その若者がモロッコ北部のとある寒村を
訪づれてから、今年でちょうど50年
が経った。
現地の人から「黄色い髪の男」と
呼ばれた彼は、かの地の民族音楽を
採種していき、それから2年後
世界に向け、レコードとして
発表した。
若者の名前は「ブライアン・ジョーンズ」
レコード名は「ジャジューカ」
ブライアンは楽器はプレイしていない。
いわゆる「リミックス」をした。
ジェット・マシーンの音も入っている。
決してロックのアルバムではないが、
彼岸の世界に合法的に連れて行ってくれる
アルバムだと思う。
ジャジューカ村には、自分たちの音楽を
世界に紹介してくれた、ブライアンを
たたえる歌が存在するという。
ブライアンは殺されなかったら
(水泳の得意なブライアンが溺死?ありえないね)
偉大なプロデュサーになってただろう。
我が永遠のアイドル。
ブライアン・ジョーンズ。
手に入れるのに、48年かかった。
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