マヨの備忘録・・・マヨのぼやきから

いろいろあったな・・・真実を知りたい!この一心で始めたブログだったが、知れば知るほど世の中の闇は深くなるばかり・・・。

異常がまともに・・・

2009-03-09 09:36:26 | ぼやき

私はハリウッド映画は見ない方針だ。やたら金ばかり使う割りに中身がなく、低脳、白痴の馬鹿を量産するための手段に成り下がっているからだ。しかし、我が愚妻は大の映画ファン、私の好みを知っているからハリウッド映画はこっそりと一人で見に行っているようだ。

昨日テレビでそのハリウッド映画の祭典、アカデミー賞の授賞式をやっていた。まったく興味がなく、ばかばかしいが、女房が見たがっているので仕方なく付き合っていた。

とにかく驚いた。主演男優賞を取ったショーン・ペンが受賞時のスピーチで、同姓婚を認めて欲しいと訴えたのだ。さらに驚くのは、場内の観衆もそれに声援を送るではないか。

同性愛や性転換・・・いろいろな人達がいることは承知しているし、遺伝子の異常で、彼等に何の罪もないだろうことも認める。それらを社会的に認知すべきかどうか、私には明確な答えは持ち合わせていない。話を聞けばそれなりに納得することもあるだろうし、社会的に阻害するのは差別的である。ただ、社会的に議論がなされないまま、テレビにはニューハーフやオカマタレントがでしゃばり、なんとなく既成事実として我々がそれを受け入れざるを得ない状況を作ろうと考えているのではないか。

姓同一障害でやむを得ず女に転換するのは個人の自由であり、私にはそれを非難する権利も必要もない。やればいい。しかし、整形し、シリコンを詰め、いかにも男がそそられるようないでたちで、しゃべると男のような声でしゃべる。私には素直に受け入れる気にはならない。

いくら視聴率が欲しいからと言って、これは逆に差別を助長するようなものではないか。なぜなら、私からすればそれは化け物にしか見えないからだ。

映画評論家にはそれらの奇妙な連中が多いと聞く。むさくるしい男が女言葉でしゃべるのを聞くのは苦痛この上ない。彼等が日常いかなる生活をしようが私の知ったことではないが、テレビで男としてでるなら普通の言葉でしゃべって欲しい。美川憲一などもそうだが、本当にゲイなのか、芸なのか、私は知らない。しかし、ゲイを売りにしてテレビに出るのは見世物ではないか。人はどうかは知らないが、私は理屈ぬきに気分が悪い。