少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

良く出来ました

2016-05-05 | 新しい役所
連休中で帰省や風邪で9人だったのが、
試合直前、ヒデキが頭痛でリタイア

午前中、バッティングの調子が良く、足も速いので、
一番バッターを試すはずだったのに残念。
4年生の3人を召集してプレーボール

初回の攻撃。
満塁のチャンスをつくる。
サインはスクイズ。
が、サインの途中で何故か目を切る三塁ランナー。
これじゃ、サインを送れないので、バッターにはキャンセルの合図。
二球目も同様、結局凡退。
次のバッターは3ボールから待てのサインを無視して、
高めのボール球を打ってピッチャーゴロ。
相変わらずのサインミス。
次の守りに嫌な予感がいっぱいで子供達を送り出す

この心配を杞憂にしてくれたのが、
先発のムロのピッチング。
ヒットはチョボチョボ打たれたけど、
活きの良いストレートで討ち取っていく

バックも良く守って、外野の間を抜かれた時も
綺麗なラインを作って、余分な進塁を許さなかった。

2回の攻撃で7点を取った以降も、
気を抜く事無く無失点を重なてくれた。
ムロの後を請けた、サト、ノリもナイスピッチング。
久しぶりにマスクを着けたノリ、カイセイも肩が良く成っていて、
投球動作も速かった。
最近、握り代えの練習を繰り返している成果が出て来たかな。
これなら。サトにおんぶに抱っこ状態だったキャッチャー事情が大きく変わる。

ランナーの状況判断。
これも最近集中練習をしていて、練習通りの動きを見せてくれた。

打撃面ではなかなかヒットが出なかったSUN、ハルがマルチヒット。
二人の打席での雰囲気が凄がった、キラキラしてた
この自信が剥がれること無く、固まってくれれば

ダレてもしょうがない展開だったけど、
キッチリ得点、シッカリ無失点。
大変、良く出来ました。

そうだった、助っ人の4年生も全員ヒットが打てました
コメント (2)
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