先日、「アンネの日記」の本の一部が、破られる事件が起きました。
この行為の動機が不自然です。「アンネの日記」を傷付けてどうしようと言うのであるか?
日本とイスラエルの友好は昔、日本の外交官が大勢のユダヤ人を助けた経緯もあり、イスラエルの人々も日本に対して親しみを感じ、東北の震災の時はイスラエルのレスキュー隊も相当の友好を示してくれました。
日本人もイスラエルに対して、悪い感情を抱いてる人はいないのではと思いますが、今回の事件はどうも腑に落ちません。
今回の事件に対して、双方が得する事は何もないのです。しかし、不可解な事件が起きた事は事実です。
しかし、誰が得をするかと言えば、日本の隣国にある中国、韓国が考えられるでしょう。
現実、中国、韓国は日本を悪者にしようと、世界に悪口を言いふらし日本包囲網を築こうとしている事は事実です。
先日も、韓国は「アンネの日記」の本が破られる原因について、日本の右傾化を指摘しました。ユダヤと言えばナチスです。日本にもナチスを崇拝する連中がいると報道してきたのです。常識的な人であればこの様な発想は浮かびませんが、強引に韓国は関連づけたのです。
中国も、ドイツに出かけ日本の悪口を言う為に出向きました。
良識なイスラエル人やドイツ人であれば、中国や韓国がどれだけ非常識か分かります。
日本人の中(心は日本人ではないようです)にも、自分の国を快く思っていない人が存在します。(日本が嫌いであれば、他の国で暮らせば双方が幸せになると思うのですけどね)
今回の事件で、徳をする人は誰かと考えると、中国、韓国です、それと日本人でありながら、日本の足を引っ張ろうとする連中でしょう。
人間は、過去の過ちがあれば反省する心が必要です。反省なくして魂の進化はありません。反省に対して人に言う必要はありません、(人に言って心が落ち着くのであれば話してもいいですけどね)
政治的にこんなこともあります。「河野談話」の見直しがされようとしています。これなども過去の過ちを正すいい事だと思いますが、中国や韓国は反対しています。
日本には、散々過去の過ちを反省しろと要求し、世界で日本の悪口を言いふらしています。
正しい反省には過去の行動、発言の正しい認識が必要です。
「河野談話」の正しい検証が必要です。その事に対して中国、韓国は反対してます。日本に対して反省しろといい、正しい検証をしようとすると反対します。整合性がありません。
過去の事で中国、韓国は言いがかりをつけてるのですから、正しい検証は当然必要です。何を恐れてるのか知れませんが、真実が分かる事を恐れているのでしょう。現在は、過去の歴史の真実が分かってきてますからね。
日本の皆さん、イスラエルの皆さん、世界の常識人の皆さん、「アンネの日記」を 破損させて一番得する人は、中国、韓国です。ユダヤ-ナチスと言う構図をつくるには格好の題材ですからね。
中国は、日本に非核三原則の堅持をなどと、訳の分からない事を要求してくるし、韓国は日本の集団的自衛権の行使に反対してくる。これらの国が日本に要求することの考えが異常です。内政干渉です。
日本の共産党なども「河野談話」の検証を反対してます。事実は分かってますが、公に共産党が発言してきた事が、否定される事を恐れているのでしょう。(どこの国の国会議員だか分かりません。議員バッチを返してもらいたいと思います。)
今回の事件で得する国はどこか(だれ)?と言う事が一番の焦点です。
悪い事は反省しないと駄目ですが、日本、イスラエル双方が得をしない事に対しては、だれが一番得をするかと言う事を、考えた方が正解に早くたどりつくのではと思いますよ。
嘘(策略)に騙され信用し発言、行動すると自分の魂の汚点になります。中国、韓国は世界中に嘘を散らしてます。世界の人は気を付ける事が肝心です。