インテグリティ

昨今、何が真実か情報過多の為、真実が分からなくなってきています。
真実の心を呼び起こして下さい。真実の道は一つです。

冷静さ

2014年01月13日 11時29分03秒 | 社会・経済

冷静・・感情に動かされることなく、落ち着いて物事に動じないこと。

いざと言う時、冷静になれるかどうか?

生活していると、いい事であれば良いのであるが、自分が考えていた事と違う方向に物事が進んだ時などは、焦りを感じ冷静さを失いがちである。

焦りを感じる度合いは、その個人の生活態度のよる。しかし、人間は自分の生活態度を意識せずに生活している人がほとんどであると思う。

昨日、某テレビ番組で芸能人が親孝行をする所を放送していたが、育ててもらった親に対して少しでも感謝の念があれば、親を気づかう心が遠く離れている親に対して、連絡位は取るだろうと思う。

最近では、年取った親が騙され大金を取られる事件を見るが、心づかいとして、連絡を親と取り合っていれば災難は防げると思いますが、現実事件が起こっていると言う事は、残念です。

仕事に追われ、他の事を考えている時間はないと言う人がいますが、考える時間がないのではなく、その人が考えるか考えないかの問題です。親の事を考える時間は数分あれば考えられます。・・数分でもないのですか?と聞きたい。

昨日某テレビ番組で、リベンジポルノの話題をテレビ番組でやっていました。   男女関係の問題は、当人同士の問題で自由ですが、何をやるにも覚悟は必要です。年齢に関係がありません。自分の行う事は自分が決め自分が結果を受け入れるのです。平等です。しかし、現在やっていることが未来に影響するなどと考えて生活する人は少ないでしょう。

しかし、結果には原因があります。現在現れている結果は、過去に行った結果です。

国の基本となる、政治の事も国民が判断を下します。会社や自分の身の回りの事も自分が決める権利を持っています。その判断の結果により、いい結果か悪い結果かは最後分かります。

しかし、最後で結果が分かる段階では不都合なこともあります。この状況はすべての場面に通じます。

そこで、少し冷静に考える時間が必要です。どんなに忙しいと言ってる人でも少し位は時間があります。要は考えるか考えないかの差です。その事を意識するかしないかの事が、自分の未来の道筋を決める大事なことに繋がるかも知れません。

夢中にやっていて、ハッと我に返ると言う人がいますが、そういう人であれば良いのですが、特に悪い事をやっている人は、その現在の事だけしか考えず、他人に迷惑がかかるなどと意識しません。その人たちには、物理的な制裁が加わります。

因果応報と言う事です。結果には原因があり自分で罪を償う自然の摂理です。 宗教的に使いますが、本来は人間が決めた名称(宗教の名称は)であり、人間が発生する前から存在します。それが、自然の摂理です。

一つの例として、こう言う人がいます。

自分は悪い事をしていないのに、悪い目に会ったり不都合なことが起こったりします。

この現象は、宗教的に言えば前世の原因の結果です。(信じる信じないはその人に任せます。)

しかし、突然不都合な場面に出くわすことは誰も否定できないでしょう。

外交から考えれば、韓国が慰安婦問題で世界に嘘を発信していますが、当時の日本政府の温情が韓国にすきを作らせる結果になったのです。温情という原因です。

尖閣を中国が盗もうとしていますが、国連が尖閣周辺に資源が眠っていると表明してから中国は中国が嘘を言いだしたのです。その時点ではっきりしておけば、嘘つきな中国に付け入るすきを与えなかったのです。中国の主張は嘘だと中国にハッキリ言わなかったのが原因です。

今回の都知事選もそうです。細川さんは猪瀬さんのような金銭絡みで総理大臣を辞職したと言う事がい合われていますが、都民は冷静に調べ投票することが必要です。

脱原発を掲げ立候補すると聞いていますが、脱原発をしたらどういう結果になるか、と言う事を示さない立候補者は警戒する事です。

全てにおいて、結果には原因があります、その原因も冷静な時間をつくらなければ原因が発見できません。原因が分かれば悪い結果は防ぐことが出来る場合が多いのです。

冷静になれば原因が分かり、軌道修正も出来るのです。冷静に考える時間をつくって見てはいかがでしょうか。


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