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少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

深イイ話

2009-02-03 | その他日常
昨日のTV。深イイ話は、巨人―阪神でした。
巨人からは鈴木選手。阪神からは鳥谷選手が出演。
OBで江川氏、掛布氏が出ていました。

いろいろ楽しい話が聞けましたが、
その中で掛布氏のエピソード。
"ボールが「どうぞ打って下さい。」と話す"

彼が現役時代、10打席連続安打をした時、
記者の方の「ボールが止まって見れるのでは?」の問いに
「ボールが止まって、そして「どうそ打って下さい。」って
言っていると。答えた。というエピソード。

VTRのあと、詳しい語りがあるのですが。
打席に立つとある打席は三遊間、ある打席は二遊間が
グーッと広くなり、そこがヒットゾーンになるそうで。
さらに投球が止まり、ボールが打って下さい。って言うので
そこに打つだけヒットになったと。

凄い話ですが。
実は私も一回だけボールが止まって見えた時があるんです

アレは、PTAの野球チームに入って2年か3年目です。
その試合は、センターを守っていました。
ワンアウト、ランナーは一塁。右バッター。
その時の投手はリーグでも1・2を争う速球投手でした。
余り外野まで飛ばされることは無かったのでが。
その右バッターの打球は右中間に。

私は走りながらも、ダイレクトでは捕れないだろうと、
思いながら走り出しました。
で、
見上げたら、空中で打球が止まっていたんです
本当に。
「アレッ、コレ、手伸ばせば追い着いて捕れるじゃん。」と
で、手を伸ばし見事にキャッチ
ランナーは当然二塁を回って三塁に到達する勢い。

捕った自分がビックリして、カットマンに悪送球しましたが
それでも余裕でダブルプレー

あんな体験はあの時だけですが。

因みに江川氏は高校、大学、プロと各一回。
リリースした瞬間にキャッチャーミットに投球が入ったそうで。

それも凄い話です
コメント (4)
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