米ニューヨーク・タイムズ紙の元東京支局長が、ベストセラーの自書「英国人記者が見た連合国戦勝史観の虚妄」(祥伝社新書)で、日本軍による『南京大虐殺』はなかったと主張してきた部分は、著者に無断で翻訳者が書き加えていた事が8日明らかになった、と報じた。
ニューヨーク・タイムズが報じたが、この新聞社は過去に反日的な記事を書く事を、目的とした所が多い。(自分は、この新聞社の報道は過去やってきた報道に不信感がある為に信じていない方である。それと、この新聞社に反日記者が存在するとの話を聞いたことがある。それと、この新聞社の東京事務所が朝日新聞社のビル内にある事だ。慰安婦の問題で朝日新聞が日本を窮地に追い込んだ歴史がある。其々を総合すると、計画的な行動ではと感じる。現在でも、中国や反日連中との関係が晴れたとは考えられないが。)
日本人や世界の正常な人間は、この人の記事を信じてきた人は多いのではと感じる。
そこで、中国はこの人の執筆の内容に着目したのかもしれない。この本が存在する限り、中国は嘘の南京大虐殺を世界に信じ込ませられないのであろう。そう考えた中国は、裏からこの状況を打開するために、手を打ったのだろう。
自分も以前、この人の本をブログで紹介し、一つの一人の話として載せたが、どうも今回の状況は中国による画策だろう。
それはなぜか?
この記者が、南京大虐殺を報道していない事である。現在でもそうであるが、30万人の人間が殺されれば、処理も大変だしこの記者が報じなくても他記者が報じないはずはない。
それとも、中国あたりは当時の他の記者を引っ張り出して、証明させるのかな?
日本軍によって、脅された為だと!
虐殺があったと嘘を言う連中は、今回の話で自分らの有利に働くと考えているだろうが、逆に画策した感を証明するようではと思う。
この元記者も、大分年を重ねているようですが、あらゆる手を使って証言を覆させる事は不可能ではないだろうと思う。(あらゆる手と言う事は、現代的に考えれば想像がつくだろうと思う。中国の今までの嘘の発言を考えると分かると思うが、現在でも南シナ海、尖閣諸島の嘘を考えると嘘を言ってから、嘘を信じ込ませようとする。ベトナム船に衝突した事件でも、ベトナムは映像によって中国船がぶつかってきた証拠を提示したが、中国はベトナム船の方から最初にぶつかってきたと公に発言したが、証拠を示さない。これが中国の手である。)
自分は、この記者の書かれた本によって、日本軍が南京虐殺を行ったのではないと考えているのではない。この人の書かれた本は根拠の一つにすぎない。
当時、30万人もの人間が殺されれば、この記者に限らず、他の記者も伏せてはおけない事件だろう。当時の南京の人口は、多く考えて25万人程度だと言われている。
それと、当時の南京の面積である。この面積は現在の日本にある鎌倉市と同じ位とある。その一角に3.8平方キロを区切って「安全区」を設け、第三国人からなる国際安全委員会がここを管理していた。
南京の人口が当時25万人や、一角に国際安全委員が在中する所で、どうして30万人の人間が虐殺されたと言うのか?
日本の鎌倉の広さに、30万人の死体が転がる状態で、騒がないはずはない。常識で考える事が必要だろう。
信じられる報道機関、信じられる人物、この事を考えていない様である。悪い連中は。日本もそうであるが、世界の正常な人間は冷静だと言う事である。
次の一手はどういう嘘を打ってくるのかな?