マヨの備忘録・・・マヨのぼやきから

いろいろあったな・・・真実を知りたい!この一心で始めたブログだったが、知れば知るほど世の中の闇は深くなるばかり・・・。

不公平だな

2009-03-14 10:17:37 | ぼやき

あらかじめ申し上げておくが、私は在日ではないし、彼等を擁護する立場ではない。そして北朝鮮をほめることもしなければ、必要以上非難する気もない。ようは、出来事を客観的に見たいだけである。

さて、なぜかしら北朝鮮情勢が緊迫の度合いを増している。なぜこの時期にキムヨンヒが拉致被害者の会と会見したのか、あるいは、大陸間弾道弾ともいわれるロケットを打ち上げようとしているのだろうか。

マヨちゃん理論で行くと、北朝鮮と日本はお仲良しで、馴れ合いの間柄、そしてアメリカは日本には頭が上がらない関係。という事は、北朝鮮が大枚をはたいてロシアに融通してもらったロケットをわざわざ打ち上げるのは日本からの依頼に他ならない。つまり、日米の軍事協力で配備しつつあるミサイル防衛システムを正当化し、さらに拡充するためにも、一度日本人を脅かしておく必要があるという事だ。しかも、日本列島の真上をロケットが横切ることになれば日本人の肝を冷やす効果は十分にある。国家的危機を煽れば、世論はやはり自民党でなければと思うかもしれない。ただし、ミサイル防衛システムは絵に描いた餅で、本当にロケットを打ち落とせるのかははなはだ疑問である。おそらく出動はするまい。なぜなら、打ち落とせなかった場合、日米は天下に恥をさらすことになる。もちろん八百長だから、アポロの宇宙船と同じく、国民をだますことぐらい特に難しいわけではないが・・・。まあ、今回の事件は麻生さんの変化球と見るべきかな。

仮に、日本が人工衛星を打ち上げ、それを中国が撃墜したとしたら、日本人はそれを戦争行為とみなすに違いない。貧乏国北朝鮮が苦労して確保したロケットを打ち落とされたら、やっぱりかわいそうじゃないか?どうしてだめなの?

キムヨンヒ嬢について、まず言っておくべきことは、大韓航空機が本当に撃墜されたのか誰にもわからないという事。911事件と同じく、飛行機に乗っていたといわれる被害者の遺体はひとつも見つかっていない。確かにインド洋のどこかで機体の一部が発見されたといわれるが、あくまで撃墜されたらしいというだけなのだ。田口八重子さんに日本語を習ったというのも彼女の証言以外何も証明できるものはない。本当に事件があったの?

つまり大本営発表以外、国民には何も知らされていないのだ。国がウソを云うはずがないとおっしゃる方はしかたがないが、わたしはその程度の情報を信じることは出来ない。あったかもしれないし、なかったかもしれないのだ。

小泉がテポドンミサイルを利用し、結果、イラク派兵を強行したわけだが、本当にテポドンが発射されたのか、実は証拠は何もない。アメリカと日本の政府がそう主張し、北朝鮮もあえてそれを否定しなかっただけである。国民はそれを真実であるとどうやって証明できようか。

日本海か、三陸沖か、ミサイルの残骸が発見されたであろうか。私はウソではないかと疑っている。

すべて八百長なのだから、政府の発表に耳を傾ける必要はない。何も起こらないし、誰も死ぬ事もない、ただ、防衛費に余分な税金が投入され、自民党の支持率が少し上がるだけだろう。

こんなこと言うとまた、おまえは在日か、なんて言われそうだな。別に言われても構わないけど・・・。