マヨの備忘録・・・マヨのぼやきから

いろいろあったな・・・真実を知りたい!この一心で始めたブログだったが、知れば知るほど世の中の闇は深くなるばかり・・・。

どっちがどっち?

2009-03-06 09:25:14 | ぼやき

昨日、小沢問題についてインタビューを受けた前原氏は、「検察を批判するのは、いかががものか・・・・」と答えていた。彼は本当に民主党員なのか?・・・、もともと私はこの前原、岡田氏の両方とも好きじゃない。彼等は私から言わせれば、勝てる選挙をわざと負けた人たちである。

また、自民党の武部氏、町村氏らのインタビューも当然ながら毒を含んでいる。つまり、小泉の亡霊はまだ行き続けているのかもしれない。

憶測で言うのも気が引けるが、小沢さんを追い落としたいのは何も自民党ばかりではない。鉄砲の弾が後ろから飛んでくるのは日本陸軍だけではないようだ。敵は分断して支配しろという鉄則はすでに動き始めている。

私は小沢さんが首相になるのを必ずしも望んでいないが、今の流れならば応援したほうがよいのかと思いだしている。というのは、敵の姿がおぼろげながら見えてきたからだ。

さて、吉田拓郎さんが最終ツアーを企画し、現在先行予約を開始したが、とんでもなく競争率が高く、女房がとてもあせっていた。従来は「TYコンサート事務局」が受け付けていた予約分がピアに委託され、それに応募したがはずれ、昨夜、私の名義で申し込んでいた全国発売分でようやく二枚ゲットしたみたい。友人に聞いても、取れたのは我が家だけのようだ。あとサンデーフォークの抽選が残っているが、どうも、ものすごい応募が来ているようで仲間の分は確保できそうにもない。

ネットのオークションでは高額で売り物が出ているようで、知り合いでそれを購入するつもりの人もいるという。しかし、よくよく考えてみると、これは立派なダフ屋行為で、現地で売ると逮捕されるのに、ネットなら合法だと言うのは筋が通らない。都合がつかずやむを得ず売ることまで禁止する必要はないが、オークション目当てに小遣い稼ぎさせるのはやはり釈然としない。

暴力団の資金源を断つためのダフ屋追放は、逆に当日なんとしても見たい人を失望させるし、ネットオークションを野放しにするのは、真剣に見たがっている人たちに余分な負担を強いる行為である。

そこまでして見たいコンサートなど私には一度もないが、真剣に拓郎最後のコンサートへ行きたい人たちは、まことに気の毒なことである。かといって、体力の限界に来ている拓郎さんに追加公演を望むのも、これまた気の毒だ。