マヨの備忘録・・・マヨのぼやきから

いろいろあったな・・・真実を知りたい!この一心で始めたブログだったが、知れば知るほど世の中の闇は深くなるばかり・・・。

ヘーゲルさんの理論

2008-08-20 09:13:01 | 陰謀論

私の八百長理論には皆さん「耳たこ」だとは思いますが、色々なブログを読んでみると意外や思わぬ人が見事に騙されている。左翼系の人が北朝鮮の非難をしてみたり、ロシアのグルジア侵攻を非難したり、フリーチベットを叫んでいたり・・・。

やはりマスコミの刷り込みは強力なんだな。

八百長理論とはズバリ、ヘーゲルの弁証法と言われるもので、先日さる大学教授でインド哲学を教えている方に聞いてみた。「ヘーゲルはどんな理論ですか?」、彼はにやりと笑って、「誰もわからないでしょう、私も2,3ページで寝てしまいますよ。」

なんと、専門家でも理解できないらしい。昨日「二十世紀のファウスト」の一部をアップした中にそれがでて来る、紹介しようか。(第三章の最初に出てきます。)

ユダヤ王ロスチャイルドが創りだしたこのやり方を「標準操作方式」と、あるときは言い、又ある時はヘーゲル哲学の応用であると私は書いてきた。日本人はヘーゲルの哲学を応用できない。それは「微妙なるバランス感覚」を身につけられないからである。情に流されるからである。簡単に説明しよう。
 ユダヤ王ロスチャイルドはデタディングやハリマンを使いナチス・ドイツを強化した。それと同時に反ナチス体制も強化していった。(このことは後に書くことになる)
 ヘーゲルの正・反・合を応用したロスチャイルドは「勝つ可能性」(正)と「負けない可能性」(反)を同時に操り、互いに競わせ、間一髪のところで正に勝たせるか反に勝たせるかを決定し、合を作りだしたのである。そのために一方が闘わせる寸前に強力になることを嫌ったのである。ユダヤ王ロスチャイルドは非情というべき行動に出るときがあった。(以下略)

これが八百長の原理であり、世の中で起きている大きな事件のほとんどをこれで説明できる。もちろん911テロでも、サブプライムでも・・・・・・つまり、偶然起きた事以外はすべて筋書き通りに起きた事なのだ。

私は大きな事件に対し、冷静な対応を心がけている。ただし、問題なのは原理がわかっていても、誰もそれを止めることが出来ないという事なのだ。大きな流れを止めることはできないと言う意味ではない、あまりにも大きな力がかかっているため誰にも止めることはできないと言う意味だ。

アメリカの大統領にしても、実際すでに決まっているとは思うが、支配者達が新大統領になる人にいかなる役割を与えたのか、それがとても恐い。おそらく新大統領が就任するころにサブプライムが最終局面を迎えるに違いない。

その危機に対し新大統領が放つ矢が何なのか、一年以内にその答えは出る。恐ろしいことだ。