予兆

晴れて、予定通り試合が行われるなら10時集合。
前日からの雨の影響で中止ならば８時集合で体育館で練習。

これが昨日のウチの予定。
朝、空を見ると、
道路はビチョビチョ。

正式な中止のアナウンスは無いけど、
中止だろう、と８時から体育館で練習。
３０分程練習しているとと代表から「やるよ」

１時間で練習を切り上げ、試合の準備の為一旦解散。

私は、再集合まで時間があったので、
シャワーを浴びて、ユニフォームに着替えて
いつも練習の時にしている腕時計を。
スポーツ用でベルトがゴム製なのですが、
ベルト止めが切れた、何て縁起が悪い

小学校で集合して、出発
って所で、ケンとお母さんが、チョットしたケンカ

移動中も明らかにイライラしているケン。
因みに先発ピッチャー。

現地について直ぐ
Ｋ介が「スパイクを忘れました」って
試合時間まで時間があり、まだお母さんが到着していなかったので、
至急電話を。
無事、スパイクは届きました。

でも、今から考えると無事じゃなかった。

ウチが負けるパターンは、ストライクが入らないで
ランナーが溜まったところで、タイムリーエラーが出て、
ミンナで浮足立ってしまう事。
あんなにストライクが入らないケンは久しぶり。

暴走上等の我がチーム。
昨日は全くの安全運転

無死二、三塁。
無死満塁で得点が入らなかった。
何れも三塁ランナーはＫ介。

勿論、敗因は二人のせいじゃありません。
ただ、昨日の試合の象徴的な事象だったなぁ。って。

朝の時点で、予兆はあった。
中止のアナウンスが無かったのだから、
試合の支度をさせて、８時からの練習に来させていれば、

練習中も、試合があるのか無いのか
私自身落ち着かなった。子供達に伝染しちゃったかな

それが、ケンのちょっとしたイライラにつながったのかも、
朝から試合の用意をしていれば、Ｋ介だってスパイクを忘れなかったかも、

試合が終わってから、思い出したこの話

朝、出掛けに忘れ物に気が付いて、取りに戻る。
たったこれだけの事でも交感神経が優位に働いて、
リズムが狂い、戻すのに数時間を要するらしいです。

昨日は乱れっぱなし

結局は監督がヘボかった