディアにタイム誌、独シュピーゲル、中国国営新華社通信、朝鮮日報などは、今回のコラム問題を批判的に取り上げている。
最初に、安倍政権との繋がりを指摘しているメディアは、安倍首相の「教育再生実行会議」の有識者メンバーとか、ロイターなどの複数のメディアは「安倍首相のもとアドバイザー」などのタイトルで明記している。英インディペンデント紙は、曽野氏は保守系のベストセラー作家であり、愛国教育を復活させる安倍首相の支援者だ、と紹介。
一方WSJ紙は、曽野氏は敬虔なカトリック信者であり、アフリカやアジアでの支援を行う、邦人宣教者活動援助後援会の代表も務めていると紹介。
英テレグラス紙が、”南アフリカで、黒人のアフリカ人は白人用だった地域を台無しにした。彼らは日本でも同じことを行うだろう。と報道。(曽野さんのコラムを読む限り、どこにもこの様に書いてない。・・インチキ報道紙である。意図的な悪質さを感じる。自分ら白人が実際行ってきたと事実を認めるの?完全に白人自信が認めてる書き方である。)
いかに、海外紙がいい加減な報道をしているか、上記の記事を見ただけでもわかる。
これだけ海外がいい加減だと、テロ組織が蔓延(はびこる)る一因になるのも分かる。海外紙は自分らがどれだけ毒素を世界中に散らかしているか気がつかないのだろ。
第一に、安倍さんが今回の事と関係があるようにとか、海外のインチキ報道局やインチキ報道誌が言うように、勝手に都合のいいように繋げる事が、悪意を感じる。
日本は、軍事関係に関して憲法で制約されている分、非軍事部門ではどの国よりお金を拠出している。その首相や国民が他国の人間を、蔑視していると考える方がトンチンカン。
他国を蔑視しているのであれば、代わりにこれをしろとか、これをよこせとか言うはずである。それさえ分からないインチキ報道をやる連中は、報道に携わる資格がない!
曽野さんのコラムには、アパルトヘイトに賛成する内容は書いてない。あくまでも、移民政策で押し進んできた各国の弱点を考え、こうして方がと言う点にすぎない。
曽野さんは敬虔なカトリック信者であり、アフリカやアジアで支援を行う海外邦人宣教者活動援助後援会の代表だとある。この人が安易におかしいと思われる内容を書く?・・アパルトヘイト推進論者であれば、公に分かるような記事は書かないだろう。
確かに、文面では誤解されるように書かれているが、本人が経験した考えを書いているだけのように感じる。
西欧の方の報道関係が、特に問題を大きくしている。これには意図があるのか?自分達の過去の政策を隠しているだけのように感じる。
※ 自分の考えを少し書くが、移民政策を推進してきた国は政策の失敗だろう。なぜかと言えば、現在残虐なテロ集団に移民の2世、3世がテロ集団に多く加わっていると言う。本来はその国で解決されなくてはならない事を、他国の人間を利用して解決しようとする。その政策を取ってきたつけが現在の結果として表れた事になる。これは現実!
(不法移民の人もその国に認められようとし、我慢を重ねる。しかし、いざ認められて生活が最低限保証されたとしても、いずれ不満が生じる。・・人間だからこの事は共通すると思う。)
移民の方たちは風習が違い、言葉も違い考え方も違う。勿論、宗教も違う。
そうなれば最初は貧しい国から抜け出せ、豊かな国で暮らせれば少しは我慢すると考えるだろう。しかし、人間と言うものはそれに慣れれば、今まで我慢していたものに不満を持つようになる。特に2世、3世になれば色んな面に不満が生じる。
そこで軋轢が出来る。特に宗教は生活の基盤と考えている人間が多い。宗教が違えば風習が違う。当然、考えに違いが生じ争いになる。不満も生じるようになる。・・そこまで、受け入れ側(各国)は考えなかったのだろう。
一番争いを起こさない方法は、貧しい国を再建させてあげる方法が良いのではと思う。争いで国を追われざるをえなくなったとしても、その国の人は一時預かりとする事である。
国の争いを世界が真剣になって考え、世界が総出で解決に当たる事にする。テロ集団に対しては武力の鎮圧に強い国もある。(例えば、アメリカ、イギリス、フランス、ロシア等)武力が補えない国は他の面で貢献する。例えば、環境、教育、インフラ、建造物等など役割を各国に分散する。
それが整えば、一時移民の人達を自分達の国に返し、各国の持ち味を生かしながら援助する。・・ある程度のレベルまで。
簡単に書いたが、現在の国連では真剣さがないので無理だろうけど。利害関係だけは主張するが、国連としての本当の使命を分かっていないのが、現在の状況である。
しかし、テロ集団に地球全体で真剣に取りかからない状況では、常識的な事を書いても無駄だろうが。
今回の件は、意図的に問題を大きくしようとか、本質をはぐらかせようと感じる。曽野さんが書いたコラムには人種差別と取れる要素が全然ないからである。(誤解されやすい所はあるが。経験による1人の考えとして読んだ方が、読む方の運命を汚さないことになりますよ。)
悪意を持って事を大きくしようと考えてる輩には、悪業を積ませておけばいいのです。「自然の摂理」が働きますから。
常識から考えて、日本国はアパルトヘイトを推奨しないし、当然、国民や政治家もそうである。知識人もそうである。
今回の件を捻じ曲げて報道する、悪質な輩がいる事は今回の件で判明した。
上記に挙げた報道関係の連中は、自分らがいかに悪質か自分らで証明した。
日本の皆さんや世界の常識人の方は、本質を分析して嘘に先導されないように考えて下さい。
悪い運命(悪党)に同調しないようにして下さい。
一つ気になる事があるが、上記に書いた中国国営新華社通信、朝鮮日報などが挙げられているが、安倍さんと今回の事を繋げるあたりは、中国、韓国のやりそうな手だろう。いつか日本が少しでも誤解をうける事が起きたら、チャンスとばかり狙っていたのか?これらの連中と事を大きくしようとしている連中は裏で繋がっている?