今更感がありますが
先日再生産された近鉄2610系の組み立てたのでその感想でも。
この製品の利点はやはりなかなか塗り分けにくい近鉄新塗装が塗装済みということで
以前から板キットでも販売されていたこともあり、全体的な印象把握は良好です。
しかし、それ以上に気になるところもあるわけで・・・。
とりあえず床下機器が12200系の流用品でして、M車T車ともにまったく印象が異なります。
T車のほうは一部機器を間引いたり並べ替えることでそれらしくはできますが
M車はこんな感じ。
もっと細かく切り貼りすればいいのでしょうが、もともと接着剤が効きにくい素材なのでむやみにそうもできず。
抵抗器はT車用のランナーについてたものを使っていますが、こだわるのなら別にM車用ランナーを買う必要があるようで。
あと台車が内よりでオーバーハングが実車より長いのですがそれもそのはずで
キットに付属の床下は103系で利用されていたのと同じものなのです。
21m級の近鉄電車に20mの103系の床板を使うとどうなるか・・・。
長さが足りないので車端部分の床板がない状態に。
2610系は窓が大きいので余計に目立ってしまいます。
台車も異様に薄っぺらく、いまいち迫力に欠てけます。
ま、これらは工夫や別部品の購入等で何とかなるにしても(この時点でトータルキットとしての意味は失っていますが)
さすがにこれは・・・、と思ったのが
動力車の車高が低いんですよ。
別角度から
写真ではちょっとわかりにくいですが、編成にしたときに結構目立ちます。
あとこの角度からだと台車や窓柱の薄っぺらさもわかると思います。
最近のGM製品は値段の割に床回りがしょぼいと聞きましたが、それを実感させられるものでした。
2610系はさまざまなバリエーションが出ていますが、完製品系統はこれから先買おうかどうか考え物ですね。
基本的に近鉄は板キットの中でも良作な印象があり、手軽に工作ができるという点では板キットが勝っています。
その板キットについては先日、作る楽しさ再発見という題で発表された「エボリューションシリーズ」の展開によってどう扱われるかはわかりませんが
少なくとも完成品がこんななので、型の一部修正をしたうえで引き続き販売という形を取ってほしいものです。
これについては以上です。
先日再生産された近鉄2610系の組み立てたのでその感想でも。
この製品の利点はやはりなかなか塗り分けにくい近鉄新塗装が塗装済みということで
以前から板キットでも販売されていたこともあり、全体的な印象把握は良好です。
しかし、それ以上に気になるところもあるわけで・・・。
とりあえず床下機器が12200系の流用品でして、M車T車ともにまったく印象が異なります。
T車のほうは一部機器を間引いたり並べ替えることでそれらしくはできますが
M車はこんな感じ。
もっと細かく切り貼りすればいいのでしょうが、もともと接着剤が効きにくい素材なのでむやみにそうもできず。
抵抗器はT車用のランナーについてたものを使っていますが、こだわるのなら別にM車用ランナーを買う必要があるようで。
あと台車が内よりでオーバーハングが実車より長いのですがそれもそのはずで
キットに付属の床下は103系で利用されていたのと同じものなのです。
21m級の近鉄電車に20mの103系の床板を使うとどうなるか・・・。
長さが足りないので車端部分の床板がない状態に。
2610系は窓が大きいので余計に目立ってしまいます。
台車も異様に薄っぺらく、いまいち迫力に欠てけます。
ま、これらは工夫や別部品の購入等で何とかなるにしても(この時点でトータルキットとしての意味は失っていますが)
さすがにこれは・・・、と思ったのが
動力車の車高が低いんですよ。
別角度から
写真ではちょっとわかりにくいですが、編成にしたときに結構目立ちます。
あとこの角度からだと台車や窓柱の薄っぺらさもわかると思います。
最近のGM製品は値段の割に床回りがしょぼいと聞きましたが、それを実感させられるものでした。
2610系はさまざまなバリエーションが出ていますが、完製品系統はこれから先買おうかどうか考え物ですね。
基本的に近鉄は板キットの中でも良作な印象があり、手軽に工作ができるという点では板キットが勝っています。
その板キットについては先日、作る楽しさ再発見という題で発表された「エボリューションシリーズ」の展開によってどう扱われるかはわかりませんが
少なくとも完成品がこんななので、型の一部修正をしたうえで引き続き販売という形を取ってほしいものです。
これについては以上です。
阪急でたまに見かけます(`・д・)
明日は鉄道の日みたいですな
ただ模型だとただの違和感にしかならないというw